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 強風が吹き荒れようが、雨あられが降ろうが、常にそばにいる二人。
 しかし、そばにいながらも、なかなか通じ合えない二人。
 今日も明日もすれ違う二人。

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01.30 (Tue) 23:46 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲

 雨上がりの西の空に昼光色の上弦の月が輝いていた。
 
 つかの間の気圧の谷間に浮かぶその姿は、どこかおぼろげですっきりとしない。輪郭こそはっきりしているが、放つ光が弱弱しく不安げに思える。

 弱弱しく不安げに意見を述べる建築士がいる。その名を水落と言う。

 大屋政子を思わせるいでたちで有名なアパホテルの社長、元谷芙美子氏の耐震強度の偽造が発覚した。

 天真爛漫な人生を描いたエッセイを出すほど有名な彼女。ホテルの屋上に温泉を設けたり、かなり無理な設計をしてきたと考えられる。

 そんな現場の責任者である水落建築士の言い訳が凄い!

 取材陣から

 「強度の数字を変更したは認めますね?」

 「ワープロで書き直したのは認めるが、それは訂正であって、改ざんではない」

 「それでは、なぜ訂正ならそのコメントを記入しなかったのですか?」

 「それについては、手続き上の不備があった」

 その他にも、OKと言う字を書いたかどうかの質問にも、ワープロで修正しただの、かなり無理のある言い訳をしていた。

 潔よさの姿勢は、微塵も感じられなかった。

 その、二・三時間後

 彼は、改ざんを認めた。

 姉歯容疑者の問題やシンドラー社の問題。

 世の中、儲け主義に走ってしまうと、どこかでボロが出てしまう。

 最初こそは、誠心誠意を持って、会社を立ち上げる経営者が、いつしか存続のためか、それとも向上のためか、道をはずしてしまう。

 所詮、人間なんて弱い生き物。

 世にはびこる悪の誘いに惑わされること、自分の意思を貫ける人間でいたいものだ。

 

01.27 (Sat) 00:48 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲

 ふと目を開けると、そこは黒山の人だかり。まるで烏の群れだ。

 金属製の大きなゆりかごに揺られながら、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。

 しかし、いつからだろう。現代人のビジネスマンは、黒を基調としたスーツを着飾りだしたのは…。

 今日は特に黒、黒ばかり。

 真っ赤なダウンジャケットを着ているオイラがやたら目立つではないか。

 スタンダールの「赤と黒」が頭を過ぎった。

 そして、名古屋駅に到着。

 そそくさと、新幹線ホームに移動する。

 キオスクの前で一羽の鳩を発見。なんやら売店に向かっている。(買い物でもするんかなあ)

 朝日の光を浴びたホームに、やがてこだまが到着。

 今日は、ぶらっとこだまで都を目指す。

 このぶらっとこだま、旅行ツアーなんですね。

 決められた時間に決められた場所に一人で乗車する旅行扱い商品。

 なんだかいっぱい券が発行されており、こんなめんどくさい形で商品化するJRに疑問を抱いてしまう。(まあ、安いんやから文句言わないって)

 さて、久しぶりに見ちゃいました。

 そう、大好きなマウント富士

 学生時代には、何度も励まされた我が心の安らぎの対象物。

 いつ見てもその威厳たる風貌は目を見張ってしまう。

 まるで、「ムーミン」の登場人物スナフキーの帽子のような形状は、シンプルで実に美しい。

 雪が積もった上層部の白さが、全体の色のトーンのバランスを見事に調和してもいる。

 しかし、あっという間に山肌を雲が覆い隠していった。

 新横浜に着くと、横浜線に乗って、菊名で乗り換え、東横線に乗車。そして、引越しの手続きを済ませ、一路巣鴨を目指す。

 だが、手続きに時間がかかり、巣鴨を断念。

 渋谷で時間を潰すことにした。

 雲ひとつない青空の下には、さまざまな人々がうごめいている。

 そんな中、マジシャンのようなカッコをしたとんがり帽子の外国人が、大きなシェパードを引き連れてUFJで現金を引き出しているではないか。(なんじゃいな)

 辺りのヒトも驚きを隠せないでいるようで、羨望の眼差しとなっていた。

 その後、東口のローカルエリアでしばらく撮影した後、センター街のある西口に向かった。

 以前も感じたが、渋谷の繁華街は撮影しにくい。これは単なる個人的な見解に過ぎないのだろうか。

 どうも、渋谷では撮る気があまりしない。

 そして、時間はあっと言う間に過ぎ、新宿に移動。

 予定していたバスに乗り込んで、家路に向かう。

 首都高3号線を走るバスの車窓に美しい夕焼けが映る。吸い込まれそうな日没を見て思う。

 これ撮りたかったなあ。

 今日もあっという間の一日だった。




 

 

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01.26 (Fri) 01:37 [ 未分類 ] CM0. TB2. TOP▲
 
 小生、来月引越しすることになりました。

 場所は関東エリアになります。

 今年はチャレンジの年として励む覚悟でいます。

01.23 (Tue) 00:44 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲

 週末の金曜日の帰り。電車がやたら込んでいた。(なんじゃこりゃ!)

 オイラは、一車両の隅でつり革にぶら下がっていた。

 ちょうど、三つある席の中央に最初陣取っていたが、の駅から奥に追いやられ、一番端の席の前になった。

 そして、左に葉加瀬太郎頭の兄ちゃんがやってきた。

 そんな中、オイラは本日本を忘れてきていたので、座っているヒトを観察してみた。すると、それぞれ本を広げていた。

 左隅の二十台後半らしき女性は、一心腐乱に単子本を読んでいる。中央の二十台の女性は、どうやら英語の教材本を読んでいる。
 
 そして、右端の初老は文庫本を読んでいる。
 特に気になったのが、右端の男性。

 一様、本を広げているのだが、睡魔にときより見舞われるようで、本を支える手が、時より離れてしまう。(おっさん大丈夫かいな。何読んでんねん)

 ふと、覗くと大きな文字が目に飛び込んできた。

 「人間の土台を作るのいつの時代も本である」(ホホー、いいこと言うね)
 そして、オイラは、その項目を盗み見した。

 すると、これはどうやらワタミグループの社長か会長かが書いたベストセラー本だと言うのがわかった。

 親父は、眠気眼で何とか文字を追っていた。
 そして、次のページに進むと、「すみませんとしっかり謝れるヒトはカッコイイ」(ホ~、いいねえ)

 しかし、親父さんのほうは、相変わらず読んでいるのか寝てるのかはっきりしない状態。オイラは、親父さんがめくるたびに読んでいく。

 親父さんは、またまた、本を落としそうになっている。(ちゃんと持っててや)

 そんな中、オイラがけっこう大胆に見ているのか、それとも本を落としそうな光景に気がかりなのか、中央のバイリンガルを目指すと思われる女性までもが、隣に座る親父さんの本に凝視してくるではないか。
 (間違いなく彼女も文章読んでるなあ)

 一方、先ほどから隣に立っている葉加瀬は、携帯でテトリスを一生懸命やっていた。

 やがて、電車は終電まで5つ目となるころ、まず、中央の女性が降りていった。
 このころ、オイラは中央の女性の前に立っていたのだけれど、テトリス男に「どうぞ座ってください」と席を譲った。

 そして、次の駅では左隅の女性と右隅の親父さんも降りてしまった。

 人それぞれ、いろいろな時間の使い方がある。

 特に移動の際の時間。

 この時間をどう使うかで、大きな差が出てくるのではないかと思うのが、オイラの考え。

 社会人になると、自由な時間というのが制限されがち。

 よって、時間をいかに作るかが鍵になってくる。

 よく、“忙しくて時間がないから”と言うヒトがいる。

 本当に忙しくて時間がない時もあるが、どうにかこうにか少しは時間を作ろうと思えば作れるはず。

 ようは、作る気があるかどうかだ

 正味な話、人間いずれは死がやってくるもの。

 ゆえに、生きている時間はヒトによって差があるが、限られているものである。

 その限りある時間を計算してみると、正直ショックを受ける。

 なぜなら、ヒトは眠らなければならないからだ。

 ヒトによって睡眠時間は違うが、たいてい4~8時間の間と思われる。

 例えば、現在26歳の男性が一日平均6時間睡眠をとっているとする。

 現在の日本の男性の平均寿命78歳(平成16年現在)。
 この男性は、24時間のうち四分の1は寝ている。そして、これを平均寿命まで続けると仮定する。
 
 すると、残り39年分の意識ある時間が算出される。
 
 どうだろう。目を開いている時間は、案外短いことに気付く。

 こうして、生を受けたものの使命であるおとずれる死。

 死と聞くと、何か避けたい項目と思われがちだが、そうではない。

 死と言うことを意識すればするほど、人間はより強く生きよう、そして、限りある時間を有意義に使おうと考える必要がある。

 しかし、正直、オイラも時間の無駄使いをしてしまうときがある。何とかしなくてはと日々格闘するのである。

 さあ、残された意識ある時間を大切にし、悔いのない人生を送りたいねえ。

 それでは、HAVE A GOOD LIFE!




 
 
 

 
 
 
01.22 (Mon) 02:03 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
 
 ロシアのサンクトペテルブルクにある世界三大美術館であるエルミタージュ

 ちょうど、名古屋市美術館で開催されている。

 オイラは、行ってきました。

 と言うのも、あるテレビ番組で大好きな山口智子がやたらとエカテリーナ二世のことを語っていた。

 そのことが印象的だったので、そんな夫を退けて頂点に立った女帝について、いろいろ調べてみようとしたのがきっかけだった。


 凛とした佇まいの館内は、たくさんのお客さんで賑わっていた。

 エカテリーナ二世が買い取ったオランダ派フランドル派の絵画のコレクションから始まったエルミタージュ。

 最も有名なゴッホの家が描かれた作品は残念ながら展示されていないが、ゴーギャンの「果実を持つ女」の前は、やはり人だかりの様相を呈していた。

 その他にも、ルノワールモネ、そしてピカソなどそうそうたるメンバーの作品が列を成していた。

 写真を撮ってものにおいては、ついつい画像に置き換えてしまう。

 空気感、遠近感、それに構図など絵画と写真の共通点は多聞に及ぶ。

 まあ、参考になったと思う。

 しかし、もっと参考になったのが、別会場で開催されていたゴム印画の作品郡であった。

 ゴム印で描かれた絵画は、写真でいうとモノクロに近い。

 新鮮な絵画の作品を見ていると、無駄がなく、実に繊細で研ぎ澄まされた感覚を味わった。

 オイラは、写真以外の芸能文化に触れることはもちろん大切なことはわかっている。

 やはり、自分の五感の感度を高めるには、いろいろな刺激を与えていかなければならない。

 最後に、

 やっぱ山口智子は素敵だ。




 


 



 
01.15 (Mon) 01:19 [ 未分類 ] CM0. TB1. TOP▲
 
 先日、かつて住んでいた名古屋市西区の庄内通りに行ってみた。

 鶴舞線の伏見駅から上小田井行きの列車に揺られ、北を目指した。

 久しぶりに乗る列車の中でいろいろなことが思い出される。

 一番印象的な出来事は、かつて、時計店でアルバイトしていたときに付き合っていた人とのこと。

 同じ職場で帰り道も同じ。ゆえに、いっしょに帰る日々が続いた。

 ある日、ふと、彼女が車内でなにやら一人でしゃべり出す。(何やこのヒト?)

 「なあ、何一人でしゃべってんねん?」

 そして、何食わぬ面持ちで彼女は、こちらに振り返る。

 「ああ、さっきそこにいたん」

 「何が?」

 「ヒトが」

 「それって幽霊のこと?」

 「うん。ちいちゃい子やったんさ」

 オイラは、どうも霊感の強い女性と縁がある。その後に付き合った女性もこれほどあからさまではなかったが、車で道を通る際、時々道を変えるように促してきた。

 まったく霊感のないオイラには、とても不思議な体験を幾度となく直面した。

 他にもいろいろ思い出すことがあるが、あっという間に庄内通駅についてしまった。

 長いエスカレーターを上り、階段を上がって外に出た。

 6年ぶりというのにぜんぜん変わっていないではないか。

 目に前にある喫茶店やミスドにコンビニなど。

 ここから、家のあった一丁目方面へと南下していった。

 すると、新しく大きな自転車屋ができていた。さらに、南下していくと、かつて通っていた美容室が江川線沿いにあった。(苦笑い)

 そして、交差点にでると、でてきました。都市高速の高架であります。

 この辺りにできるとはきいていたのですが、見事に交差点周辺は広々となり、かなりの立ち退きの後が窺い知れる。

 そして、元我が家の前にまできた。

 久しぶりに見る我が家は存在していた。角の元部屋は、名の知らぬ主が住んでいる気配がする。

 ちょうど、コーポの目の前から緩やかにカーブを描く高架が鎮座している。

 道路斜め向かいに止めていたかつての駐車場は、見事に高架の真下になっており、大きな支柱が埋め込まれているではないか。

 ここまでくると、ずいぶんと景観が変わってしまった。実に残念である。

 ここまで着たので、かつて勤めていたCD屋の支店まで足を運ぶことにした。

 さらに南下すること三分。ミユキモールが天高く聳えていた。

 中に入ると、いのしし年にもかかわらず、の垂れ幕が迎えてくれた。
 一階は、大手スーパーと身売りした大手レンタルショップがかつてのレイアウトまま営業していた。

 二階に上がると、CDの販売と本屋。これまた、同じようなレイアウトと品揃えで営業しているではないか。(少しは変えてもいいんちゃうの)

 とりあえず、一通り見終えると、懐かしさが蘇ってくる。

 この店は、かつて東海集中豪雨の時に逃げ込んだお店だ。お世話になりましたと、挨拶を済ますと、さらに南を目指した。

 秩父通りの角にあったデニーズや紳士服のアオキが以前と変わらず営業していた。

 小さな歩道をてくてくと歩いていると、金物屋やクリーニング店、またパーマ屋や印鑑屋など、戦後から営業していると思しき商店がどんどん目に付き出してきた。

 まもなく、浄心に差し掛かってきた。

 久しぶりに見る浄心駅前は、さほど変化を感じられない。

 一区間だけであったが、名古屋の下町である西区の江川線は、高架だけがやたらと目立つが、周囲の様子はさほど変化していないことに少し安心した。

 そして、浄心からまた電車に乗り、伏見に戻った。

 なつかし路線。次はいつ乗るのだろうか。

 

 

 

 

 
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01.14 (Sun) 01:36 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
本日、以前習っていた英会話教室の外国人教師からこんなメールが寄せられた。

 「知人がパーキンソン病で苦しんでいます。どこか良い医師をご存知なら紹介してください」

 あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのマイケル・J・フォックスが公表した難病だ。

 パーキンソン病とは、脳の黒質で作られる神経物質のひとつであるドーパミンが減少して起こるもので、原因がわからず治療法も確立されていない病気である。

 症状としては、「手足のふるえ(振戦)」、「筋肉のこわばり(筋固縮)」、「動きが鈍い(無動)」、「姿勢を保つことがへた(姿勢反射障害)」の四つの症状(四徴)である。

 その他にも、便秘や立ちくらみ、話す声が小さくなったり、まわりの人からみると何となくぼんやりしたように感じられることもある。

 また、無動のため言動が鈍くなり一見して痴呆のようにみえることもあるが、実際に痴呆を合併する疾患もあり鑑別を要する。また、うつ症状を合併する場合もあると言う。

 もし、これを読んで頂いた方で、どなたか心当たりのある方が見えたら、ご一報下さい。

 よろしくお願いします。
01.13 (Sat) 01:29 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
今年からワーキングホリデーに新たな国が加わりました。

 日本政府とアイルランド政府は、2006年6月28日、ワーキング・ホリデー・ビザ協定を締結した。

 外交関係樹立50周年記念行事のスタートを飾り、2007年1月1日より実施する。

 尚、アイルランドは従来よりオーストラリア・ニュージーランド・カナダ・香港の4ケ国との間でワーキングホリデーを実施している。日本が新たに加わり、実施対象国は5ケ国となりました。

 オイラは、人生の中で後悔と言うことがほとんどなかったが、唯一と言えば、このワーホリ制度を行使しなかったことだ。

 どうしても年齢制限があるため、その時期のタイミングがやはり難しい。

 ちょうど五年前、オイラは年齢制限に引っかかるため、インターンシップ制度を利用し、半年間ニュージーランドに行っていた。

 その結果、やはりワーキングホリデー制度を使っていくべきだったと痛感させられた。

 いろいろな安宿でワーホリ制度を使ったの日本の若者がいた。

 正直、ほとんどの若者は遊んでいる様子であったが、中には一生懸命勉強しているヒトもいる。

 オイラが思うには、海外で生活することは、そのヒトの意志の強さを試される場でもある。

 一生に一度の経験。この大切な一年間をどう使うか。

 間違いなく、日本は世界一裕福な国。

 もし、行かれる予定のあるヒトは、きちっと目標と計画性を立てて、トライして欲しいと切に願うのである。
01.13 (Sat) 01:28 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
新年から物騒な事件が発生しております。
 
 年末に続き、一日にもバンコク市内の二ヶ所で爆発事件発生。

 場所は、サイアムスクエアの高級百貨店「CENTRAL WORLD」近くにある公衆電話BOXとそこから200mは慣れた海鮮料理店付近で同時に発生したと言う。

 「CENTRAL WORLD」は、オイラも行った経験がある。かなり大きなデパートだった。

 まさにここは、中心部であり、けが人がもっと出てもおかしくないエリアだ。

 これまで、タイの宗教問題において、南部のイスラム教徒のテロが南部を中心に発生していた。

 よって、南部のハジャイは、危険なエリアとして近年、旅行者には認知されていた。特に、マレーシアからタイに入国するには、五年前のオイラも四苦八苦した。

 しかし、今回よりによってバンコクで発生したことにより、この国を訪れる数々の旅行者が危機感を抱くこととなってしまった。

 もちろん、タイ政府はそれ以上に神経を使うわけだが、昨年のクーデターの流れから、今のタイは、不安定な政治状況下であることは否めないのではないだろう。

 タイを愛するものにとっては、いち早く問題を解決し、魅力あるタイとして、旅人を迎えられる安全な国に成就してもらいたい。

 

01.13 (Sat) 01:24 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
新年明けまして おめでとう ございます。

 年明け早々に何度も日記を更新していたんですが、ぜんぜんアップされず、とうとうこの時間になりました。

 さて、新年さっそく初詣撮影に出かけることにしました。

 中部地区では、熱田神宮が有名だが、ヒトばかりであまり絵にならないので、勾配のある犬山の成田山にしました。

 今年もいきなり名古屋鉄道界の重鎮“どけよどけよどけどけ号”に乗っていざ出動!

 犬山市にある成田山に行くには、犬山遊園駅で降りなければならない。

 久々に乗る犬山線は、初詣客が少ないのか予想よりも空いていた。

 ちょうど、上小田井駅から座ることができた。

 車窓から眺める東の空。ゲゲッ!

 上空に異様な光景を発見した。

 空のあちこちに飛行機雲が縦横無尽に浮かんでいるではないか。

 これは異様だ。

 隣に座っているおばさんたちもどうやら気になったのだろう。

 中年女性A「あれ、奥さん見てよ、あれよ」

 中年女性B「あれまあ、飛行機雲でないの」

       A「どえりゃあ数やなあ」

       B「明日は天気悪いなあ」

       A「何でやの」

       B「昔から上空に飛行機雲が長時間残る日の翌日は、天候が崩れるそうだで」

       A「ほう~」

 そんなおばさんたちが、西春で降りると、辺りの乗客はかなり減っていた。

 暖かい正月のひととき。

 公園では、バトミントンを楽しむ家族づれ、またテニスで友人と汗を流す若者。

 さらに、サクラで有名な五条川では、釣りに没頭する老人たち。

 正月からヒトそれぞれの過ごし方が、車窓から見て取れる。

 列車が犬山遊園に着くと、モノレールを使わずに、境内まで歩いて登っていった。

 緩やかな小道を歩くこと10分。大きな赤い門が見えた。
 
 ちょうど、モノレールが正面入り口を横断する形で走っているので、置きピンで撮影していった。

 赤門をくぐって、やや歩くと、いくつにもつながる長い石の階段がのびていた。この辺りから参拝客が多くなってきた。

 その勾配のある階段を登ること5分。目標地点に着いた。

 境内からの見晴らしはいい。

 遠くに犬山城が見え、その横には大きな木曽川がゆっくりと流れている。

 当然、記念撮影があちらこちらで行われている。

 初詣での被写体としてやはり着物は注目すべき点。

 意外にも若い子もけっこう着物を着ており、オイラは嬉しい。

 日ごろはあまり気付かないかもしれないが、日本の文化は世界に充分自慢できる文化がたくさんなる。

 その中の一つ。織物の文化。これを後世にまで伝えるべき大切なこと。日本独自の色の活用や染色技術たるものはもう凄い。

 なんか話がそれてしまったが、とにかくオイラは着物が好きなのだ。

 初詣といえば、あとおみくじがつきもの。

 引いてみようではないか。


 おや。吉。

 (大吉じゃないの。まあ、いっか)

 記述を入念に目を運ばせていくと、いいことばかり書いてあるではない。

 ラッキー。(これ大吉のような内容やん)



 オイラは、ルンルン気分。

 「写真撮ってください」と声をかけてくる人たちにも、気軽に応対して、撮ってあげる。

 時には、撮らされたデジカメの露出の使い方まで教えちゃいましたよ。かなり老夫婦は喜んでたみたい。

 どうやら、長時間なんだかんだしながらも外にいたので、身体の冷えを感じてやまない。

 今日は暖かくして寝よう。

 今年も元気良くがんばろう。

 どうか本年もよろしくお願いします。


01.13 (Sat) 00:50 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
新しい友人
 いやはや

 最近mixiのため、何かと忙しいです。フォトアルバム制作したり、やることいっぱい。

 さて、本格的な冬。いやもう年末かあ。早いなあ。

 いかがお過ごしですかねえ。

 今夜は、新しい友人を紹介しましょう。

 彼の名は

 コンタックス T2

 スターウォーズに出てくるロボットではないですよ。

 カメラです。

 とうとう、買っちゃいました。今、あこがれている機種の一つでしたからね。

 なんせ、少しへこみがあったんですが、安かったんで手が伸びちゃいました(ハッハッハッ!)。

 さっそく、使ってみると半押しが難しいことに気付いた。

 しかし、ボディーは美しいし、何よりレンズが素晴らしく綺麗!

 これからスナップなどで活躍させたいともくろんでいます。




 

 
 

 


▲ # by monsieur1192 | 2006-12-20 23:55 | Trackback | Comments(0)
2006年 12月 16日
話題のmixi
 みなさんこんばんわ

 とうとうです。

 以前にもお誘いがありましたが、始めちゃいました。

 mixi (笑う)

 まあ、オイラをとにかく多趣味ですから、何かと会話の話題に困ることはそうありません。

 遠い昔の少年時代、人見知りが激しかったオイラが、何故か高校の一年の時、春の社会見学中のバスの中で、ことは起こってしまった。

 帰りのバスの中、みな疲れ果て、多くの生徒は夢の中。起きているものは、車窓をぼんやりと見ているにすぎなかった。

 あまりにも静かなので、オイラはそれがなぜか許せなかった。

 そして、小学生時代から鳴らしていたカラオケを披露することにした。ただ、普通に歌っては面白くないなあ、と考え、俊ちゃんのモノマネで歌ってみせた。

 すると、いままで冬眠していた生徒たちが、春の訪れと間違えたかのようにむくりと起きだし、手拍子を始めるではないか。

 そして、歌い終えると、アンコールがかかり、俊ちゃんでもう一曲。

 さらに、もっと歌え。とのお言葉(声援?)を頂戴し、お調子もん炸裂!

 あれよあれよと、喉かかれるほど、歌っているではないか。

 そして、バスはいつの間にかいつもの校舎の前で止まっていた。

 結局、一時間以上もの間、マイクを独占していた。

 翌日、学校に行くとこれが大変。

 オイラの周りにハエのように人がたかってきた。

 「昨日、面白かったよ」

 皆、言うことは同じだった。

 こうして、オイラは自分を開花し、お調子もんへとまっしぐら。

 いつしか、人見知りというものを忘れてしまっていた。


 やはり、人とたくさん接することで、それは解消されていくもんだと思う。

 最初から友人のような感覚、いわゆるフランクな感じでいったほうがいい。

 たいていの人間は、ちょっとした自己防衛が最初にでてしまいがち。

 その点は、西洋の文化を少し見習うべきことかもしれません。

 まあ、今回縁あり新たな世界にチャレンジし、ますますムッシュワールドを大きく展開していきたいなあ。

 そんな夜にカンペイ!






 ▲ # by monsieur1192 | 2006-12-16 02:28 | Trackback(8) | Comments(0)
2006年 12月 06日
晩秋の祝福
 近頃、朝起きが辛くなってきました。そろそろ師走ですな。

 中部県下の紅葉シーズンもまもなく終了しようとするなか、本日は残り少ない秋の景色を求めて、養老公園に足を運ばせた。

 名古屋から近鉄で桑名まで行き、そこから養老線に乗り換えて向かった。

 空席の目立つローカル線は、揖斐川と養老山地の間をゆっくりと北上していった。快晴の下、色づいた柿の実の畑や山吹色した銀杏の木々が、季節の移り変わりを知らせる。どこか寂しげで、懐かしさを感じさせる。

 昼過ぎに養老駅に到着。駅に着くと、人気がなく、ひっそりとしていた。(えっ、紅葉終わりなん)

 とりあえず、駅内にあった養老公園案内図をもとに山の方向を目指した。(しかし、腹へったなあ)

 駅の中にうどん屋らしき喫茶店?があったが、昼時にもかかわらず、まったくお客がいなかったのでやめた。

 駅前の道を一本西に出た交差点で信号待ちしていると、近くにマルKの看板が目に入った。(今日はココにするか)

 悩んだ挙句、おにぎりとカップヌードルカレー味をピック。

 何故か長野の撮影以来、撮影先での食事にカップヌードルのカレー味を選んでしまう癖がついてしまったようだ。誰のせいだろう。

 店内でお湯をもらうと、そそくさと店を出た。

 三脚を小脇に抱え、ラーメンの蓋を押さえたまま、近くの「こどもの国」まで歩いていった。(これ、変な格好やろなあ)

 「こどもの国」って何やろと思ってたら、そこは単なる公園ではないか。しかも、子供なんか人っ子一人いやしねえ。

 とりあえず、麺がのびないうちに食べんといけないので、園内のペンチに座って咀嚼した。

 ちょうど、真横に美しく色づいたもみじがあった。(花見にお酒、月見に団子、紅葉には、カップヌードルかあ。味気ないなあ)

 お腹が膨れたところで、いよいよ作業開始。

 まずは50の1、4で撮っていく。青い空もいいので、背景として使う。園内にある緑の木々も同じように入れてシャッターを切っていった。そして、広角も使った。

 ある程度撮り終えると、さらに山の方向を目指した。

 緩やかな道を登っていくと、遊園地が見えてきた。看板を見ると、養老ランドと描いてある。しかし、誰もいないではないか。(養老ランド?子供のため?それとも年寄りのため?)

 捕らえようによって間違えてしまえそうな名前だ。(こっちの方がよっぽどこどもの国やけどなあ)

 一様、音楽が流れているが、辺りにヒトの気配がまったくない。まるで、スキー場のゴンドラに乗っている状況ではないか。

 まあ、平日なので仕方ないのかもしれないのだが、こんなんでいいのかしらと心配してしまうくらい静かな遊園地だ。

 そんな子供のための遊園地を越えると、養老の滝の駐車場が見えてきた。

 ちょうど、その手前にあるトイレの近くに鮮やかな葉を携えた紅葉に出くわした。しばらく、撮影に没頭した。

 その後、用を足すと、駐車場に向かった。大きな売店の近くにある川岸にさらに良い紅葉を発見!

 ナナナナ何と美しい!!

 小泉ばりに感動!感動した!!

 近くに行って、バックをおろすと、一心不乱にシャッターを切った。

 ちょうど、川岸にあるため、そのコントラストがいいので、もう人差し指が止まらない。

 持っているレンズ全部使ってどんどん撮る。

 (あっ、そや。今日は、OM-1とHOLGAも持ってきていたのでそれも使おうじゃないの)

 だが、

 (ゲゲッッ!蓋開かんやん)

 OMの裏蓋が何度やっても開かない。

 いろいろやってみたものの、やっぱダメ。(壊れてしもたんかなあ)

 気分を変えて、ホルガを取り出してみた。

 (さあ、撮るぞ)

 (ゲゲッッ!フィルム忘れたやん)

 やっぱ、オイラはおバカである。

 仕方がない。いまあるもので満足いくまで撮るしかない。

 ちょうど、赤く染まった葉が最高にいい透過光を見せていて、もう最高に美しい。なんだかんだで二本以上撮ってしまっていた。

 程なく、いよいよ滝の入り口のちょっとした売店街に差し掛かった。どうやらここが玄関口らしい。観光客がちらほら点在している。

 しかし、前方を見ると、光がないことに気付いた。

 近くの売店のおばちゃんに声をかけてみた。

 「すみません。この先紅葉綺麗ですかねえ?」

 すると、頭にタオルを被ったおばちゃんが答えてくれた。

 「上の方に行くと、まだあるみたいだけど、ほとんど終っちまったよ」

 
 「そうですかあ。しかし、この辺、光が少ないですねえ」

 「そらそうさ。東側だから。もっと朝早くこんといかんよ」

 なるほど。

 確かにこの辺りは、山の東に面している。しかし、まだ二時半なのに・・・。

 「また、来年来るよ」と言って、引き返すことにした。

 滝を撮るのも考えたが、今日はあくまでも紅葉を撮りたかった。まだまだ、撮れそうな木々があったので、帰り道に思いを馳せた。

 養老ランドの前の道を歩いていると、右手に高い見晴らし場になっていた。

 そこまで、昇っていくと、見晴らしのいい芝生のじゅうたんが一面に広がっていた。しかも、いい木を発見してしまった。(またまた、この木もいいねえ)

 その場で早速撮影開始。

 と思ったら、どこからか、BGMが流れてくるではないか。ふと見ると、すぐ目の前に楽市楽座という旗が見えた。どうやら売店群があるようだ。そこから、美しいピアノの旋律が広場にこだました。

 (これは!!)

 なんと、オイラの大大大好きな一青窈の「ハナミズキ」ではないか。

 オイラは、必ずと言っていいほど、カラオケに行くとこの曲を入れる。しかし、自分が歌うわけではない。誰かに歌ってもらうのだ。とにかく、この曲の旋律が好きでたまらないのだ。

 ちょうど、ベストアルバムが出たばかりなので、買おう悩んでいたが、これで決心した。ぜひ、買おう。

 気分良くしたオイラは、最高のBGMとともに、黄色と緑色そして、赤色の葉のバランスが絶妙の小枝を軽やかに撮っていく。かなり低木なので、地面の芝生の緑を有効的に撮影してみた。(よし、今日はいいねえ)

 まもなく、この広場も太陽とおさらばの時間が迫っていた。

 広場を出る付近にまた、美しい木を見つけた。これが、最後だろう。

 美しい逆光を利用し、残りわずかの秋を満喫する。

 フイルムラスト一枚のところで、太陽が山の中に隠れてしまった。(あと、一枚やのに・・・)

 仕方なく、とぼとぼと駅に向かおうとしたら、こどものくにを思い出した。(とりあえず行ってみよ)

 すると、昼時にはよくなかった順光の葉が、斜光によって美しいではないか。

 (ヨッシャ!)

 慎重にラストカットを狙い済まして、シャッターを切った。

 (今日は、満足満足)

 帰りは、大垣を経由し、JRで家路に向かった。

 今晩は、東の空にまばゆい満月が大きく浮かんでいた。

 実は、オイラは満月が大のお気に入り。満月を見ると、なんかエネルギーを貰った気がするのだ。

 月の輝く夜に「ハナミズキ」。

 疲れた身体がどんどん癒されていった。


 






 



 


 


 

 

 

 



 

 

 

 


01.13 (Sat) 00:48 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
刺客が失脚か?
 とうとう政治屋のボロが浮き彫りになりましたね。

 郵政民営化の造反組の復党。

 来年の参議院議員の選挙のためとはいえ、まったく国民の1票を無視した場当たり的な議員先生方の本音には、呆れ返る。しかも、落選組までもが・・・。

 まあ、所詮政治なんてそんなもんやけどね。自分が政治家という立場を維持していくためには、国民を騙すことも要さない。それが、政治屋というものかもしれない。

 ほんと刺客として出た議員たちも、政治家に失望したことだろう。こんなんやってられないよと、言うのが本音だろう。

 わが国は、世界を有する民主国家だといわれているが、政治においては、いまだ独裁政治といえる自民党の政治が続いている。

 いい加減目を覚まそうではないか。


 ▲ # by monsieur1192 | 2006-11-28 23:51 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 19日
ボジョレー解禁
 こんばんわ

 さて、今年も残りわずかになってきましたね。近頃、結婚シーズンのため、飲食業界はもう忙しい忙しい。多忙な週末であります。

 そんな中、16日にボジョレー・ヌーボーが解禁となりました。


 当店でも少しばかり仕入れましたが、これがどっこいあまり出ません。

 近くのスーパーのレジのおばちゃんに、「今年のヌーボー売れてます?」と聞いたら、
「あまり売れてないねえ」と言ってました。たしかに以前ほど活気がないですね。

 とりあえず、店にあったボジョレーをオイラも拝借拝借。

 「スッペー」

 美味しくありません。(やっぱりねえ)

 何年かぶりに飲んだんですけど、やっぱりボジョレーは渋くて、美味しく感じませんね。

 しかも、値段が高いときた。

 これならば、スーパーで売っている箱売りのカリフォルニアワイン「リバー・クレスト」を飲んだほうがよっぽどましでしょう。

 ヌーボーの消費は、ほとんど日本でありますが、そろそろ日本人もワインの味覚がわかってきたのかもしれません。我々は、イベントに惑われやすい人種であったのに・・・。

 そう言えば、最近はご無沙汰していますが、以前オイラは今池にある「イナバ」でよくワインを買っていました。

 というのも、大学時代に試飲会に行ったのがきっかけでした。

 「イナバ」は、定期的に試飲会を実施しており、そのときに見つけたお値打ちなワインを買っては、贈り物として利用したものです。とくにおすすめなのが、ドイツワインです。1500円も出せば美味しいワインが飲めます。

 それ以来、赤よりも白が好きになり、いまだにその好みは変わっていません。

 近頃は、便利な箱入り「リバー・クレスト」にお世話になってますね。あと、スーパーで買えるお値打ちものでおすすめなのが、オーストラリア産「ジェイコブス・クリーク」。これは、実に深い味わいで、美味しい。

 お酒の中で、世界で最も多い種類を持つワイン。値段や情報に惑わされずに、自分自身の舌で確認し、自分なりの好みのワインを2・3本ぐらい知っていたいものですね。

さあ、今夜も乾杯といきますか。


01.13 (Sat) 00:48 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
えいけん
 
 皆さん、ご存知ですか。えいけん?

 英語検定ではありません。

 映画検定のことなのです。

 今年で二回目になるキネマ旬報社主催の検定試験なるものがあるのです。

 映画をもっと理解し、楽しんでほしいということで作られたそうですが、その試験日が12月3日に行われます。

 試験は、4級から1級まであり、一級のみ二級合格者が受験可能です。

 選択問題がほとんどですが、100点中70点以上が合格になり、けっこう厳しい審査となっている。

 しかも、二級の合格率は昨年のデーターでは、20%台。三級でさえ、30%台。けっこう難しいですね。

 年齢・職業など関係なく受験できるので、もし興味のある方はチャレンジしてみてはどうだろう。

 ちなみに、4級の模試をネット上で、オイラはトライ。

 結果は、80点!合格だ。やったー!

 映画関係の就職活動以外には、まったく役に立ちそうもない検定ではあるが、映画好きには興味がそそられますね。

 

 

01.13 (Sat) 00:47 [ 未分類 ] CM0. TB1. TOP▲
島巡り ③  蛸の島~日間賀島~
 
 三河湾の島シリーズ最終章。今回は日間賀島であります。

 いつもより一時間遅れで出発。見事な秋晴れとなりました。

 先週と同じように赤電に乗って、河和駅まで向かった。ちょうど、着いた時間は、お昼前。

 船の時刻表を見ると、驚き。

 12時台に便がない。しかも、1時台は、35分発。(ちゃんと、確認すべきやったな)

 ところがどっこい。ちょうど、師崎港行きのバスが目の前に止まっているではないか。(これはこれに乗れということか)

 まもなく出発のようで、飛び乗った。

 日間賀島や篠島に行くには、河和港と師崎港の2通りの方法がある。今回は、どうやら師崎から乗ることになりそうだ。

 飛び乗ったバスは、美しい海岸線に沿ってゆっくりと景色を流していく。時おり、バスのドアの開け閉めが原因と思われる潮風が車内に漂い、生まれ故郷の匂いを感じざるを得ない。

 バスを乗り降りする乗客は、やはり老人ばかり。声をかけあう面々もおり、車内は和やかな空気に満ち溢れていた。

  以前から気になっていたのだが、海から半島に見える高層マンションらしきものが、やがて目の前に見えてきた。

 ちょうど、小さな魚の拠点、大井港の辺りだろう。港から突き出た小高いところにそれは鎮座していた。いわゆる高層リゾートマンションである。

 しかし、周りの雰囲気からすると、なんか場違いな気がしてならない。(こんな不便なとこに作ってどないすんねん)

 さて、バスはまもなく師崎港に近づきつつあった。この港は、名古屋の水槽的存在なので、やたらと広い。

 車内アナウンスが師崎東や師崎西など言うが、どこで降りていいのわからない。とりあえず、終着まで乗っていることにした。

 着いた先にちょうどフェリー乗り場がどんと構えていた。(こりゃ大きいやん)

 中に入って時刻表を確認すると、ちょうど2分前に高速船が出ていた。しかし、30分後に次の便がある。

 師崎港は、河和港よりも船便数が倍ほどあり、意外と便利なのだ。

 今回は、日間賀と篠島の両島を回ろうと計画していた。しかし、周遊チケットを買うと、またここに帰ってこなければならない。ここから、名古屋方面に向かうのは、結局河和まで行くわけだから、船の帰りは、河和に出来ればしたい。とりあえず、チケット売り場の太っちょのご婦人に声をかけた。

 「すみません。周遊券を買いたいんですけど、帰りが河和にできませんか?」

 そして、少しめんどくさそうな表情を浮かべ、

 「周遊チケットだと、ここに戻ってこないといけないので、それは無理ですね。片道を買うしかないです」(やはりそうか)

 ならば、ここから名古屋方面に帰る手段をもう一度確認すべく、外に出てバス停に残っていた先ほどの運転手に聞いてみた。

 「すみません。ここから名古屋方面に行く手段は、何がありますか?」

 「そうだねえ。さっきお宅が乗ってきたバスの逆と、後は中部国際空港行きかな」

 「その空港行きでも行けるんですね」

 「でもね。予約制なの」(エッ!)

 「途中で乗れなくなる可能性があるから、全席予約しないと乗れないんだ。しかも、最終が2時だからねえ」(なんじゃそりゃ)

 あえなく撃沈。

 「やはり、帰りは河和行きに乗るのがいいと思うよ」

 「そうみたいですね。どうもありがとうございました」

 その後、トイレを簡単に済ませ、片道日間賀島を買って、フェリー乗り場辺りを徘徊した。

 ちょうど上空を見上げると、大きな筋雲が青空の中で真一文字のように描かれているではないか。さっそく、活動開始。

 バックから広角レンズを選択し、開放を絞って写していく。雲を背景にいろいろな角度、いろいろな構図でシャッターを切っていった。

 やがて、出発時間のアナウンスが流れたので、フェリーに乗り込んだ。

 乗り込んだ船は、河和港発のものより、かなり小さめ。(何でやろ。こちらのほうが利用者多いのに)
 
 5・60人ほどの乗客を乗せていざ出航!

 さて、本日は晴天ではあるものの、風が強いであります。よって、波もけっこううねっております。

 船も小さいせいか、時より大きな浮遊時間を体験。(少し焦るやん)

 少し高波のせいもあるのか漁に出ている船も前回に比べて少ないように見える。

 そんなことを考えながら、10分もしないうちに日間賀島に着いてしまった。(ちか)

 日間賀島は、三河湾の島の中で人口が最も多い。しかも、蛸で有名でかなり人気の島である。たいていの乗客は、篠島よりもこちらの島で乗り降りをする。そんな蛸島にとうとう上陸した。

 蛸島に来てタコを食べないわけにはいけない。そんなことで、今日の昼食はタコ料理と決めていた。さっそく、ヒトの多い食堂を見つけ中に入った。

 お品書きを見てみると、ありました。タコブツ定食。さっそく注文した。

 出てきたタコブツ定は、意外と質素でがっかり。(これで950円も取るんかよ)

 文句を言いながらも食していると、周りの客には、どうやらかき揚げ丼あるいはかき揚げ定食を食べてる人が多いことに気づいた。

 ひょっとして、この店はタコをかき揚げにして出しているのかもしれない。溜飲の下がる思いだが、すべにお腹は満足になりつつあった。(また、今度やね)

 昼食を済ますと、サンセットビーチの方に向かってみた。ちょうど、ビーチの奥の方に立派な枝を携えた黒松を発見。すぐさま足を運ばせた。

 堤防わきにある黒松があるため、水面を颯爽と走り抜ける船と共に撮影していく。それを終えると、堤防沿いにゆっくりと歩いていった。

 ちょうど、堤防下に降りられる箇所があった。そこには、波風によって削られた石が散乱していた。思わず、その滑らかな形状に興奮し、シャッターを数々切っていった。

 その後、堤防に登ると、大きな船着場が見えた。所々で、作業をする猟師の面々が顔を覗かせる。絶好の被写体だ。

 船着場を回っていると、何やら壷を磨いているおじさんを発見。声をかけてみた。

 「すいません。それもしかしてタコの壷ですか?」

 帽子を被ったいかついおじさんが、手を止めずに一言発した。

 「あぁ、そうだよ」

 「タコはいつごろが旬なんですか?」

 「夏場だね」

 手を休めることのないおじさんの周りには、朱色に染まるたこ壷が整然と並んでいた。どの壷もどうやら陶器ではなく、軽い素材のもので造られており、時代を感じる。

 それぞれのおとり箱の表面には、カタカナで白文字で“シン”と書かれていた。

 「この“シン”ていうのは何ですか?」

 「あぁ、あの船を見てご覧」

 それだけ言って、船の方向を指差した。そこには、“新”の名のつく船が横付けされていた。なるほど、タコ壷の所有者のしるしは、船の名にあるようだ。

 そんな関心をしていると、突然親父さんが顔を上げた。

 「今日は、何か知らねえけど、カメラぶら下げた人が多いなあ」

 「今、過ごしやすい時期ですからね」

 ちょうど、この親父さんに出会う前のことである。師崎港の船で同席したカメラ愛好者たるものに再度遭遇していた。オイラと同じように、彼らもこの島の撮影に訪れているのだ。

 しばらくの間、たこ壷を撮影し終えると、おじさんに挨拶をして、今度は丘の方に昇って見ることにした。

 篠島や佐久島と同じような狭い道を歩いていると、一人のおばさんに遭遇。

 「あらまあ、何撮ってんの?」

 どう答えようかと思ったが、自然に言葉が出てきた。

 「日間賀島を撮っているんですよ」

 「そうかい。こんな何もない所で何が撮れるのかねえ」

 オバちゃんは、少し考え込むしぐさで遠くを見つめていた。

 「あの、この辺で撮影で面白いところないですかねえ?」

 すると、

 「そうだねえ・・・・・・。向こうの方に行くと、タコを干してあるとこがあるけどねえ。しかし、今年は不漁でタコが捕れんだがね」

 「そういえば、さっき聞いて来たんですけど、ここは夏場が旬だそうですね」

 「いいや。10月ごろかなあ。一様年中捕れるけど、来月が最盛期だがね」

 おやおや、さっきの親父さんと話が違うではないか。(まあ、いっか)

 おばさんの示す方角に向けて歩こうとすると、どうやら同じ方向に行くらしく、しばらく同行した。

 「あんたどっから来たんさ」

 「名古屋です」

 「そりゃあ、大変やんねえ。旅費だけでも大変だがね」

 この日間賀島と篠島の人々は、名古屋からかなりの距離があるにもかかわらず、ちゃんと尾張弁をしゃべる。知多半島は、まさしく名古屋弁のエリアである。

 しばらくの間歩き話に花を咲かせていると、

 「私は、ここであっちいくから、あんたはそっちの坂昇って行きな」

 「はい、ほなどうもありがとうございました」

 「あぁ、気をつけて」

 おばさんは、てくてくと坂を下りていった。

 オイラは、指図された方角に向かって坂を上っていった。

 改装中のホテルの騒々しい一角を抜けると、海が全貌右手に見えてきた。

 ちょうど、篠島の間に無人島があり、その景観が実に美しい。しかも、所々に低速の漁船が点在し、見事な撮影スポットではないか。

 少し視界の開けた場所で早速三脚を設置。しばし撮影に没頭した。

 だが、ここで問題が発生。この良い視界場所は、逆に周辺はけっこう草木が目立つ。よって、例のごとく蚊に見舞われるのだ。

 0型のせいなのか、オイラはどうも蚊に食われやすい体質。先週の篠島なんかでは、草むらで撮っていたら、あれとあれよと言う間に右手の甲に碁石ほどのふくらみが5つ描かれていた。

 よって案の定、ここでもやはり二・三箇所喰われてしまった。(トホホだよ)

 さて、次にたどり着いたのが、この島でいちばん高いところである墓の周辺。この辺には、色鮮やかなお花が咲き乱れていた。こんな美しい草花に囲まれれば、この島のご先祖さんもさぞかし恵比須顔を浮かべているに違いない。

 そんな高台を港方面に歩いていくと、密集した家々の迷路道に迷い込んでいった。(ゲゲッ。ここも同じやなあ)

 どこともわからぬ道を適当に下って歩いていく。すると、いつの間には、港の船着き場である日間賀西港の繁華街の裏まで着ていた。

 まだ、時間に余裕があったので、今度は波止場で釣りに勤しむ旅行者を対象にすることにした。

 沢山釣れるのか、やたらと人が多い。波止場に入り口付近にいると、一人の釣り案内役らしきおばさんにちょっと話しかけてみた。

 「すみません。いったい何が釣れるんです?」

 「あじやけっこういろいろ捕れるよ」

 なかなかいい漁場だ。

 少し冷やかしに行っている間に、日はどんどん傾き、やがて夕刻の時間が差し迫っていた。

 しかし、どうやら本日の夕焼けは芳しくない模様。

 大きな雲たちが西の空を覆い、一瞬さす光の時がチャンス。そんな好機も少しずつなくなりだし、やがて天を仰ぐ始末。(せっかく今日は夕日撮ろ思てたのに)

 河和行き最終便5時45分に乗って家路に向かった。

 しかし、まだ今日はここで終わらない。いまから飲みに行かなければならない。

 なぜって。

 実は、行きの赤電に揺られているとき、一通のメールが届いていた。

 その音に驚き、すぐ見ると沖縄に帰ってしまった友人からだった。7月まで名古屋にいた知人が、ちょうど名古屋に来ていたのだ。

 オイラは、この先休みが当分取れそうもない状況に差し掛かっているので、今日しかない。彼に会うには・・・。

 彼は、笠寺のホテルに泊まっており、7時以降なら帰っているというので、時間を見てそこまで出向くこととなった。

 河和駅から金山駅まで行き、そこからJRに乗り換え笠寺まで行く手筈となる。

 金山駅に着いたころには、すでに疲れが溜まっていたが、そんなことはいってられない。

 久しぶりに降りた金山駅は、本当に変わり果てていた。

 長年親しんできたこの駅は、七年間勤めたかつてのお店の玄関口。

 ふと、駅裏にある大きなビルをホームの片隅から仰ぎ見た。すると、屋上の大きな看板が大手カラオケ会社の名にすでに塗り替えられていた。

 なつかしのタコのようなロゴマークがふと脳裏を横切る。世の中どんなことが起こるかわからない。まさか会社が倒産するなんて、入社時には想像もつかなかったのに・・・。

 そんな思いに浸る間に列車がホームに滑り込んできた。

 着いた笠寺駅に出口に彼は佇んでいた。

 「どうもお久しぶりです」

 「おう、久しぶりやねえ」

 「とりあえず、ホテルに行きますか」

 「そやね」

 二ヶ月ぶりの再会を果たした我々は、暗い夜道を真っすぐ、ホテルの方に向かった。

 彼の宿泊先“笠寺ワシントンホテルプラザ”には、ちょうど隣接する形でとあるスーバー銭湯があった。

 我々は、一度ホテルに行くと、すぐさま銭湯に向かった。

 あまり満足のいく銭湯ではなかったが、その後の一杯にかける。

 さて、二人の宴会がはじまった。

 その館内にある大きな食堂(座敷?大広間?)には、沢山の来客ですでに盛り上がっていた。(こんな平日にもかかわらず、けっこういてるよなあ)

 乾杯を交わした両人は、いろいろな料理とお酒を満足いくまで食べ、飲み尽くした。

 お互いの近況と今後を話し合っていると、いつの間か酔いが回り始めてきた。(今日はそろそろ限界かも)

 さすがに今日は辛い。

 10時まえに祝宴を終えると、駅まで彼は送ってくれた。

 お互いの栄誉をたたえ、握手を力強く交わすと、オイラはホームに降りていった。

 今日一日、実りある日を過ごしたことに感謝です。

 (生きているって素晴らしいね)

 そんなことをふと思う瞬間。 これが幸せと呼ぶのだろう。

 たしか、コブクロの代表作「桜」を収録したアルバム「nameless World」の中に「大樹の影」という歌がある。

 その歌詞の一節にこんな歌詞がでてくる。

 “流されるいく事と歩み続ける事は違うのさ”

 我々は、時間に流されているというように考えがちだ。

 自分の意思で進むことの重要性。実に良いメッセージだね。





 

 

 







 


 

 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-09-29 01:42 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 09月 22日
島巡り ②  迷路の島~篠島~

 先週に続き、本日も三河湾の島シリーズ第二弾篠島であります。

 二日酔いにもかかわらず、いつもの出勤時間に起床。前回以上に眠い。

 さて、名駅に着くと、またもや名古屋鉄道界の重鎮が“どけよ どけよ どけ どけ”とおなじみのサイレンを鳴らしながらホームに流れ込んできた。

 河和行きの列車は、一時間に二本あり、そのうち一本は特急列車。しかも、全席指定となっていた。(なんで全席なん?)

 約半時間待って、急行列車に乗ろうとするが、どこから乗っていいのか悩む。

 いつも思うのだが、この赤い私鉄は、乗車場所が行き先のよって違うので、いつも困る。

 乗り込んだ列車の乗客は、予想通りまばら。

 河和の手前の富貴駅に着くと、同じ車両にいた乗組員が全員降車。(なんだなんだ!)

 どうやら、皆内海線に乗り換えるようだ。

 一人ぼっちの車両でぼっと佇んでいると、まもなく河和に到着。

 ホームを出ると、またしても列車の系列のスーパーが駅周辺を陣取っていた。

 河和港行きのバスの時間まで時間があったので、そのスーパーを冷やかしに行ってみると、これが驚き。安い安い。レタスにバナナに全部100円!

 店内は、昼前にもかかわらず、大盛況の渦。(コーラ1.5リットル158円は安い!)

 オイラも飲み物と昼飯をゲット!

 さて、まもなくやってきた河和港行き無料送迎バスに乗り込むと、一分程で港に到着。

 フェリー乗り場で往復切符を購入し、まもなくやってきた高速船に乗り込んだ。

 今日は絶好の秋日和。

 港の波止場には、釣りを楽しむ人々がちらほら点在する。

 ちょうど、フェリーの隣には、出航準備にかかる釣り船漁船が停泊。

 波頭が揺れる影を映し出した釣り船には、船出に向かう釣り人たちが、念入りに道具の最終チェックに勤しんでいる。 おのおの、大漁に思いをはせる。

 同じように、オイラもまもなく出陣し、激写に思いをはせた。

 穏やかな三河湾のさざ波をフェリーはどんどん滑っていく。

 少し沖に出るころ、カモメたちが悠々自適に庭を散歩している姿が窺えた。何か落ち着く光景だ。

 10分ほどすると、水面上に船舶がちらほらと顔を出し始め、波のうねりが大きくなってきた。

 昼間から漁に精を出す船もあるのか、海上がひときわ活気はじめた。

 まもなく、日間賀島に到着。ここの波止場には、たくさんの釣り人が列を成していた。観光客らしきカップルまでもが、楽しげに釣りをしている。

 ここで何人かが下車すると、すぐさま船はまた、荒波に紛れ込んだ。

 ここから5分すると、今日の目的地である篠島に無事辿りついた。

 無数の漁船が停泊して港の上空を仰ぐと、季節感漂ううろこ雲の中、数匹のトンビが悠然と舞っていた。

 辿りついた港は、人影もまばらで実に静寂。そのため、時おり奇声を挙げるトンビの音色が辺り一面にこだまする。実に穏やかな島だ。

 ちょうど港の一角にて、漁の浮き球?の大群を発見した。それらを、いろいろな角度でフィルムに写していった。

 その後、人気の感じる方角にトボトボと歩いていくと、ちょっとした歓楽地帯に辿りついた。

 しかし、この時期はほとんど観光客はいないのか、閑散とした様相を呈している。

 とりあえず、最初に地図でみた有名な井戸を目指して進んでいくと、やたらと道が狭いではないか。

 しかも、傾斜がきつく、途中から方角が掴めないありさま。(こんなん学生時代に流行った迷路依頼やわ)

 先週の佐久島も道が狭かったが、ここはさらに狭い。そんな小道をしかも原付バイクが往来する。(おいおい、むちゃやで)

 なんとか目的の井戸に到着するが、あまりにしょぼいので、とりあえず高台にどんどん昇っていった。

 すると、とあるお寺に着いた。

 ご存知の方も多いと思うが、この知多エリアは、四国のお遍路の巡礼と同じように知多四国霊場としても有名。

 こんな小さな島にもその巡礼先となるお寺があるようだ。

 そんなお寺を後にすると、またしても迷路化した家屋の合間を縫っていく。いつしか、方角が定まらなくなり、天に行き先を預けた。

 どこともなくトボトボと歩いていると、いつしか海が見えてきた。

 ちょうど、港と反対側の海に出た模様。白砂が一面に広がっていた。

 そこは、夏場に活躍しそうな海水浴場。

 堤防の道際には、何軒もの売店や旅館が軒を連ねているが、いまはひっそりと冬眠状態。

 誰もいない浜辺は、磯の波音だけが耳につく。

 そんな中、はるか沖合いに大きな船舶を発見。

 多分、衣浦港から出航したと思しき大型船を背景に、ひとときの安らぎのひとコマを収めていった。

 その後、展望台を目指し、狭い坂道をまた上りだした。

 ちょうど、昇りついた場所に篠島の小学校兼中学校が姿を現した。

 とりあえず、校門をくぐっていくと、ここから右折すると学校。直進すると展望台となっていた。

 もちろん、真っすぐ向かうと、やがて鳥羽の夫婦岩を思わせる岩が全貌を明らかにした。

 展望台から見る三河湾の入り口には、所狭しと無数の船が往来していた。(ミニ香港やね)

 その中でも、やはり形の美しい岩島が目立つ。

 オイラは、金波銀波が打ち寄せる被写体を、いろんな構図を考えてシャッターを切った。(こんないい所なのに何で誰もおらんのやろ)

 しばらくの間、時間を忘れた。

 その後、また港の方に向かって歩いた。

 帰りは、なるべく違う道を選び、偶然の産物を期待したが、結局迷う羽目になり、途中から見覚えのある道を進んで、港に戻った。もうすでに、かなり疲労している自分がそこにいた。

 港に着くと、ちょうどそのころ河和行きの船がまもなく出る時間だったので、その船に乗ることにした。

 もう少し居たかったが、疲労にはかてない。

 帰り道、日間賀島を目に焼きつけ、次なるチャレンジと心に刻んだ。

 そして、高速船は、小波が立つ海上を突き進み、河和の桟橋に到着。

 オイラは、切符を渡すときに次のためにも聞きたいことがあったので、切符切りのおじさんに話しかけた。

 「すいません。例えばですね、1日で篠島と日間賀島の両方に行きたい場合、何かいい方法はないですか?」

 海の男はなぜ帽子が似合うのだろう。日に焼けた肌を露呈する様に帽子を脱いで発した。

 「あぁ、それだったら周遊チケットを買ったらいいよ。値段は、2280円。篠島・日間賀島行きの値段が2270円だから、10円余分に出せば、両島行けるよ」

 (何だそりゃ!!)



 



 

 

 

 

 


 

 


 

 

 
 

 

 


 

 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-09-22 00:23 | Trackback(4) | Comments(0)
2006年 09月 15日
島巡り
 
 今日、三河湾で一番大きい佐久島に行ってきました。

 この島は、日本の原風景が残る島の顔と、アート作品の多い島で知られています。

 大それた「佐久島アートプラン21」というプロジェクトがあり、個性豊かな作品があるそうです。

 とんでもなく眠い状況(3時間しか寝てない)ではありましたが、名鉄で新安城駅で乗り換え、西尾駅に到着。

 そこからバスで20分かけ、「大宝橋停」にて下車。さらに歩いて10分。一色港渡船場から定期船で20分。

 ここまでで、もうしんどい。

 佐久島には、西港と東港があり、西港を経由して終点東港に着いたのが、ちょうど12時ぐらい。

 朝の8時過ぎに家を出たのに・・・。

 島に辿り着いたときは、ちらほらとあたりにひとけがあったが、一歩街に入ると、平日のせいもあるのか、ぜんぜん人がいない。(なんやここわ)

 とんでもない狭い道というより、迷路を通っていくと、マジかに家がひしめき合っていた。森に差し掛かると、一様アルファルト化されているが、ほとんど野ざらしで、ジャングル状態にも思える。(これ一人はきついなあ)

 雨上がりのため、道はまだ湿り気を含み、ぬかるんでいるところもあった。かなり気合が必要だ。

 この島のアート作品で有名な「カモメの駐車場」に行ってみた。

 海岸沿いにあるそいつは、何匹もの作り物のかもめが単に防波堤に並んでいるだけだった。(なんやこれ?)

 そそくさと堤防沿いの道を伝っていくと、フラワーロードに出た。

 道端には色とりどりの花が咲き乱れていた。その中でも、小さなひまわりがひときわ目立ち、つかの間の安らぎを味わった。

 この道に植えられた植物は、地元の子供たちが育てていると言う。(えらいねえ)

 ふと、花畑の奥の方に白い物体を発見!(なんだなんだ)

 どうやら、ヤギのようだ。(これって野生?)

 よく見ると、何も繋がれていない。(どっかから逃げ出してきたんかなあ)

 ガイドブックによると、ヤギの見学場があったので、そこから逃げてきたのかもしれない。とにかく、驚きだった。

 フラワーロードを過ぎ、西港に近づいてくると、また狭い道に家々が押し蔵まんじゅうしていた。

 次に、「大葉邸」というスポットがあるので、あぜ道を闊歩していった。

 着いたところは、無人の家で、勝手に出入りできる。しかし、庭先だけ入れてしかもそんなにたいしたところがない。(なんやねん)

 さらに「おひるねハウス」という作品がある海岸沿いを目指した。

 狭い小道には、やたらと小さい猫が出没する。それも半端ではない。(ここは、猫島か)

 やっと辿りついた海岸は、ゴミで汚れてきっていた。

 そんな浜辺の高台に大きな黒い箱を9個に枠組みした木造の物体が、場違いに設置されているではないか。(これってアート?)

 オイラのセンスがないのか、この島のプロジェクトには、いささか疑問が残る作品ばかりだ。

 それより、この島の持つ自然の方がよっぽど魅力的で、散策には打ってつけだと思う。

 そのあと、灯台に行って見たものの、それもしょぼい。(これじゃあ、絵にならんよ)

 それならばと思い、この島で働く漁民の人々を撮ろうとするが、なかなか人がいなくて七転八倒やわ。

 しかも、売店らしき店が一軒しかない。

 東港には、たくさんの食旅館や食堂や売店があったが、こちらの港はほんと質素。

 その一軒のお店でパンを買って、庭先で座っていたおばさんと話していた。

 「どっからきなさったの?」

 「名古屋から」

 「ここは何もないやろ」

 「いや、自然がありますよ」

 少し世間話をしてから、灯台に向かった。

 途中、西港の停泊所での自販でジュースを買おうと思ったら、少し高めではないか。(マジ!)

 しかし、右隅になぜか缶ビールも一緒に並んでいて、値段を見たら250円。(これは、普通やん)

 睡眠不足やから、少し眠るか。という口実を作り、右隅のボタンを押した。

 缶ビール片手に灯台目指すと、なんか遠慮気味な姿が見えてきた。(小さいなあ)

 ちょうど、その近くの堤防沿いの丘側は、大きな松の木がそびえていた。

 しかし、、一本の大木だけが道をふさぐように、見事に倒れているではない。(これ強烈やなあ)

 そんな場所でぼーとしていると、一人のオバハンが、近づいてきた。

 「あれ、この木どうしたの?」(そんなこと聞かれても知らんよ)

 「一週間まえには、こんなことになってなかったのに・・・」

 そういって、松の倒れた間をぬって、通り過ぎていった。

 そろそろ船の時間なので、停泊所に行った。

 最初こそ人気がなかったものの、出航10分前にもなると、どこにこんなに人が居たのと疑うほど、混雑してきた。

 そんないっぱいになった定期船から一日の終わりを告げる夕日を見ながら島を後にした。

 久しぶり(五年ぶりかな)の船は、とても快適だ。

 ちょっと、島巡りの旅に勤しもうと思った。





 ▲ # by monsieur1192 | 2006-09-15 00:18 | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 09日
700円の贅沢 ②
 
 さて、本番と言うのは、何を隠そうサウナのことである。

 10年くらい前は、41号線沿いにある小牧のスーパー銭湯に行っていた。また、CD屋に勤めていたときは、金沢出張時に、テルメ金沢に良く行ったものだ。

 サウナで我慢強く汗を流すことが、何よりも爽快で疲れが取れる。

 いざ、潜入!

 大きなせいろの中には、8体の蒸し物が同じ方角に向かって腰を据えていた。

 その目の先には、ご存知テレビモニターがドテンと備え付けられ、皆釘付けである。

 ブラウン管には、おなじみのおかっぱ頭の柳々瀬出身の男?がど派手な衣装を身にまとい、これから一曲ご披露の態勢でいた。

 何を歌うのかと思ったら、「愛の賛歌」ではないか。マジかよ。こんなとこで。

 日本語の歌詞で、淡々と熱唱する姿をみるサウナ内の面々の表情を見ていると、何故か異様な感じ。

 なんでここまできて「愛の賛歌」なの?

 曲が終了すると、どうやらこの番組はNHK総合だったようで、その後も番組は続き、彼への質問コーナーへと流れていった。

 ちょうどその中で、特技は何ですか?と聴かれ、彼は裁縫箱を披露し、その卓越した技を見せていた。

 めちゃうまいやん!

 しかし、もっと他の番組見せてよ、と言いたくなる。ここは蒸し風呂。そんなことまで気にしてくれないよなあ。

 そんなこんなで、とりあえず出始めに6分程で外で出て、水風呂に入り、また戻ってきた。

 そして、ブラウン管の下のほうに目をやると、ちゃんと12分計があるではないか。

 今度は、その表示を元に踏ん張ってみたものの、6分過ぎ辺りから息苦しくなってくるではないか。

 (もうあかん)

 体がへばっているのか、耐えられず外に飛び出してしまった。

 また、水風呂に入り、戻ってきて再度トライするものの、やはり6分ぐらいが限界だ。

 (根性ないのう)

 って言うても体が持ちません。

 久々のサウナは、やけにきつく感じざるを得ませんでした。

 さて、気を取り直して、もう一度ジャグジーに向かうことにした。よっぽどこれも好きなのだろう。

 今度は、足の甲や裏、太ももの左右。さらに肘やわき腹など細部にまで刺激を与え、疲れた体を癒した。

 そして、また外に出ては、洞窟風呂に入ったり、座椅子で仰向けで寝たりしながら、ひとときの時間を過ごしたのである。

 最後は、ぬるいあがり湯でしめ、室内を後にしました。

 外に出ると、自販機を見つけ、さっそくコーヒー牛乳を一のみ。

 ちょうど二階が女性湯になっていたのだが、くつろぎスペースも二階と案内されていたので、恐る恐る昇ってみた。

 すると、足つぼコーナーがまずあり、その奥の方にくつろぎスペースが案の定あった。

 そこに肩もみ機が設置されていたが、コイン投入口を見て、あっさりあきらめた。

 さらに、大きな部屋があったので覗いてみると、そこは静まり返ったりリラクゼーションスペー
ではないか。

 中に入ると、新聞が置いてあったので、ソファーに腰掛けて紙面を開いていた。

 まもなくバスの時間となったので、下に降りてバス停に走った。

 帰りのバスは、なぜか車内に演歌が流れていた。

 「越前岬」「氷雨」「さざんかの宿」が、車内にこだまする。しかし、どうも歌っているのが、すべて同じ女性の声ではないか。

 こんなことまで気にするオイラはへんだろうか。曲まで知ってるし。

 一方、バスに便乗した中で、やたらしゃべる親父がいた。

 隣に座ったとみられるおばはんに、やたらと前で話しかけているではないか。

 何か、高齢者のナンパみたい。そんな内容を話している。

 しかし、その女性はあまり興味がないのか、返す言葉が少ない。

 その親父は、彼女の言動を察したのか、途中からさらにその前にいるおばはんに話しかけ始めるではないか。

 やるなこの親父。

 やがて、途中下車のサンプラザに着くと、あっさり女性たちは降りてしまい、親父はオイラと共に藤が丘まで行くこととなった。

 駅に着くと、スーパーで“がりがり君”をかじりながら家に辿りついたとさ。

 やあ、充実した時間やったねえ。

 こうして、オイラにとってとても贅沢な時間を過ごしたけど、贅沢と言ってもいろいろなもんがあると思う。

 美味しい料理を食べたり、ブランド物を買ったり、さらにいいホテルに泊まったり、高級車を買ったりと、お金をかければたいていの贅沢は補える。それが、世界一金持ちで、便利な国日本の現状であろう。

 だが、それで満足していては、本当の贅沢の達人とは言えない。

 本当の贅沢は、時間だけ使うことや低予算で最大限を満喫してこそ究極の贅沢なのではないか。
 そう思う今日この頃のオイラである。

 

 

 


 ▲ # by monsieur1192 | 2006-09-09 01:18 | Trackback(2) | Comments(0)
2006年 09月 06日
700円の贅沢 ①
 近頃、日が短くなり、秋の気配が近づいてきましたね。

 お盆の激務が過ぎ、先週やっと20日ぶりに休んだにもかかわらず、疲れが取れていないオイラ。何とかしなくては思い、今週のお休みは、疲労回復に専念することにした。

 早速今日は、午前中に目を覚まし、昼食を取り、長久手温泉「ござらっせ」に行くことにした。

 ちょうど、藤が丘の駅前から毎時30分発で無料マイクロバスが出ているので、それを利用する手はない。

 12時半前にバス乗り場に着くと、すでに茶色のマイクロバスが待ち構えていた。

 運転手に声をかけて、ドアを開けてもらい、中に乗り込んでみると、先客が六人程佇んでいた。温泉行きバスの利用者は少ないと思っていたので、少しばかり驚いた。

 その後も二人が乗り込み、席は七割埋まった。AMラジオが流れる車内には、老人ばかりではなく、三十代の女性や年頃の女性のいる親連れなど、けっこう老若男女に満ちていた。

 ちょうど30分になるとバスは走り出し、サンプラザを経由し、長久手の奥地に潜む「ござらっせ」に向かった。

 停留所に着くと、目の前にある駐車場は、九割ほど埋まっているではないか。凄い人気やなあ。

 入り口通路を過ぎ、左手に行くと、受付があった。

 「すみません。大人一人」

 「はい、700円になります」

 ロッカーの鍵をもらって、すぐさま男湯に赴いた。

 静まりかえった脱衣所には、ニ・三の客人が着替えをしていた。

 タオルを探すため、当たりを散策してみるもののどうも見当たらない。

 どうやらないようだ。

 もう一度受け付けに戻り、タオルのレンタルを申し込んだ。210円だ。

 てっきり、タオルもバスタオルもタダと思っていたのが間違いだったようだ。

 さて、気を取り直して、温泉の入り口を開いた。

 一軒のパチンコ店ほどの浴場には、2・30人ほどの先客が点在していた。

 まずは、掛け湯をあびて、40.8度のジャグジー風呂に足を運ばせた。

 久々に浴びる泡の感触。どれ程ぶりだろう。背中に押し迫るこの感覚。実にたまらない。

 浴槽の水面を激しく流れるお湯は、キメの荒い泡を形成し、まるで新しく入れ替えた時のビールの泡に見える。

 このお湯が冷たくて、小麦色をしていれば、それはまさにビール風呂だ。

 そんなバカなことを考えながら、今度は浴室内の段差を一段上がり、腰を重点的に噴射に立ち向かった。その下では、足首の裏が刺激を受けていることになる。

 これを二回繰り返すと、今度は体を流すことにした。

 普段ゆっくりと洗うことのない指と指の間まで満遍なく洗い終えると、今度はパイブラバスに向かった。

 変な名前のついたバスやけど、これはどっぷりと浸かった状態で受ける優しい泡風呂のことである。

 上半身の所々から噴出す泡を五分ほど浴びると、次は思い切って電気風呂に挑戦!

 ちょうど、浴室には、強と弱があり、もちろん弱を選んだ。

 電流の流れる部分に背中から近づけると、ピリピリと体が刺激された。思わず、後ずさりならぬ前ずさりになった。

 負けじと再度トライ!

 ゆっくりゆっくりと後ろずさり、何とか慣れた辺りで腰をすえた。そして、2分耐え凌いだ。しかし、もういい。

 この時点である程度体が火照ってきたので、一度露天風呂のある屋外に出てみた。

 すると屋外には、露天風呂ばかりでなく、うたせ湯に洞窟風呂もあり、けっこう整った設備の一面を垣間見るのだ。

 石畳の屋外の上空には、連なったように雲が早い勢いで流れていた。台風の影響か風が強く、逆にそれが心地よい。秋の気配がするようでもある。

 まもなく、屋外を後にすると、本番に向かった。


 



01.13 (Sat) 00:47 [ 未分類 ] CM0. TB2. TOP▲
続・真夏の祭典
 最後まで目を離せなかった夏の甲子園。

 これまでの逆転に次ぐ、逆転劇。そして、ホームランが乱れ飛んだ乱打戦の試合。
 
 そして、決勝戦は投手戦の末、盛り上がった今大会を見事締めくくった感じだ。まるで、ドラマの筋書きのようだ。

 近頃、スポーツ界は、サッカーやバスケ、ゴルフに人気が出ているが、やはり野球の面白さを痛感したような気がする。

 巨人の低迷により、テレビ視聴率が低迷している昨今、今大会で活躍した選手たちが、将来プロの道に進んだころには、また新たになったプロ野球界が注目を浴びる気配が窺える。

 こうして、スポーツを通じて、学ぶべきことはたくさんある。

 彼らの真摯な姿勢を通じ、我々も初心に戻り、懸命さを今一度思い出そうではないか。未来のために・・・。




 

 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-08-22 00:15 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 18日
夏の祭典
 
 毎年恒例の夏の甲子園。今大会は、実に面白い。

 その根拠として、接戦および、逆転試合が多いこと。また、ホームランを含んだ得点の多さが目に付く。そして、選手レベルが上がっていること。
 
 今大会は、各県から知名度の高い高校がたくさん勝ち上がり、見る側もすんなり応援でき、その期待に後押しされるように、選手たちが頂点を目指し、必死に戦っている現われではないだろうか。

 さあ、残り試合は少なくなってきた。
 
 頂点に立つのは、駒大か?

 最後まで目が離せない真夏の祭典です。

▲ # by monsieur1192 | 2006-08-18 01:59 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 08月 08日
素直さ
 今日は、二ヶ月ぶりに東山植物園に行ってきました。

 台風の影響によってか、動物園も植物園も閑古鳥が鳴いている。

 まあ、撮影するものにとっては、関係ないけどね。

 しかし、この時期花の状態は良くありません。人間同様、暑さでばてています。

 そんな中でも、園内にあるお気に入りの銅像たちは、相変わらず同じ表情をしていました。

 植物園で銅像撮影?

 そうです。オイラは、どうも花よりもヒトの表情の方が好きみたい。

 園内にある少年と少女のはにかんだ姿が好きで、いろんな角度から撮影します。

 ざっと、二本近く同じ被写体で撮ったかな。

 かなりお気にの銅像です。

 人間は年齢を重ねると、若いころの表情や気持ちを忘れます。まあ、大人になるわけですけどね。

 しかし、大人になっても少しばかり、恥じらいの残る人にもたまに出会うことがあります。

 そんな大人の表情を撮るのは至難の業ですが、少年や少女など子供の表情は、ひとことで表すと素直です。

 素直なものに対して観点をおいて見ると、人間の持つ本来の心の心理であり、あるときは、美しく映るけど、あるときは残酷なこともあります。

 そのすべてを受け入れて初めて人間の本質が少しでも理解できるのではないのでしょうか。

 人間の持つ喜怒哀楽などの表情はひとそれぞれ違うので、ほんと人間は面白いですよね。

 
01.13 (Sat) 00:45 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
ユニオン公募展

 第一回写真家ユニオン公募展。見てきました。

 
 夕方四時半過ぎ。名駅にて。

 (やばい。五時閉店なら間に合わんかもしれへん)

 日差しの照り返す中、道行く車・人並を掻き分け、ノリタケの森に向かった。


 森に紛れ込むと、けっこう広くて、どこにギャラリーがあるのかわかりゃしない。

 ふと、とある建物横のオープンテラスを見てみると、Lレンズを装着した若主婦らしきが一人で椅子に腰掛けていた。

 (これは、眠れる森の美女かのう。この中かなあ)

 しかし、どうやら土産物売り場のようだ。

 (どこなんやろ。時間ないやん)

 さらに、敷地内をウロウロしていると、ギャラリーの場所を知らせるチラシを発見。

 (ほうほう。レストランの二階やな)

 脱兎のごとく駆け込んでいった。

 真新しい階段を昇ると、白壁の清潔なギャラリーが待ち受けていた。そして、看板に書かれた営業時間を見た。

 (なんやあ、六時までやってるやん。もうプンプン!!)

 気分を新たに、写真展の受付に行くと、クリスタルキングを思わせる髪型を持つ年齢不詳の人物が、時代遅れとも思えるサングラスをかけ、ぽっんと寂しそうに座っていた。

 「こんにちわ」

 「どうも」

 「拝見しますね」

 彼は、簡単に会釈を返した。

 (この人何物やろ)

 とりあえず、入選作品から順に見て回った。

 ギャラリー作品は、なかなかいい物があり、じっくりと見せられた。

 そして、最後の方に審査員特別賞の作品が展示されていた。そして、一枚の写真に目が留まった。

 (あれ、これみたことあるぞ)

 杉本○子。

 (先生やん)

 しかも、いっしょに行った雲南省のハニ族の民族村のひとコマ。

 (そばに俺もいてたやつやん)

 たしか、子供に声をかけていたのを覚えている。

 (なんや、これ応募してたんや)

 意外な展開で、クリスタルキングにちょっと声をかけてみた。

 「すみません。この公募はプロもいいんですか?」

 彼は落ち着いた口調で発した。

 「プロ・アマ問いません」

 「そうですか」

 「あ、あのあそこの写真日本ですよねえ?」

 オイラは、大きな滝下で水浴びを子供の群れを写した写真の前に赴き、聞いてみた。

 「そうですねえ。手前の大人を見ると、日本人ですから、日本でしょうね」

 (オイラは、場所が知りたいやけどなあ)

 その他にも、気になる写真について、質問してみた。

 「すみません。このチンパンジーの組写真なんですが、どこにピントあってるんですかねえ?」

 「これは、ここですね」

 彼は、左隅近くにある体毛の一部を指差した。猿の表情ははっきりとしていない。

 この作品で、少し疑問を持ったオイラは、メガネの奥まで覗き込むようにといてみた。

 「これは、なぜ特別賞に選ばれたんですかねえ?」

 これはですねえ。たぶん、撮った人と審査員の一人の観点が一致したのだと思いますねえ。一般的に見ると、大切な部分にピントがあっていないので、どうかと思うかもしれませんね。しかも、こういった展示会に出展する作品としては、少し問題があるかもしれませんね。

 彼も疑問視していたようだ。

 「それじゃあ、お気に入りの作品ありますか?」

 (先生のやったらどないしよ)

 すると、彼は一枚のモノクロ写真の前に足を止めた。

 それは、室内で撮られた女性の写真。二人の女性が近景と遠景に位置している。その遠景の女性はスポットライトを従えたような鏡の中に映っており、近景の女性を写している。だが、その女性たちはそれぞれ別人のように見えるのだ。

 「この写真どうなってるかわかりますか?」

 あいかわらず、落ち着き計らった低音でつぶやく。

 「これはホクロを見ると、ちゃんと対象になっているので、基本的に人物が同じという設定ですよね。しかし、顔の表情や化粧、そして衣装をみると、普通の女性と夜の雰囲気を漂わせる違いが見えますね。よって、同じ人間で、タイプを変えているわけですね」

 「そうです。これは人間の二面性を表していると捉えることができます。人間誰にも、こういったところがあるかもしれないということですね」

 まあ、いわゆる“ジギル&ハイド”である。

 「しかし、この“月光”というタイトルはどうですかね」

 「そうですねえ~?・・・・・」 

 彼はどうやら答えに困っているようだ。

 「この作品フィルムですよね」

 「わかんないですねえ」

 (まあ、この辺にしておこうか)

 最後に、受付のノートにサインをして、礼を言った。

 「どうもいろいろありがとうございました」

 「どうも」

 最後まで謎を秘めた案内人に踵を返すと、隣の絵画展を少し拝借して、階段を下り、家路に向かったのであった。

 
 予想よりもレベルが高く、なかなかいい作品があります。この公募展は、二つの方式で同時に開催されました。一つはプリントによる公募、もう一つはウェブによる公募です。業界では初めてのウェブでの公募展です。

 よく言われる名古屋飛ばし。今回も最初東京都と大阪のみで展覧される予定だったとか。しかし、急遽名古屋でも行われることになったそうです。

 名古屋会場は、「ノリタケの森」内にあるギャラリーで30日まで行われます。

 興味のある方は、お早めに・・・。


 PS.  クリ・キンは、もっと高音が出るはずなのになあ。




▲ # by monsieur1192 | 2006-07-27 01:53 | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 18日
 世界遺産 パリ 
 ボンソワール!

 先ほどまで、NHKの特番「世界遺産パリ」を見ていました。


 やあ、いい企画でしたね。


 なぜかと言うと、生中継で、しかも船の上からセーヌ川を上りながらゆっくりと街を紹介するという、いたっておのぼりさん的でわかりやすい視点が良かった。


 それでは、見ていなかった方のためにもう一度、私の10年前の思い出とともに搭乗してみましょう。


 スタート地点は、エッフェル塔近くのセーヌ川。対岸に位置する場所にあるバトー・パリジャンに乗り込みます。

 オイラが行ったときは、エッフェル塔には長者の列。すんなり諦めました。年の瀬だったのも影響していたのかも。

 さて、このセーヌ川クルーズには、その他にも私がかつて乗ったバトー・ムシュやバトー・ビュースがあります。どの船も意外に安いのが嬉しいんですよ。

 さあ、ここから東に舵を取り出発!

 今回のパリは珍しく青空が広がっている。左岸沿いには、控えめな高速道路らしいアベニューに車が行き来している。

 まず、一本目の橋を超えると、左手に市立近代美術館。かつて行われた万博の東京館の名
残をしのばせるモダンな建物だ。

 各国の観光客を乗せた船は、ゆっくりとなおも進む。

 二本目のアルマ橋を超えると、これも万博の申し子グラン・パレが左舷側に顔を覗かせてきた。いわゆる博物館なのですが、オイラは行ってません。

 そして、次なるアレクサンドル三世橋を通過していきます。中央にある手の込んだ彫刻が印象的なアーチ型の橋です。

 緑の多い左岸が続く中、この辺りから前方が忙しくなります。


 左手前方にポールが見えてきました。牧ではありません。下らんこと言うなって。

 これは、コンコルド広場のオベリスクです。そのコンコルド広場からセーヌに架かるコンコルド橋には、たくさんの観光客が群がっています。

 「ボンジュール!」

 たくさんの人が手を左右に振ってきます。

 そして、そのコンコルド橋を抜けると、両岸に大きな建物が見えてきました。そうです。右手がオルセー美術館。左手奥がルーブル美術館であります。

 ルーブルはいつもいつも混んでいます。皇帝ナポレオンの作った館内には、なんと35万展が飾られているので、到底一日では見られません。ある程度覚悟してお入りください。オイラは、行ってません。ホント並ぶのが嫌なんですよ。

 しかし、オルセーには行きました。当時、印象派に興味があったもんで。あと、そんなに並んでなかったので。

 比較的新しい時代の作品を展示する館内は、元駅舎という名残りを垣間見ることができます。オルセーのハイライトである最上階にある作品を見るときには緊張しましたね。

 ゴーギャンの「タヒチの女」、ゴッホの「自画像」。それにモネの「サン・ラザール駅」。超有名作品がずらりと目の前に並んでいます。他にも、名作がたくさんあります。ぜったい行くべし!行くべし!

 さて、また船に戻りましょうか。

 長い長いルーブルの回廊が左手に続きます。ちょうど両岸は、歩道になっていていろいろな人々が骨休めをしています。ちょうど「レ・ミゼラブル」の主人公のジャン・バルジャンとジャベール警部が最後に合間見えるほとりのシーンの景観そのものです。わからない人は、映画観てください。

 そして、ルーブルの回廊が終わりを告げるころ、出てきました。芸術橋です。この橋の上は、木で出来ており、椅子なども設置されゆっくりと過ごせる場所です。たくさんの芸術志望者がいます。

 そんなおしゃれな名の橋を超えるとセーヌ川が二手に分かれてきます。ちょうど、中洲にあたるのが、シテ島です。シテ島と言えば、パリ発祥の地。そんな発祥の地の袂ではしゃいでいたのを思い出します。

 そして、目の前には、かの有名なポン・ヌフの橋が見えてきました。説明はいりませんね。

 狭くなった河川のおかげで、両岸の景色が近く感じます。そして、そろそろ船の旅もクライマックスを迎えます。

 二本の橋を超えたころに、左手に名古屋駅を思わせるツインタワーが見えてきました。そう、ノートルダムです。

 現在、修復を終えた正面の門は、美しくなっているではないか。当時オイラが訪れたときは、シートがかぶせられ、あんまり感動しなかったなあ。確か近くのカフェで、何時間も街眺めてたっけ。

 このノートルダム大聖堂は、セーヌ川からすると、左手に建物を過ぎる辺りからの景観が一番いいと思う。ちゃんと、どこからみても美しいように作られたこの建物をいろいろな角度から見る楽しみも一つです。

 そして、終点です。

 この短い航海の途中、芸術橋で絵を描く人に話を聞いたり、ノートルダム近隣に住むお宅のテラスを拝借するなど、少し戸惑う場面もありました。しかし、それが生のいいところでもあります。

 いたってシンプルな船旅ですが、フュゾー規定によって守られた両岸の景観は、均一で素晴らしいというしかありません。極端な話、パリ滞在中、すべてクルーズ期間にしてもいいくらいです。

 確かこの国にもディズニーランドがありますが、はやってないようですね。なんせこの街自体がディズニーランドみたいなものですから。

 まあ、パリの魅力を一言で表すと、飽きないですかね。

 街をぼんやり見ていても飽きない。しかも、どこ行っても飽きない。それだけ、時間を忘れさせる街なんですかね。

 それゆえに、海外に今まで行ったことがない人には、間違いなくパリを勧めます。しかし、治安に注意。特に夜は危険です。

 こんなことを書いていると、おいらもまた行きたくなってきました。こりゃヤバイなあ~。





 


 ▲ # by monsieur1192 | 2006-07-18 02:19 | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 16日
 第135回芥川賞・直木賞発表
 

 先日、文芸春秋社主催の芥川賞・直木賞の発表がありましたね。


 芥川賞は伊藤たかみの『八月の路上に捨てる』が受賞。直木賞は三浦しをんの『まほろ駅前多田便利軒』と森絵都の『風に舞いあがるビニールシート』が受賞しました。


 それぞれの受賞の様子をみると、イマイチぱっとしませんねえ。朝青龍のようにガッツポーズを、とはいわないが、もっと元気よく嬉しい表情を浮かべてもいいのになあ。石田衣良じゃないが、不細工に見えるで。


 おっと失礼。石田衣良ファンのみなさんすいません。こんな“時の人”を悪く言ってしまって。でも、彼はかなりヤバイ人ですぞ。「池袋~」など数々のヒットのおかげで今や彼の懐はかなり潤っているようで、何百万もする音響システムを導入したとか。そのときに彼は、「いやあ、これでべンツ買えちゃいますね。ハッ、ハッ」って、けろりと言ってのける。実に鼻持ちならないと思いませんか。


 だから、彼の作品は、いまだ読んでいません。今後も読まないでしょう。やはり優れた芸術作品を創れる人は、人の誇れるような優れた人間であってほしい。そうでないと、これからがんばってくる人たちの目標の対象にならないからだ。


 どうしても物書きはいつも、パソコンに向かって、黙々とキーを打っているから、必然的に性格が内に内にいってしまうのかねえ。


 ノブ・ノリオみたいに個性的な人がもっと出てきてほしいなあ。


 まあ、この賞は、文芸春秋社の広告作品とも言われ、一部では、批判的な見方もされている。

 でも一番大事なのは、やはり内容のはず。


 一方、近頃若手ホラー作家として人気のある山田悠介に着目して、デビュー作の「リアル鬼ごっこ」を読んでみました。


 ショックです。


 「バトル・ロワイヤル」丸出し。


 内容も幼稚でついていけず、30ページほどで本をたたんで仕舞いました。これがベストセラーだとはねえ。まるで、三崎亜紀氏の「となり町戦争」やで。人気があることが、まったく理解できませんねえ。東野さんの作品を何度も読んだほうが絶対いいと思うよ。

 まあ、個人の好みはあるけれど、各分野におけるヒット作品は、千差万別でんなあ。





 


 



 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-07-16 01:11 | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 15日
 戦々恐々たる一市民
 

今夜は、戦雲が垂れ込む中東情勢に注目しよう。

 日本では相変わらず中東情勢に関心度が低いが、アメリカのCNN、イギリスのBBC、そして、中国のCCTVでもトップニュースとして、イスラエルのレバノン国際空港空爆が報道されている。

 イスラエルの北に位置するレバノン。

 レバノン国土の南部を支配するイスラム教シーア派民兵組織であるヒスボラによるイスラエル兵拉致に端を発し、イスラエル軍が攻撃をしたのである。

 けっこう我々も他人事ではないですぞ。


 そもそもヒスボラの結成は、イスラエルによるレバノン侵攻がきっかけだった。イスラエルは、PLOの排除が目的であったが、この際最大の被害者となったのが、シーア派の住民だったのだ。

 イスラエルとパレスチナの紛争に巻き添えをくった彼らが、パレスチナのイスラム原理主義組織であるハマスに肩入れすることとなったのである。


 相変わらず、イスラム教に属する国に一つだけキリスト教の国家が存在する(一部を除く)という歴史的背景が汚点となっているようにも思える。


 イスラエルの攻撃について、フランスの外相は、「これは、戦争行為で直ちに停止するべき問題だ」と強い批判を示している。また、アメリカのライスさんは、自粛と言う言葉をつかって停止の要請を示している。


 それに比べ、日本の首相はどうだろう。
 ロシアでのサミットの前にイスラエルを訪れていたにもかかわらず、攻撃を自粛するように要請したが、その場でやんわりと拒否されている。実に情けない。いったい日本の外交はいつになったら国際化されるのであろう。


 まったく平和の光の見えない中東。そもそもイスラエルという国を建国したときからの問題だ。この国を建国した国々にもっと責任を持った対応してもらいたいものだ。

 争い事に一番被害をもたらすのは、結局のところ、しがない市民なのだから。





 

 

▲ # by monsieur1192 | 2006-07-15 03:00 | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 14日
 なんてこったー
 
 ひゃあ、異常に暑いですなあ。肌にまとわり付くような暑さとはこんな日を言うんでしょう。なんと今年最高の34度でっせ。もう服いらねえよ。裸族になりたいよ、まったく。


 さてこんな暑い中、さらに熱いカップルが誕生してしまいました。


 何でしてしまいました、かというとオイラの心境は、凍り付いているからです。


 聴いた、聴いた?本日、ケツメイシのボーカルと石川亜沙美が婚約を発表したのだ。彼らは、昨年知人の紹介で知り合い、今日に至ったそうだ。しかも、彼女のお腹にはすでに新しい命を身ごもっているそうな。これは、いわゆるでき婚ではないのか。


 もう大大ショックです。結構彼女はお気に入りの女優さんだったので、少し失望です。


 でも彼女もそれなりの年齢だから、こういった形でも仕方ないっか。


 国仲涼子や眞鍋かをりや言うてる場合か。もっと現実を見いや。と言われそうなので、まあ、現実的な話に傾けてみたいと思います。


 小生もそれなりにいい歳だ。遅すぎやて。


 しかし、こればっかはなかなか思うようにはいきませんで。


 こんな彼らのニュースが気になるということは、自分の中に羨望の眼差しがあるのかもしれませんね。近頃ときめくことがなくて、ヤバイよ。

 ホンマ「真夏の夜の現実」にあやかりたいなあ。


 オイラも恋してー。






 PS. 今夜は、愚痴っぽかったかもね。







 




▲ # by monsieur1192 | 2006-07-14 01:10 | Trackback(1) | Comments(1)
2006年 07月 10日
ジネディーヌ・ジダン ~件(くだん)の男、凶暴につき~
 
 やあ、眠い眼をこすりながら見ちゃいましたよ。決勝戦。

 相変わらず、今大会を象徴するようなディフェンス力の高さが目立ちますなあ。

 前半は、緊迫する展開が続くと思っていたら、フランスがもうけもんのPKで先制した。こりゃ、ラッキーなムッシュたちだよ。

 すると、ここから伊達男達が反撃に転じる。そして、マテラッツィのヘディングで追いついた。試合はますます面白そうになるだろう。両者譲らず、結局、延長戦にもつれ込んだ。

 すると、後半少しすぎたところで、フランスの英雄ジダンが、度重なるマークに対してか、暴言に対してか定かではないが、マテラッツィの胸にヘディングをしちまい、レッドカードで退場となっちまった。彼のプレースタイルの好きなオイラとしても残念。

 ここから、展開が面白くなくなったように思える。せっかく、本人にとってラストゲームなのに、理由はともあれ、この行為はいただけない。英雄にふさわしくない行為だ。

 試合は結局PK戦の末、イタリアが優勝となった。

 そして、MVPは何とジダン。

 これはオイラとしては、納得がいかない。確かに、フランスが決勝戦ま来れたのはジダンのおかげであることは間違いない。しかし、決勝戦の行為を見ると、参加選手の中から世界に誇れる人物とは言いがたい。

 個人的には、ディフェンスレベルの高さを感じた大会だったから、イタリアのカンナバロ、又はキーパーのブフォンの方が、適しているのではないだろうか。

 これからは、もっとディフェンス面の評価をちゃんとみてほしいと思う。こんな地味で大変な職場は、各チームにとって、一番大切なポジションだと思うからだ。


 あと、今大会で気になったのが、あのキーパー泣かせのボール。

 大リーグボールじゃあるまいし、あんな揺れるボールはいただけない。どんな素晴らしい技術で作られたかしらないが、もっとまともなものにしなければならない。蹴った選手の思惑通りに曲がる忠実な球であってほしいのだ。

 今、これからやっとゆっくり眠れるという安堵感の一方、試合の終わったせつなさが入り混じったそんな感じです。

 次の南アフリカでの大会が楽しみですな。







 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-07-10 23:36 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 07月 10日
居酒屋「丸の内ストア」 閉店いたします
 
 昨年末にオープンさせたお店の閉店が決まりました。

 残念ながら9月いっぱいで手放すことになります。今後の予定ですが、以前いた名駅松坂屋のイタリアンのお店に戻ることに決定。来週にも移動することとなります。残りの期間は、オーナーが一人でやってくれます。

 いやあ、ホントに残念無念です。世の中厳しいです。

 新しいもの・ことをはじめることは、難しい。しかし、それを続けることはさらにもっと難しい。

 “継続は力なり” と言いますが、力不足だったのでしょう。

 立ち上げ時は、ホント苦労しました。自分の思うようにやろうにも一人なので、いろいろな問題が絶えませんでした。気がめいりそうな時も、たくさんの知人から嬉しい声援を受けました。その声援に答えなければと思い必死でした。

 以前、CD屋で改装したときの苦労とは、遥かにしんどくて、あまりの辛さ・自分の不甲斐なさに袖を濡らした時も正直ありました。これは自分に与えられた試練だ、と常日頃言い聞かしていました。

 そんな思い出立ち上げたお店を閉めるというのはホントに辛いですが、世の中どんなに奇麗事を並べても結果がすべてです。

 まあ、心気一転また一からのやり直しです。

 この経験を、今後何かで生かせるようにしていきたいと思います。

 ご声援をいただいたみんなには申し訳ないですが、何卒ご理解くださいませ。




 ▲ # by monsieur1192 | 2006-07-10 00:01 | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 03日
半落ち
 今夜は、映画化にもなった「半落ち」をご紹介します。

 最近なかなか小説に当たりがなかったんやけど、これは実に面白かったなあ。

 現職の警察官が、妻を殺害してしまいます。

 さあ、これは大変。正義の主役が、一転悪役に転じてしまいました。上層部は大変です。

 被疑者となった元警官は、真摯に犯行供述を述べていく。しかし、犯行から自首するまでの二日間については、頑なにまで押しだまってしまう。この事件において、殺害後の行動はさほど影響力はないものの、その姿勢に疑問を持つ人たちが現れてくる。

 彼が拘束されてから、送検、拘留、裁判、そして刑務所など、それぞれの管轄役人の一部の人間が主点となって話が進められていく。しかも、それぞれ同じ共通点でなぜかつながっている。これは、なかなか面白い視点ですよ。映画では、これはなかなか表現できないね。

 そして、最後のオチというか謎は、彼の人間性を色濃くあらわした答えが待っていました。

 法曹界の問題なども盛り込んだ実にセンセーショナルな作品ですな。

 これは読むべし!
 
01.13 (Sat) 00:45 [ 未分類 ] CM0. TB1. TOP▲
映画「バタフライ・エフェクト」
 久々にいい映画を観ました。

 今作は、タイムトリップを繰り返し、未来を変えていくという「バック・トゥ・フューチャー」に似た要素があるのはぬぐえないが、より人間的かつ心情的で心打たれます。

 主人公の少年エヴァンは、父親譲りである脳に異様な障害を持っていた。それは、記憶が飛ぶという現象であった。そんな不安定な彼にもやがて、その現象はおさまり、幸せな大学生活を送っていた。

 とある夜、パブで知り合った女性を部屋に招きいれ、彼女がベットしたから子供のころからつけていた日記を見つけた。それを読んでと言われた彼は、仕方なく読んでみると、何とその文章の場面に戻ってしまった。かつて飛んでいた記憶の一部が蘇ってきたのだ。

 その後、現在に戻った彼は、今まで飛んでいた過去の断片を知ろうと、古い友人たちに会いに行く。しかし、誰も彼も、なかなか話してくれない。挙句の果て、少年時代に好きだったケイニーは、彼と会った翌日に自殺してしまう。

 彼女を助けなくてはいけないと思った彼は、またノートを使い過去に戻って、未来を変えてくると、今度は隣にケイニーが添い寝しているではない。しばらく、彼女と幸せな生活が続く現実があった。

 しかし、今度は彼女の兄を彼は過失で殺害してしまい、刑務所入りになってしまう。

 このように、ノートを読むことを繰り返しながら、何とか大好きなケイニーと幸せな人生になるように過去をどんどん新しく変えていくが、悪循環が繰り返されてしまう。

 そして、とうとうケイニーを死に追いやる過去にすり返してしまった彼は、最後の過去の変更の旅に向かう。彼の筋書きはいかに・・・・・・。

 結末は伏せましたが、近作の特徴としては、とても日常的な方法で日常的な出来事が変化していくことで、意外にリアリティーがあり、スーと入り込めます。

 人間誰しも一度は、“あの時こうしていれば、今どうなっていただろうなあ”と思った時があると思います。
 
 過去を変えられるなら、そのときに戻って伝えたいことがあるはず。

 しかし、この映画には、過去はやはり過去であって、現在そして未来について我々は前を向いて生きていかねばならない、という大きなメッセージが伝わってきます。やはり、それしかないですね。

 “さまよえるトラベル男”のせつない物語である今作を、よろしければご覧ください。

 

 

 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-06-26 02:09 | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 13日
ワールドカップ初戦敗退
 いよいよ、ワールドカップが始まりました。

 日本の初戦は、残念ながら最も悔いの残る負け方をしてしまった。

 後半、守りに入ったときの試合展開が続いたが、一番の問題は攻撃に転じた時の決定力不足だと思う。

 高原と柳沢が相手のクリアーミスの時、二対ニになったはずだ。また、福西のミドルシュートは最低でも枠内に決めなければならない。これが世界との差だろう。追加点が入っていたはずだ。

 あと、駒野のセンタリングが、中央の選手と合わなさすぎ。右サイドがさんざん空いていたのに残念。三点目の彼の守備も問題。

 日本は、右サイドを変えて、もっと攻撃的な布陣を敷くべきだ。

 世界はそんなに甘くない。

 何とか次のクロアチア戦で勝利し、ブラジルを除く3チームで頭一つ抜けたいものだ。

 次の日曜日は、やけ酒でなく、祝杯を浴びたい。

 そのためには、もっと精度の高いミドルシュートを打つべし!

 攻撃は最大の防御なり。



01.13 (Sat) 00:43 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
サラリーマン体操
 あなたは知っていますか?

 受信料でまかなっている某テレビ局の「サラリーマン体操」を。

 この番組は、サラリーマンの服装を着飾った三人の男性がピアノの弾き語りをバックに踊ります。

 その体操の項目には、「上司のオヤジギャグに笑う体操」や「接待のゴルフの体操」などなどがあります。

 たとえば、「接待のゴルフの体操」では、カップインしたときの体操」と言って満面の笑みを浮かべる体操です。

 大切なのは、“スコアーよりも出世”ですって。

 まるでお笑い番組のようで、とにかく笑わずにはいられません。

 こんな体操番組を運営している某局さん。素敵じゃないですか。

▲ # by monsieur1192 | 2006-05-13 02:58 | Trackback(2) | Comments(1)
2006年 05月 12日
そよ風舞う山里へ ④
 
 まだ太陽が顔を覗かしてない時間帯。我々は、急いで準備をして、長い坂道を上った。やがて、現場に辿り着いた。

 しかし、2・30人の先客が、すでに周囲を陣取っていた。(どないしよ)

 わずかではあるが、撮影台の右手付近に何とか撮影できるスペースを発見。(ここならなんとかなるな、良し!)

 「おーい、撮るとこないなあー。もっと早よ来るべきやったなあ」

 500歩、いや1000歩遅れてきた〇〇ちゃんが、やっと上って来た。

 〇〇ちゃんは、中央の付近に何とかスペースを確保した。

 やがて、一日の始まりを告げる陽光が東の上空からゆっくりと顔を覗かせてきた。しかし、その光は、ジャイアンにいたぶられるノビタのように頼りない。

 春の陽光を浴びた“駒つなぎの桜”が、少しずつ輝きをますが、天候がやはりイマイチのためか本来のオーラを感じさせない。

 30分後、悪戦苦闘の末、撮影をひと段落。

 「〇〇くん。もう飽きてきたなあ」
 「確かにそうですねえ」
 「場所変えよか?」
 「ええ」

 我々は、お互いの場所を交代したり、空いたスペースに入ったりしながら、撮影を続けた。
 
 「〇〇くん。この後どうする?」
 「どうしましょうかねえ」
 「あのさ、妻籠・馬籠に行きたいんやけど?」
 「ああ、そうしますか」

 まず、馬籠に到着。最寄の駐車上に車を止めた。
 「〇〇くん。誰もおらんなあ」
 「まだ、9時前ですからねえ」

 馬籠の駐車場からは、遠方に雪にかぶさった山々の姿が見えた。朝の遠慮気味の風が頬を伝う。

 駐車場をでて、メイン通りに入ると、どこからともなくちらほらとヒトの姿が現れだしてきた。

 「ほな、上ろか?」
 「行きますか」

 二人は、両脇を古き建築物に囲まれた石畳の坂道を上っていった。〇〇ちゃんは、どんどん上っていく。

 オイラは、一箇所の時間が長いせいで、どんどん遅れていく。仕舞いには、町並みの半分を過ぎたころに、前から〇〇ちゃんがやってきた。

 「あれ、どないしたんですか?」
 「もう突き当たりのてっぺんまで行ってきたよ」
 「そうなんですか」
 「上まで行く?」
 「まあ、いいですわ」

 我々は、ゆっくりと坂道をくだりながら、目ぼしい対象物を探した。
 しかし、正直オイラには、つくられた町並みというのが、印象深く心を揺さぶられるほどの興奮に満ちた感情が湧いてこない。
 たしかに、今もヒトがそのまま住み着いているという点に関しては、関心させられる。しかし、どの建物も似かよっていて、面白みにかけるような気がした。もしかすると、昨日から一睡もしていない過労のせいではあるまいか?

 再度、坂道の出発地点に到着。近場のスーパーで、パンとジュースを買って妻籠に向かった。

 妻籠は今回で二回目。前回は、昨年の秋に来ている。

 やはり疲れているせいなのか、それとも二度目で新鮮さにかけているのか、イマイチ気持ちが乗ってこない。(いったいこれはなんだろう?)

 先ほどとおなじように、古い建物が所狭しと軒を連ねている。観光客は、やや馬籠に比べるとかなり多いが、秋に比べるとかなり少ない。
 メイン通りを往復すると、お昼前になっていた。

 「今日は、これくらいにして帰りますか?」
 オイラは、うつろな視線を送った。
 「そやな」

 帰りに、中津川市内のラーメン屋に入り、夕方前には、家についていた。そして、爆睡へ・・・。

 今回、これだーという大きな瞬間がなかった。なぜだろう。寝不足?それとも場所?

 それなりに面白い一日だったにもかかわらず、疑問が残るのであった。







 

 
 







 

 

 
 
 

 
 


 



 ▲ # by monsieur1192 | 2006-05-12 04:15 | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 10日
NPOの存在価値
 ニ・三日前、朝日新聞にこのような紙面が大きく出ていた。
 
 ”近年、全国でホームレスを保護する施設が急増している。その一方で、ホームレスを保護するNPO法人の実態が謎に包まれたままである。” 

 
 これは、NPO法人が住居スペース(アパート・コーポなど)を確保し、家を持たない人々のために生活の場所を提供するという非常に良心的な非営利活動である。

 ところがである。生活保護制度を悪用するビジネスが密かに行われているらしい。

 まず、「ホームレスへの住宅提供」として、NPO法人を立ち上げる。認可がおりたら、地元の福祉事務所や慈善団体などを回り、自分たちの事業を説明する。
 そして、手ごろな物件を確保したら、公園などでホームレスを捕まえて部屋を提供する話を持ちかける。家のない人間からすれば、こんな嬉しいことはない。
 
 その後、ホームレスの住民票を住む場所に移し、すぐに地元の福祉事務所に申し立て生活保護を申請させるのだ。

 現在、生活保護の対象項目は8種類あるが、その中の「生活扶助」と「住宅扶助」がこの対象となり、月額約12万円ほどが支給される。

 だが、同じようなホームレスを一人一部屋でなく、たとえば、五人で相部屋にしてしまう。但し、書面上は住民票をまったく別の所帯にそれぞれの住民から「住宅扶助」の補助金を巻き上げる。これがいわゆる生活保護ビジネスといわれるシステムの内容である。

 たとえば、一室五人にしてしまい、それぞれこづかい二万円を支給しても、何十万のお金を徴収することができる。たとえ家賃を支払っても、かなりのお金が残る。
 さらに、アパート全室を借りたとしよう。すると、とてつもない金額が補助金として舞い込んでくるということになる。

 しかも、彼らは、就職活動をするわけもないので、死ぬまでお役所から毎月お金が振り込まれるというわけだ。

 こんな美味しいビジネスに裏家業の方々が目をつけないはずがないだろう。

 

 近頃、NPO活動を疑問視するような事件などが相次いで発生している。社会的に弱い立場のものに対して、いかにも世間的に善良づらしていながら悪事を働く、という海千山千のものがその背後にいる。

 NPOの果たすべき本来の目的から逸脱した法人の締め出しの強化、およびNPOの監督システム作りなど、法人組織の信憑性を確認できるなんらかの方法を打たないと、これからも悪質な事件や犯罪が後をたたないと警告するのである。



 

 

 


 ▲ # by monsieur1192 | 2006-05-10 01:32 | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 06日
初恋
 
オイラは、ちっぽけた病院の待合室に腰を下ろしていた。
 玄関のドアが開き、少女が入ってきた。

 「あっ、テッちゃん」
 「あっ、〇〇ちゃんどないしたの?」
 ちょっと、風邪ぎみでお薬もらいにきたの」
 「そうなんだ」
 彼女は私より一回り大きい体をシートにつけ、オイラの隣に座わると、同じように呼び出されるのを待った。

 やがて、オイラを呼ぶ声が聞こえてきた。
 「そreあ、お先にね」
 「うん」
 そして、診察が終了。
 次に彼女が呼ばれた。入れ替わる形で、オイラは、また待合室のシートに腰を下ろした。そして、彼女の診察が終わるのを待った。

 「終わったよ」
 彼女が満面の笑顔をつくって、診察室から出てきた。
 「それじゃあ、帰ろっか?」
 「うん」
 二人は、病人とは思えないほど元気に家路に向かい始めた。

 「あのさ、てっちゃん」
 「何?」
 「うちの近所にいい景色のとこあんねんけど、一緒にいく?」
 なぜか彼女は、オイラが写真好きのことを知っている。

 「今、カメラ持ってないから、一度家に帰ってからおじゃましていいかな?」
 「そやな、そんじゃあ、後でね」
 「うん、そんじゃあ」
 二人は、夕暮れの空の下、惜しむかのごとくそれぞれの家路に向かった。


 そして、二人は再会することなく、オイラは現実の世界に戻ってきた。


 近頃、この彼女が登場する夢が多い。
 その彼女とは、小学三年生の時の私の初恋の人物である。
 彼女を好きになったことをいまでも鮮明に覚えている。

 ある日、友人二人で小学校周辺を自転車を乗り回していた。とある消防倉庫の前を通ったときに事件は起きた。
 オイラが、道路から倉庫に登るために備えられているよくある補助盤(鉄製なのかな)にタイヤを乗せたとき、自転車は転倒してしまった。

 「いててて・・・・」
 オイラの左足が自転車とアスファルトに挟まれ、激痛を感じた。
 正面の僕は、ひたすら泣きべそをかいていた。

 その時、赤いランドセルを背負った彼女が現れた。ここは、たしかに彼女の帰り道だ。
 「てっちゃんだいじょうぶ?」
 「・・・・・・」
 彼女は、目の前にある同級生の家に行って、助けを求めて、戻ってきた。
 「もう少し我慢してな。救急車呼んだから」
 「ありがと、ありがと」
 「元気だしてね」 (ピクッ!)
 
 この瞬間、生まれて初めて恋をしちまった。テヘッヘッ。

 その後、オイラは、救急車に運ばれ、三井整形外科の診察台に担がれた。
 左足骨折全治三ヶ月の診断が下った。(ゲゲゲッ!しかしよく考えると、そのとき一緒にいた友人は、どこにいったのだろう?)

 三ヶ月の療養生活を過ぎると、また楽しい学校生活が始まった。
 オイラは、隣のクラスの彼女のことが気になっていた。しかし、当時彼女は、かわいくて、みんなから人気のあった子だ。活発化で、当時おとなしかったオイラにとって、高嶺の花。思いをずっと留めることしかできなかった。

 しかし、今でも憶えている劇的なことがあった。
 小学五年生の時、学校で”キス”がはやった時期があった。たんに男が女性に無理やりするんやけど。

 ある天気のいいお昼休みの校庭。オイラは、流行にのり、彼女を追いかけていた。
 そして、パンジーなどで埋め尽くされた花壇の前で、彼女は立ち止まった。そして、彼女の右ほっぺに唇を重ねた。
 そして、彼女は走り去っていった。

 初恋。それはオイラにとって実にスウィートでディープな出来事。
 
 これは、オイラにとって大切な思い出です。



 
 



 

 
 
 
 


 
 

 なぜなのだろう?





 ▲ # by monsieur1192 | 2006-05-06 12:11 | Trackback(10) | Comments(1)
2006年 05月 06日
そよ風舞う山里へ ③
 
 難を逃れた一行は、国道一号線を北上した。(そういえば、沢木耕太郎の本でこんなタイトルあったなあ)
 
 深夜の車道は、空いていた。隣のおいちゃんは、寝ていた。

 三重県から愛知県に渡り、環状線を左折。そして、八熊通、江川線、桜道を経て、19号に出た。あとは、このまままっすぐだ。

 多治見を過ぎたころ
「もう着いた?」
「まだです」
「いまどこ?」
「多治見」
「・・・・・・」
眠ったようだ。

 土岐を過ぎたころ
「もう着いた?」
「まだまだです」
「いまどこ?」
「土岐・です」
「・・・・・・」
また、眠ったようだ。

 恵那を過ぎたころ
「もう着いた?」
「ま・だ・です」
「ここどこ?」
「恵・那・です」
「・・・・・・」
またまた、眠る。

 そして、中津川の元越に着いたころ
「もう着いた?」
「着きました」
「えっ、ここどこ?」
「元越です」
「それどこ?」

 車を降りて、コンビニで買い物をした。店員にこの先の道について聞きだし、車に乗り込んだ。お腹が空いたので、カップヌードルをほうばった。もちろん、今日はカレー味。

 19号をさらに進むと、トンネルが見えてきた。
これを超えた信号を右に曲がり、山道を進む。どんどん進む。どんどん昇る。しかし、車はぜんぜん進まん。そして、どんどん抜かれる。先は、ぜんぜん見えん。

 どれだけ山道を走っただろう。やっと昼神温泉の看板が見えてきた。それと同時にふるさとの朝も見えてきた。(早せなあかん)

 温泉宿を見えたころ、”駒つなぎ”行きの看板を見つけ、その道を登った。時計の針は五時前。(急げ!)

そして、駒つなぎ行きのバス乗り場の駐車場に着いた。
しかし
(すでに満車やん・・・・・)



つづく
 
 




 ▲ # by monsieur1192 | 2006-05-06 01:28 | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 05日
そよ風舞う山里へ ②
 「こんばんわ。おそがけにすいません」
 「ああ、いいえいいえ」

 オイラは、〇〇ちゃんに続いて、後部座席に座った。助手席には、ワンちゃんが深夜にもかかわらず元気そうに跳ね、大きなどんぐり目でこちらを凝視してくる。

 そして、〇〇ちゃんが私を紹介してくれた。
 「こちらが、噂の〇〇くんや」
 「あっ、そうなの」
 「はじめまして、よろしくお願いします」(なんか罰の悪い初対面やなあ)

 車中、今日の結婚式の話が続き、15分ほどに一軒のでかい家に到着。

 「どうもありがとうございました」
 「いいえいいえ」

 「じゃあ、俺の部屋こっちやから」
 〇〇ちゃんは、入り口目指して進んでく。

 「じゃあ、入って入って」
 「それじゃあ、おじゃまします」(ゲゲッ!10畳以上あるやんけ。しかもバーカウンターまである)
 「もしもし、これ〇〇さんの部屋?」
 「ああ、そうや」
 「わざわざ、個室があるの?」
 「そうみたいやな」
 他人事のように言ってのける。
 その他にも、パソコンが二台、プリンターが〇台、そして、犬小屋?まである。

 「早く支度して行きましょうよ」
 「そんじゃあ、シャワー浴びてくるわ」
 「はい」
 「まあ、テレビでも見とってや」

 深夜のニュース番組をずっと見ていた。

 やがて、戻ってきた〇〇ちゃんは、着替えを済ませて、カメラの準備に取り掛かった。

 「なに持ってけばいいかなあ?これいるかなあ?」
 「まあ、どう撮りたいのかによりますね」
 「白黒も撮りたいから、これもいるし、そやなあ・・・・・」
 「早くしてくださいよ」
 
 意外にも早い用意で、我々は外で出た。

 すると、若い男の声が聞こえた。近寄ると、どうやら〇〇ちゃんの息子らしい。

 「こんばんわ」
 「こんばんわ」
 「今から行くんすか?」
 「はい」
 「じゃあ、親父よろしくお願いしますね」
 「わかりました。それじゃあ、行ってきますね」(親父思いのいい子じゃないか)


 我々は、先程の車を借りて、一路長野に向かった。運転手は私だ。

 「やっぱ、まだ運転できる状態ちゃうわ。こんなんで運転したら捕まるで」
 「まあ、酔いが醒めるまで、ゆっくり寝ててくださいよ」
 「でも、俺何も食べてへんから、サークルKよってや」
 「わかりました」

 車が幹線道路に出る。やがて、ミニストップが見えてきた。
 「〇〇さん?ミニストップ見えてきましたけど、あそこでもいいですか?」
 「ああいいよ。おれのお客さんや」(?)
 

 コンビニで食料と飲み物を買って、また車は走り出した。〇〇ちゃんは、カップヌードル。しかもカレー味に湯を入れてきたもんを隣でがっついている。こちらは、とりあえず今は、お茶を飲んで、暗闇の夜道を運転した。

 そろそろ、市街地に入りかけたところで、道路の真ん中で人が立っているのが見えた。(むちゃ危ないやんけ)

 よく見ると、制服をきているではないか。そう、おまわりさんだ。

 私は、窓を開けさせられた。平静を装うように対応した。
 
 「すみませんねえ。今飲酒運転の検問してるんでねえ。少し吐いてもらえますか?」
 「はい」“ハー”
 「すみません。もう少し大きく吐いてもらえませんかねえ」
 「はい」“ハーーーー”
 「はい、OKです。どうぞ気をつけて」

 無事、検問を抜けた。

 「びっくりしたなあ。いつもこんなとこでやってへんやけどなあ。俺運転してたら一発でアウトやったよな。ああ、よかった。しかしなあ・・・・・・」

 〇〇ちゃんは、目が覚めたような口調でまくし立てる。よほど驚いたのだろう。

 しかし、本当に驚いたのは、私のほうだ。

 我が家でお風呂出た後、実は缶ビール一本開けていたのだ。

 時間的にたぶん大丈夫思たけど、ああービックリした。





 つづく・・・・・・

 

 
 

 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-05-05 03:41 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 05月 03日
そよ風舞う山里へ ①
 週末の日曜、予定通り長野県阿智村屈指の桜木「駒つなぎの桜」に行ってきました。
 それはそれは、大変な一日でした。
 それじゃあ、前日の夜にタイムスリップ・・・・・・・・・・・・・・。

 夜10時過ぎ、同行する〇〇ちゃんに電話を入れた。明日の予定の確認のために。
 しかし、受話器の向こうからは、
 “こちらは、ただいま電源が入っていないか、かかりにくくなっております。しばらくたっておかけ直しください”
 無機質な機械メッセージが何度も何度も語りかけてくる。(そんなに待ってられへんねん)

 さあ、どうしたものか。(とりあえずシャワー浴びよ)

 そして、いい気分で浴室から出て、さっそくもう一度連絡をしてみた。

 すると、やっと繋がった。

 「もしもし」
 「はい、もしもし」
 「明日どないします?」
 「今さあ、電車の中やねん。今日さあ、結婚式あって、今帰りの途中なんさ。たしか鶴舞かなあ?」
 「こんな時間までやってたんですか」
 「うん。そんで明日何時にするの?」
 「朝早く着きたいんですけど・・・」
 「何時ごろ?」
 「現地に五時には着きたいんですけど・・・」
 「えーーーー」

 今の時期、ちょうど日の出時間が五時過ぎにあたる。自分としては、暁の桜、又はその山里の風景を収めるつもりだ。

 「そんじゃあ、俺寝れへんやん。何時に迎えに行けばいいの?」
 「まあ、三時前でお願いできないですかね」
 「マジーーー」

 〇〇ちゃんの電話口の声が、やたら陽気だ。まだかなり酒が入っている様子が伺える。

 「そんじゃあさあ、俺んち来る?俺このままやと、酔いが醒めへんから車運転できへんで。そやから、少し寝てから一緒に出たほうがいいんちゃう?」
 「今からですか?」
 「うん」

 少し迷ったが、それが一番安全かもしれないと考え、
 「じゃあ、今から行きますわ。で、どこにいけばいいですか?」
 「もうすぐ、名駅に着くからそこで待ち合わせしよや」
 「わかりました。それじゃあ後で」

 そして、すぐさまパジャマを脱いで、カメラをバックにしのばせた。電光石火の早業だ。

 自転車を漕いで駅に向かう。その途中、ジーンズのポケットに隠れている携帯が鳴った。

 「はい。もしもし」
 「嫁はん。怒っとる」(唐突に何を言うんやろ)
 「さっき家に電話したらさあ、嫁はんが今頃から何言うてんの。そんなんアカンゆうねん」
 思わず、手元のブレーキをおもいっきり引いた。

 「それじゃあ、どうすればいいですかねえ」
 「来てすぐ出て行くならええいうからさ、シャワー浴びて、着替えたら出よか。そして、現地着いてから少し寝よか?」
 「それで大丈夫なんですね?」
 「ああ、大丈夫やと思うで」
 「じゃあ、わかりました。それでいきましょう」
 「もうすぐ名駅に着くからはよきてや」
 「わかりました。それじゃあ」

 また、拳をハンドルに握りしめ、両足がペダルの上で急回転した。

 “ツルルル ツルルル・・・・・・・”
 ポケットの携帯がまた鳴った。

 「はい、もしもし」
 「はよきてな」
 「わかりました」
 「一人やから何してたらいいんやろ」
 「とにかく、すぐ行きますから待っててください。名駅のどこにいます?」
 「そやなあ。中央改札にしよか。それと、電車最終十一時過ぎやから、それまで来てや」
 「了解しました。それじゃあ後で」

 そして、地下鉄の駅に着いた。ただいま十時二十五分。大急ぎでホームに向かうと、次の電車は、二十八分発。なんとか十一時には、間に合う。思わず、胸をなでおろした。

 そして、待ち合わせの中央改札で合流し、桑名駅まで行った。

 「〇〇さん。ここからどうするの?」
 「嫁はんに迎えに来てもらう」
 「あっ、そうなんやあ」(なんか会わす顔がないよなあ)

 十分後、

 「あっ、来たよ」
 オイラは、どう接しよう。


 つづく・・・
01.13 (Sat) 00:42 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
70円のまごころ
 皆さんご存知でしょうか。
 NNNの深夜枠の長寿番組「ドキュメント’06」。
 
 先日の放送では、高松で行われている心温まるお話でした。

 舞台は高松市のうどん店・池上製麺所の厨房。店に出すうどんは、なんと1杯70円。しかも手打ちである。多い日には千食も出る人気店を切り盛りしているのが、ルミばあちゃんこと池上瑠美子(73)さん。この道48年の口の達者な明るいおばあちゃんは、讃岐うどんの世界では、有名らしい。

 池上さんは、だんなの失業によって、食べていくために夫婦でこの道の世界に入ったと言う。最初はまったく売れずに、苦労ばかり。その後は、行商して余った商品を売りに回り、その日のうどんは、その日に売り切ると言う姿勢を貫いてやっていったそうだ。


 そんな苦労人のおばあちゃんの所に少し前までニートであった水谷さん(23)が弟子入りした。彼は、この店のうどんを食べて感動し、わざわざ兵庫の田舎から出てきたのである。
 
 彼は、いままでとはまったく違う生活習慣にもかかわらず、師匠の手ほどきを受け、徐々に手に職をつけていく。
 そして、ある日おばあちゃんがいない日があった。その日、水谷さんは、ゆで加減を見る担当をやることになった。この担当は、おばあちゃん以外は、誰もやらせてもらえない仕事。そんな大事な仕事を任された彼は、悪戦苦闘しながら釜で泳ぐ麺と格闘していた。
 そして自体は悪化した。麺のゆで加減がわからなくなってきたのだ。
 そんなパニックの中、なんとかその日の仕事は凌いだものの、あらためておばあちゃんの存在の大きさを知るのであった。 

 そして、一年が経過し、彼は実家で独立することを決断する。この春に父親が他界し、両親のお膝元でチャレンジすることを誓った。
 めでたくオープンはしたものの、やはりそう簡単には売れない。どうしても売れ残ってしまう日がある。そんなときは、行商に出て売り歩く。そう、おばあちゃんと同じように・・・。

 そんな不安の店開きが過ぎたころ、おばあちゃんがわざわざ四国から様子を見に来てくれた。かなり心配だったのだろう。いつもの明るい笑顔で気遣う姿があった。

 彼は、おばあちゃんにうどんを食べてみてもらった。すると、「これは美味しいよ。絶対売れるようになるよ」と言ってもらい、彼の中でまた自信と言うものをつかんだように見えた。

 水谷さんは言った。
 「いままで夢を持つことや目標を持つことなんてなかった。こんなに楽しいってことをおばあちゃから教わった・・・」

 近頃、ニートと言うおしゃれな名前を貰った怠け者が多いと言う。仕事をせずに生活を続けると言うことは、一部に貯金のお金を当てているヒトも言うかもしれないが、ほぼ親の資本をかじっているのではないだろうか。

 よく世界を見てみよう。途上国では、子供が路上で商売している姿をしょっちゅう見かける。学校に行かずに何事か、と思うかもしれないが、彼らは学校に行きたくてもいけない。家が貧しくて、仕事をしないと生活していけない。

 “働かずに生きていく”。今時、こんな夢みたいな生活が送れるわけがない。定年でもない若い世代の人間がこんな時間をつくるとろくなことはない。

 そういえば、かつてヨーロッパを支配していたかのローマ帝国。歴史的に膨大な大国であったが、一説によると、帝国が滅んだ理由は、国民が働かなくなったからと言う。
 当時、温泉やサーカスと言われた闘牛場での催しの殺し合いなど娯楽施設が充実していた。
 やがて、国民は娯楽漬けの日々に明け暮れるようになり、生産性が低下していったおかげで衰退したと言われる。

 はっきり言って、働くことは人間にとって義務だ。石器時代でさえも、男は狩りに出かけ、女は家を守り、家事をした。今もそんなにかわらない形が大昔から受け継がれているではないか。

 義務を果たさない人間には、もちろん権利はない。そして、選挙権も・・・。

 そんな選挙民から選ばれた一人の人間が、働かない人間の人権を尊重するのはいかがなもんかねえ?

 まあ、ほんとに働かざるもの食うべからずですな。

 少し話が反れてしまいましたね。

 人間働かないと死んでしまう。なぜなら頭を使わないから・・・。以前、こんなことをどこかで聞きました。たしかに、何かしていないと、落ちつかないし、何もしなくていいと言われると困るのではないですか。

 私が思うには、人間の成長の過程で一番影響するのは、接する時間数が多いこともあって、やはり仕事になるのではないでしょうか。
 仕事には、いいときばかりではありません。七転八倒し、喜怒哀楽を受けます。この喜怒哀楽こそが人間である証拠であり、生きている証だと思うんですが・・・。

 まあ、こんな感じで進んできましたが、「ドキュメント’06」様。今後もいい番組内容期待しております。皆さんも時間があったら見てください。





 

 




 




 
 
  

▲ # by monsieur1192 | 2006-04-26 03:03 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 23日
歴史探訪
 どんよりとした曇り空の中、大垣に行ってきました。

 今日の予定は雨での撮影と思っていたので、前日にレインコートを新調して乗り込んだのだが、天気はなぜか世間に味方している。

 大垣の市街地を横断するように、ゆっくりと水門川が流れていた。船町の奥の細道むすびの地。大垣城。
 さほど見るところは少ないものの、家庭や工場用水からの排出を禁止された美しい水門川だけでも、じっくり歴史の世界に引き込まれる。
 
 できれば、次回は桜が開花している時期に行きたいと思う。

 PS , 街にはブラジルショップがあり、やたらポルトガル語を話す人種が多いようだ。
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-04-23 23:33 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 23日
探し物は何ですか?見つけにくいものですか?
 新人アルバイトのオイラは、制服に着替えて、職場に向かった。
 ちょうどそこには、自分の他に女性二人と男性三人が、すでに着替えを終えて談笑していた。どうやら今日の初出勤者は、6名のようだ。しかも、皆若いいでたちのようだ。
 しかし、よく見ると女性の一人がなんと眞鍋かをりではないか。もう一人の女の子は、普通の感じのよい女性であった。これはどういうことか?
 その日の仕事を終え、それぞれ着替えを済ませると、少し仲のよくなった若者が皆が出て行った後に、声をかけてきた。
 「これからお茶飲みに行くけど、どう?」
 「あぁ、いいよ」
 「それじゃ、向かいのお店で待ってるから」
 「了解」
 そして、彼はそそくさと更衣室を出て行った。
 着替えを済ませたオイラは、店先に行って驚いた。なぜか、先ほどの若造の中の一人がカメラを構えて、普通の感じの女の子を立たせて、ほんとのモデル扱いの撮影をしているではないか。これはどういうわけだろう。
 彼らは、オイラが近くで見ているにもかかわらず、撮影に没頭していた。
 声さもかけられない状況のようなので、他のメンバーを散策することにした。
 店の奥の方の席を覗き込むと、いました。眞鍋かをりが一人で・・・。なぜ、彼女一人なの・・・。
 緊張しきった足取りで、少しずつ彼女の方に近づいていく。
 あと少しで彼女の席の前に辿り着く。

 しかし、結局辿り着くことができなかった。なぜなら、目が覚めてしまったのだ。
 いったいこれはなんだろう?
 実は、最近オイラは、眞鍋かをりが凄くお気に入りである。彼女はブログにおいて、ビニール袋に穴を二つ開け、学生姿で穴から目を覗かせる自分の写真を公開していた。そのブログを見て、何て素敵な眞鍋さん。と思ったのは私だけだろうか。
 近頃、ブログの女王の異名をとり、テレビ露出も増え、人気絶頂ですな。
 彼女の開けっぴろげのキャラクターとその反面、教育番組にもレギュラー出演する才能の持ち主にほれ込んでいます。
 このままいくと、大好きな国仲涼子以上になるかもしれない・・・。
 




 

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-04-23 02:39 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 20日
自転車に往生しまっせ
 近頃、自転車に往生してます。
 先週、駅の自転車置き場にて後ろのタイヤの空気が減っていた。
 翌朝、タイヤを見てみると見事空気はすっからかん。
 そして昨晩、自転車屋まで15分の道のりを、チューブを傷つけないように少し浮かせぎみに引っ張っていった。かなりの疲労をこうむった。
 今朝、見事タイヤは快調の兆しに見えた。
 だが今晩、自転車を見ると、今度はチェーンが外れているではないか。勘弁してくれよ。
 街頭の明かりを下に車輪を直すがなかなか思うようにいかない。
 とりあえず、夕食を食べていなかったので、ほか弁まで引きずっていった。
 「すみません。親子丼ください」
 「はーい」
 そして、店先の正面の明るい場所で、またチェーンと格闘。前輪が見事外れていて、チェーンが絡んでいかない。しかも、チェーンの左右にあるカバーのスペースが狭く、なかなか動かすことができない。
 「親子丼のお客様?」
 ドア越しに店員の叫ぶ声が聞こえた。
 「はーい」
 黒々とした手でお金を財布から取り出し、支払いを済ませ、また作業にかかった。
 相変わらず、チェーンは思うように動いてくれない。何をやっても空回りしてしまう。
 いい加減、頭にきて、歯車の周りを蹴飛ばし、チェーンとカバーのスペースを作ろうとした。しかし、何の解決にもならなかった。どんどん悪循環していく。
 そろそろ店が閉店なのか、従業員が店先に出てきて片付け作業に取りかかった。
 「あのー、大丈夫ですか?」
 「難しいねえ」
 そして、学生らしき店員がわざわざ業を煮やした私に代わり、手の汚れも臆することなく作業に参加してくれた。
 「すんませんねえ」
 彼は黙々と作業に熱中し始めた。
 「ああ、なかなかうまいこといきませんねえ」
 彼も悪戦苦闘の状態。
 そして、別の店員が彼になにやら仕事を申しつけ、あっさり中に入ってしまった。
 やれやれ。
 さあどうしよう。店が閉まる。必然的に明かりが消されるだろう。その前に何とかしなくては・・・。
 よく考えてみよう。前輪が外れているということは、前輪をまず歯車にかまさないといけないだろう。
 まず、後輪のチェーンを歯車から外した。そして、前輪の歯車に手を差し入れ、伸びているチェーンを歯車のかかる位置まで引っ張っていく。
 やがて、前輪のチェーンが歯車近辺に及んだ。
 そして、少したるみのあるチェーンを前輪上部の後輪寄りの歯車に少しはめ込んだ。
 すると、2・3個分が車輪には見事はまった。
 次に、ペダルを前回しすると、順序よく一つずつ前輪にチェーンが歯車に巻かれていった。
 「やったー」
 あとは、後輪下部のチェーンを引っ張って、歯車に少し絡ませる。
 そして、後ろにペダルを漕ぐと、順番ずつチェーンが歯車に巻かれていく。
 やっとの思いで、元の自転車のあるべき姿に返り咲いた。
 もうすでに、小生の手は真っ黒。
 弁当屋から家までの間、悩んでいた。
 (俺、何弁当買ったっけ?)
 自転車の災難が続く今日この頃であります。

 ▲ # by monsieur1192 | 2006-04-20 02:31 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 04月 08日
脳とのお付き合い
 先日発売され任天堂DS用ゲーム「脳を鍛える大人のトレーニング」が、人気を博してると言う。

 今月17日には、アメリカでの発売も決まった。「BRAIN AGE(脳年令)」だそうだ。夏までにはフランス、ドイツ、スペインでも発売される見通し。
 簡単なクイズや計算を毎日やることで、脳が鍛えられると言うのは、学術的にも効果があるらしい。

 とある京都大学の教授によると、「人間本来の脳は、それほど個人差はない。いかにトレーニングを積んだかによって個人差がでてくるのだ」と言う。
 好きなことをしているときは、脳細胞が活発化し、理性によって抑制しようとすると、脳は低下するのだそうだ。脳は、鍛えることによって老化を防げることが可能である。

 近年、読書離れが進んでいると噂される中、「バカの壁」以降、脳についての著書が書店の店先を賑やかしている。
 ここ何年かで、パソコンが普及したことによって、字を書くことが少なくなった。よって、脱字の多さや漢字の読み書きができなくなっている人も多いはず。以前は、ひとつずつ辞書を引いていたもんだ。また、エクセルの登場で、面倒な計算をすることも簡素化できるようになった。
 さらに、カーナビの普及によって、路頭に迷うことがなくなった。そのおかげで、地図を読み取ることがなくなったことで、思考能力を使うことがなくなってしまった。けっこうデートでのドライブなんかで、隣でナビしてもらえた光景がひとときの幸せを感じていたのではないだろうか。

 小生が思うには、どうやら脳の最大の敵は、コンビニエンス(便利)にような気がしている。
 ヒトは、便利性を追求するために、思考を凝らす。しかし、そこでたいてい資金面などによって壁が立ち上がるが、わが国には、世界で最も平均的に裕福な生活がある。
 何事も便利になることは良いことだが、新たな報酬や発見の裏には、常に何がしかの代償や苦悩なくしては語られないと思う。物事には、常に相反する側面も兼ね備えているものだ。

 果たして便利になることが、ヒトにとって良いのかどうか?アナログ人間派の私は、日々考える。
 ただ、ひとつだけ自信をもって言えるのが、「人間死ぬまで勉強」だ。


▲ # by monsieur1192 | 2006-04-08 03:37 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 04月 04日
ニューマシン購入!
 とうとう買っちゃいました。
 オリンパスの名機OM-1。
 ヤフオクで一万を切る値で本体をGET!
 さっそくトップカメラでレンズを物色。その前に、本体の状態をチェックしてもらおう。
 「すみませーん。これ見てもらいますか」
 「はい、いらっしゃい」
 感じのいいおっちゃんがカウンター越しに現れた。
 どれどれというようにカメラをくまなくチェックしていく。
 「そうだね、巻き戻し状態は良し。シャッタースピード良し」
 まるで駅の運転手のように的確に口ずさむ。
 「しかし、露出計はダメだね。マニュアルで操作してね。あと、モルトが磨り減っているから、取り替えた方がいいなあ」
 「モルト?それってビール?」
 「ハハハ!違うよ。光を遮断するカバーの役割をするものだよ。ほらここ」
 おじさんは、門題部分を指差す。
 「どないすればいいの?」
 「ほら、そこにモルトプレートが売ってるから、それをカットして張りかえればいいよ。まず、古いモルトをきれいにはがして、エタノールで掃除して。そんでもって、元の形と同じ大きさにモルトをカットして張り付ければいいよ」
 「なるほどね。じゃあそれ買っておくよ」
 「ありがとうございます」
 「あと、レンズを探してるんですけど、50の1.8あります?」
 「あぁ、あるよ」
 そして、ミノルタのレンズコーナーの前に移動した。
 「三つあるね。フード付のいいのがあるね。これなんかどう?」
 「ちょっと付けてみていいですか?」
 「はい。はい」
 やっとレンズを付けてファインダーを覗けた。なかなかいい感じだ。
 「それじゃあ、このレンズください」
 「はい、ありがとうございます」
 そして、レジ内で清算をするおじさんに聞いておきたかったことを話した。
 「すみません。この本体買うならいくらぐらいで買取りしてくれます?」
 「そうだねえ。千円か二千円だね」
 「エッ!」
 「そんなに安いの」
 「ファインダー内の汚れが進んでいるからね」
 「これ実は、オクションで一万弱で買ったんだけど」
 「そやねえ。まあ、少し高いかもしれないですね。やはり、現物を見ることできないとなかなか判断しずらいからねえ。まあ、でも動きがいいから・・・」
 なんてこった。お値打ちに買ったと思てたのに・・・。意外とヤフオクは難しいなあ。
 まあしゃあない。
 今回は、中古カメラ購入の練習になったような気がする。
 さあ、街に出ていっぱいいっぱい撮るぞ!!
 
01.13 (Sat) 00:41 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
純恋歌
 いい曲を発見しました。
 今、ヒットチャートを賑わしている湘南乃風の「純恋歌」であります。

  RED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNから成るダンスホール・スタイルの湘南乃風。
 RED RICEとHAN-KUNの2人が湘南で活動していた頃にSHOCK EYEと出会い、同じ頃、湘南に住んでレゲエBARを経営していた若旦那が、SHOCK EYEと偶然にも茅ヶ崎で再会。それぞれの出会いがきっかけで湘南乃風が結成された。

’03年7月にはフル・アルバム『湘南乃風~Real Riders~』がメジャーからリリース。その後、'04年3月にリリースしたシングル「応援歌/風」が大ヒット。
 そして、夏には2ndシングル「晴伝説」、アルバム『湘南乃風~ラガパレード~』をリリース。'05年は「カラス」「覇王樹」のシングルを発売している。

 そんな彼らの初のラブソングである「純恋歌」は、落ち着いた感のある爽やかなメロディーに乗る歌詞がめちゃいい。
 レゲエ嫌いのオイラでさえ、この曲のもつ純粋な情熱が伝わる。何て言うのかな。むっちゃお前が好きでたまらない。どんなにつらいことがあってもお前だけは必ず守ってみせる、見たいな強烈な意思の強さを感じさせる名曲である。▲ # by monsieur1192 | 2006-03-30 02:10 | Trackback(3) | Comments(0)
2006年 03月 29日
日本の英語教育
 さて、今日は文部科学省中央教育審議会でこんな提言があったそうです。

 小学生に英語を学ばせるかについて話し合った結果、五年生から週一時間程度を必修化することをまとめたようだ。
 しかし、現場ではすでに歌やゲームなどを通じて英語に触れており、今更って感じではないだろうか。
 社会のグローバル化に備えて言うが、もうそんなことを言われてゆうに10年近くたっているではないか。もう周辺近くの韓国、中国、そしてタイにおいてもだいぶ前に必修になっている。
 相変わらず、日本の役人さんの仕事の遅さには参りまんな。これでも先進国である。

 少し気分を変えて、英語教育について述べたいと思います。
 現在、日本の英語教育を主体にした俗に言う「英会話教室」のなかで一番力を入れている部門は、幼児・児童部門である。
 ここ5年ほどで、子供英会話教室なるものが、やたらと増えました。まあ、一度私もとある会社に受かったんですがね。
 なんせ親は子供に金をかけるから、主催側としては、いい値で集客できるんですね。まあ、教育は、なるべく幼少のころから覚えさせたほうがいいというのは、確かに当たっている。私もこれはいいことだと思う。
 一種のお稽古事として、習得する英語は幼児時代からのほうがいい。

 しかし、問題は学校での「英語」教育。
 指導者について最も適している人材をはっきり言うと、日本語と英語の両方を話せる外国人。これが一番の好条件。英語だけしゃべれる先生では、意味がわからなくても、知ったようにうなずいたりして、ないがしろになるからである。
 また、日本人の先生だと骨格の作りや舌使いの違いがあるから、発音がやはり違う。
 その点、指導者が両方できる外国人だと、基本は英語で話し、重要な点を日本語で補足することで、生徒も理解しやすく、もし質問があっても話しやすくなる。
 この質問がとても重要。何でもいいから疑問に思ったことやわからないことを述べることによって、会話というものが成り立ち、これの延長が英会話教育においてすごく大切な点なのだ。

 さらに教科書について話そう。
 これもズバリ言います。ほとんどの教科書は英語を日本語に訳して、文法中心にやってますよね。実は、逆です。
 日本語の文章を英語に変える。これこそが英会話教育において重要です。
 英語は何のために覚えるのですか。もちろん、話すためですよね。
 じゃあ、話すときにまず、頭に描くのは英語からですか。それとも日本語ですか。
 やっぱ日本人なら日本語でしょう。
 われわれは、考えた日本語を英語に変換して話そうとするわけですよね。しかし、これまでの学校教育は、会話よりも文法中心で行われ、その結果英語は勉強してきたけど、話せない日本人が多い先進国となったのですなあ。
 確かに文法も大切だろうが、とにかく片言でもいいので、話せるようにしないとダメ。文法は主語が来て、動詞がきて、目的語。これだけでもOK。 それより、単語を覚えて、この超簡単な基本形に当てはめるだけでいい。
 とにかく、文法なんか気にしてちゃ会話はできない。とにかく、現場はもっと単語と会話に力を注いだほうがいい。生徒同士でもいいから、とにかく話させること。これに尽きるね。

 あと、英語の話ばかりしてきたけど、それと並行して大切なのが「国語」教育。
 われわれは、日本人である。日本人である限りは、まず正しい日本語ができて当たり前と思われる。古臭い古典なんか捨てて、もっと現代語の正しい使い方を教えたほうが絶対にいい。現に、これに関する著書がやたら売れているではないか。その背景には、それだけの人々が危険視として、捕らえているわけではないか。

 たとえば、過剰すぎるかもしれないが、フランスなんかは、ほんまに母国語を大切にしている。英語で話しかけるのと、フランス語で話しかけるのでは、ぜんぜん対応も違い、母国語に対して愛着を持ち、そして誇りを持っている感じが垣間見える。
 日本は、世界的に見て、難しい言語や文字を使う優れた能力を持つ民族国家なのだから、正しい日本語を覚え、もっと誇りを持ちたいものだ。

 最後に、学校の存在について。
 近頃不登校生徒が多くなっているとか、PTAがうるさいとかさまざまな問題が問われるが、一度原点を見直してみてほしい。
 かつて外国人タレントが母国のふるさとには学校がないので、日本で稼いだお金で建てたと言う話を聞いたことがないだろうか。
 世の中には、学校で勉強したくてもできない子供たちが世界にはたくさんいるのです。
 われわれは、裕福になったおかげで贅沢な問題をたくさん抱えています。
 学校の持つべき本来の姿を考え時が、すぐそこまで来ているようですなあ。

  ▲ # by monsieur1192 | 2006-03-29 02:06 | Trackback(3) | Comments(0)
2006年 03月 28日
春来たる
 こんばんわ
 昨日、何年ぶりだろう?確か学生時代以来だろうか。奈良に行ってきました。
 前日は雲一つない晴天でしたが、その日は、曇り日。
 車ででかけ、天理でおりたのですが、そのインター近くで梅の一群を発見!すぐさまそこに向かい、一時間ほど撮影。そして、市内中心部に向かおうとしたら、吉野方面に向かう車がぎょうさんいました。みんな桜見に行ってようですかね。
 そんな人たちをよそにわれわれは、東大寺方面目指した出発。
 桜撮影のため時間を費やしたため、市内の駐車場はすでに満車が多し。なんとか車庫場を見つけ、いざ出陣。
 東大寺周辺を撮影していくと、キャンパスに筆を走らす親父を発見。前を通ると、声をかけられた。
 「どちらから来られたんですか」
 「名古屋からです」
 「そうですか。以前私も住んでいたことがありましたよ。最近は、景気がいいようで、関西圏の人は羨ましがってますよ」
 「そうなんですか。しかし、この辺は電灯が多いですね」
 「そうそう。この辺の坊主は、景観のことをぜんぜん考えてないんですよね。」
 おかげで、いろいろ撮影しようにも、障害物が多くで撮りずらい。
 できる範囲ないで、撮影を敢行していく。
 そして、東大寺正面近くで空腹を覚え、近くにいた露天商に声をかけた。
 「すみません。この辺で食事できるとこありますか」
 「そうやね。二月堂近くに行くとあるけど、少し西に行った所に有名なそば屋があるよ・・・・・・・・・・」
 この露天主は、外国人のようで、何かわかりにくい言葉を話してくる。こんなとこまで、国際化が進んでいるやなあ。
 そういえば、ここにくる途中に見ていたそば屋であるらしい。
 ここぞとばかり、引き返し尋ねることにした。
 しかし、今はランチ時。二人が待ち。15分ほどで席が空くが、そこからまた15分待ち。やっとのことで、注文したてんぷらそばが出てきた。
 聞くとこによると、有名な店らしいと、前に並んでいた夫婦に聞かされた。
 結構な値段をとるそばは、肩透かしを食らった。細麺で薄味のそばは、特においしいというわけもなく、予想はずれ。がっかりですなあ。
 さて、食後は気を取り直して、奈良公園の撮影を開始。
 興福寺や猿沢池などを撮影。しかし、何かにつけて料金を徴収する寺側の横柄さに遺憾を唱えてしまう。参拝するのにさえなぜかお金がいったりする。賽銭だけじゃ物足りないのかよ。
 時間はいつのまにか日の暮れが近づいてきた。
 帰りの渋滞を考えて、そろそろおいとましよう。しかし、やはり帰りに亀山から渋滞に引っかかる。まあ、春休み最初の日曜日だからしかたないさ。
 今日の成果は、フイルム4本と残り半分ぐらいが本体にまだ収まっている。
 出来は、まずまずかな。
 奈良公園は、もっと緑が多く美しかったイメージがあったので少し残念。やはり、観光地は撮影地には向きませんね。
 どうしても観光写真になってしまいがち。桜が開花したので、やはりはずすわけにはいかないので、今週末は張り切って撮ろうと思てます。

 
 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-03-28 02:34 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 03月 22日
新しい歴史の日
 皆さん、やりましたね。
 この前は感情的なことを言っちゃいましたが、奇跡が起こりました。世の中わからないもんですね。
 さて、この結末を予想した人は、果たしていたのだろうか。いや誰もいなかったと思うのが、もっとも適切ではなかろうか。
 いろいろな物議を抱えたWBCの開催の中で、見事われらが日本人が野球の頂点になったことは、ほんとに意味のあることだと思う。
 簡単に言うとベースボールの素晴らしさである。近頃、国際j試合になるとサッカーしか目に行かない日本人が、ひょんなことからいっせいに目を向けることとなった今大会。
 日本の試合を見ていると、すべてが素晴らしい内容だった。特に三度目の韓国戦は、見応えがあった。
 こんな試合に目を向けさせたのが、やっぱイチローの“口績”だろう。あえて、危険な言葉を口走り、闘志剥き出しでまさに侍ではないか。
 メジャーでよほど差別を受けているのか、日の丸を背負ったイチローは、今までに見たことのないオーラーを放っていたと思う。
 海外に出るとわかることだが、自分が周辺とは違う外国人であることを思い知らされるものだ。そして、必ずやどこかで差別ないし区別させられる現実が待っている。そこで初めて、黄色い肌のアジア人であり、日本人であることを知るのだ。
 それをイチローは知ったのか、日本人を意識した言動が常に発せられ、彼を奮い立たせたのかもしれない。
 こうして、最初の大会で優勝できたことは、後世受け告げられていく。
 わが日本、いや日本人が、世界の頂点に立ったことをわれわれは、誇りに思うべし。
 
▲ # by monsieur1192 | 2006-03-22 01:31 | Trackback | Comments(0)
2006年 03月 19日
クジラの島の少女
 雨。そして、また雨。さらにまたまた雨。
 新しい季節の前触れとともに、時間はこくこくと流れていきますね。
 
 さて、今日は映画のお話。やっと見ました。「クジラの島の少女」。
 原題を直訳すると“クジラ乗り”。なぜか邦題でこのようになっていますが、ニュージーランドの全土にクジラがいるわけもなく、しかもそんなに国を挙げてメジャーな生き物でないので、私にはしっくりしませんね。 どちらかと言えば、我々日本人のほうが特別な存在なのではないでしょうか。
 
 さて、今作は、原住民族であるマオリ民族の作家の原作を、ニュージーランドの女性監督ニキ・カーロが映画化したものです。

 時代の流れの中で次第に伝統的価値が薄れつつあるマオリ族を舞台に、伝統を守ろうと奮闘する長老たちの苦悩や、女であるために伝統を継ぐことを許されない少女がそれでも習慣を打ち破り自ら運命を切り開こうとする一途な姿を描く作品であります。けっこう評判が良くて、各地の映画祭で高い評価を受けました。ヨーロッパ社会に飲み込まれていく中で、どんどん孤立化するマオリの人々の生活が浮き彫りになっています。

 この映画を見ていると、オーストラリアの先住民族であるアボリジニを取り上げた「裸足の1500マイル」を思い起こします。
 しかし、今作の方がより現在的で、今のニュージーランドが抱える大きな焦点を指摘しているようです。

 それは、数年前ニュージランドにおけるマオリ族の人口は、全体の15%ほどと言われていましたが、近年においては、10%ほどにまで減少しているとも聞かれます。

 このような背景にはいろいろな問題がありますが、その一つがアジア人の増加です。ニュージーランド政府は、これまで外国人の移民政策に対し、積極的に進めてきました。しかし、その結果、中国人や韓国人を中心としたアジア系民族がこの国にたくさん流れ込み、いまやオークランドの繁華街を歩けば、アジア人がウヨウヨしている状況になりました。そして、人口の10%代にまで達し、数年後には、マオリ系を凌ぐ数値が浮かんできました。

 さすがに、イギリス系白人を中心とした国家においても、原住民たちのことを考えないわけにはいきません。ここ三年前ほどから、移民政策の受け入れを縮小し、アジア人に歯止めがかかったのです。

 このように、今のニュージーランドの抱える問題である原住民族を捕らえた点がタイムリーです。

 さて、登場人物に少し目を向けましょう。やはり、主人公を演じたバイケアことケイシャ・キャスル=ヒューズが光っています。泣きながら演説をするシーンは特に感動的で、涙腺が緩んでしまいます。ほんとにこれがはじめてかと思えるほど上手い。さすが最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるだけのことはあるなと思い知らされますよ。
 そうそう、なんと彼女「スターウォーズ エピソード3」に出演してるんですって。凄い出世ぶりですよね。

 最後になりますが、全体的にシリアスな内容の作品です。しかし、今のニュージーランドの抱える切実な問題を前向きに考え、温故知新の思想も取り入れながら生きていく心温まるお話ではないでしょうか。▲ # by monsieur1192 | 2006-03-19 03:22 | Trackback | Comments(1)
2006年 03月 17日
権利について
 今日は、裁判のお話です。
 ご存知の方もいらっしゃると思うますが、平成21年から実施される裁判員制度や死刑制度の問題など、何かと司法問題が取り上げられる昨今、またとんでもないことが起こりました。

 それは、米国の健康食品会社が、米国政府に損害賠償を求めた訴訟の嘱託尋問で、読売新聞記者が、同社の課税処分に関する取材源の証言を拒んだことの是非をめぐる裁判の決定が14日、東京地裁でありました。

 藤下健裁判官は「記者が得た情報が、国家公務員の守秘義務に反して得られた可能性がある場合、取材源の開示を求めるのはやむを得ない」と述べ、取材源を明かすよう命じた。記者側は、東京高裁に即時抗告しました。

 さて、これは、新聞ではさほど大きく取り上げていませんでしたが、とんでもないことです。
 「取材源が公務員の場合にはその秘匿を認めない」というわけです。
 一般的な取材ならば問題ないでしょうが、内部告発などの場合、取材源の秘匿を信じて取材に応じてくれるわけで、それができなくなると、内部告発もできません。
 「報道は役所が広報することだけしていればいい」ということが含まれていて、国民の知る権利を損うのです。
 まさに、資本主義体制を根底から覆す問題であり、あろうことか中央の裁判所がこんな時代遅れな見解を見せるとは情けない。

 このような結果を出した東京地裁。実はですぞ。この裁判所は知る人ぞ知る癒着のメッカと噂されているところです。
 弁護士の先生が今回どなたか知りませんが、裁判官も弁護士も人間です。真実のみを判断の材料にして下す義務がありますが、人間には感情と言うものが存在するため、多少なりとも公平さを欠いた判決が時には発生してしまいます。
 世の中、ヒトによって、いろいろな事情がありますからね。


▲ # by monsieur1192 | 2006-03-17 02:38 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 03月 15日
写真展示会
 こんばんは
 今日は、19日の日曜日の展示会のご案内です。
 名古屋駅前にある中小企業センター内1Fにて、写真の展示会が開かれます。そのイベントに微力ながら作品を出展いたします。
 開演は10時から4時までになっております。もし、お時間がありましたら、ご来場お待ちしております。もちろんその日は、いまっせ。
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-03-15 02:42 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 03月 14日
何だあのジャッジは・・・
 皆さん見ました?
 日本対アメリカ戦。
 問題の八回のタッチアップの判定。
 どう見てもインチキですなあ。
 今回のベースボール世界選手権は、どうみてもアメリカ主体すぎて本当に気に食わない。キューバの参加の有無の問題、利益分配の問題、それにピッチャー投球制限に開催時期など、ホントにアメリカという国は常に自国が世界の中心となって、思うままに操らないと気がすまないというお国柄が全面に出ていますね。うんざりです。
 今回の大会を最後に、日本は出場しなくてもいいんちゃう。ホンマ腹が立つわ。
 まあ、紳士的に振舞うことも大切だけど、あまりにもヒドイ。イチロウがメジャーに対して、不満がいっぱいなのも頷ける一幕です。
 アメリカなんかに行くべからず!

 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-03-14 03:10 | Trackback | Comments(0)
2006年 03月 13日
やっと復活!
 皆さんお久しぶりです。
 やっとこさパソコンが復帰しました。以前使っていたLAVIEはとうとうお蔵入りになっちゃったよ。そして、今回ニューマシーンでの登場です。
 これまで、いろいろいいたい事があったんですが、それができずに自分に気をもんでおりました。その代わり、読書は進みましたね。

 さて、いよいよ春めいてきましたね。どんどん暖かくなるのは、寒さの嫌いな小生としては、嬉しいこと極まりない。

 しかし、五年前から始まった季節病花粉症がオイラを待ち構えているからたまらない。花粉症になったことのない方は、幸せです。なんせ、三・四ヶ月も風邪を引いている状況が続くんですよ。もう、地獄です。こんなに続くと体調だけでなく、精神的に病にかかってしまうのです。

 ほんとこの期間は、もう憂鬱で困ります。少しでも病状を和らげるために、日々必死こいて対応しなければなりません。この苦労わかりますか?わかんないだろうなあ。シュビデュバ。
 相変わらず、こんな懐かしのギャグを交えながら楽しいブログ生活を送っていきますので、今後もヨロシクお願いします。

 それでは今晩はこれにてご無礼します。
01.13 (Sat) 00:40 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
猿も木から落ちまっせ
 今日もまた寒くなりましたねえ。相変わらず風邪が治りません。もう~。
 さて、今日は猿のお話。
 何気にテレビをつけて、パソコンを見ているとどこかの局のニュースで「グドール」と言う言葉が発せられた。
 ブラウン管に目を移したときには、最後の言葉だったようでどんなニュースか理解できなかったので、インターネットで検索してみたけど、どこにもないではないか。よっぽどマイナーなニュースなのかなあ。
 さて、「グドール」について話そう。フランスの動物生態学者ジェーン・グドール博士のことであります。
 彼女は、チンパンジーを研究するためにタンザニアに飛び立ち、彼らの観察を日々続け、さまざまな研究結果が露になったのです。
 第二次世界大戦以前までは、人間以外の動物には、道具を頭脳的に使用できないとか、笑わないとか言われていた。
 しかし、彼女は発見した。
 アフリカのチンパンジーはアリを食べる。そのシロアリの住みかを見つけると、その穴に木の枝を突っ込む。そしてしばらく待つ。やがてその木を取り出すと、そこにはアリが木いっぱいについていて、それをペロペロとなめるのだそうだ。
 さらに驚くのが、木の枝はどうもなんでもいい訳ではなく、選んでいると言う。これを俗に「チンパンジーのアリ釣り」と称せられている。
 この彼女の研究以降、猿には笑うと言うことが実証されたり、鳴き声に違いがあることがわかった。ニホンザルにおいては、鳴き声の辞書があるくらいだ。
 今では、オスのサルが右手を動かすことも有名だよね。
 このような動物達の生態についての学問いわゆる生態学と言う分野は新しいもので、まだまだわかっていないことも多いが、カマキリやシャケのオスの死に様や海カメのお産の涙の理由など、生き物の知られざる姿を知ることは、けっこう面白いと思いません?
 そういえば、かの有名な作家村上龍氏がこんなことを言っていた。
 「下手な小説を読むよりも、生態学の本を読んだ方が、よっぽど面白い」
 「だったらお前の本なんか読めねえなあ」なんて言ってしまいそうなオイラなんだけど、カッコつけすぎだもん。あの人は。
 しかも、この言葉ほぼパクリだもんね。発見しちまったよ。
 彼以前に、芥川賞受賞作家でもあり、釣りバカでもあり超人開高健氏が同じようなこと言ってるも。
 少し話がそれちゃったね。
 これまでのサルの認識が変わってはいるが、どうしても帰れないのがこれまでの言葉。「猿知恵」「猿芝居」「猿真似」など大体が悪い意味で使用されてきた。これから、いい意味で使われることを願いたい。
 なんせ彼らは我々の先祖だからねえ。

 PS、猿の仲間でも頭脳の違いはあるのかなあ。オランウータンが賢い権力者で労働者のチンパンジー。気の荒い凡猿がゴリラなのかなあ。「猿の惑星」を見た感想より。
 
▲ # by monsieur1192 | 2006-01-23 02:42 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 01月 19日
続・定期券
 さてさて、また定期の更新時期がやって参りました。
 今回は、どうなることやら・・・。
 今朝もいつものように藤ヶ丘出発名古屋行きのボタンを押した。すると、以前と同様、今池経由の桜通線と栄経由の東山線の他に二つ出てきた。
 それは、栄経由大曽根経由名古屋行きと栄経由金山経由名古屋行きと出てきた。これはいったいどういうことだろう?
 いろいろ想像した結果出た答えはこうだ。
 名鉄を経由する方法と考えていいのだろう。とりあえず、栄経由大曽根経由のボタンを押してみた。するとどうだろう。料金が少し高くなった。
 そう、一区間分(いわゆる大曽根まで)進むので、上がってしまうのだ。当たり前か。
 結局、定期券では、栄経由久屋大通経由名古屋行きは購入できないようなシステムになっているのだろう。
 世界一高いと思われる地下鉄路線名古屋市交通局さん。もしかして、車利用者の多いこの地区との関連が反映されているようなことがあるのではないのかな。
 ちょうと考えすぎなのかなあ。
 まあ、今回は残念ながら敗北です。
 世の中そんなに甘かねえか。
 


▲ # by monsieur1192 | 2006-01-19 01:37 | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 18日
第134回直木賞
 東野さん。やっと取りましたね。
 今、絶好調の女流作家恩田陸さんやこれから間違いなく伸びそうな伊坂幸次郎さんなどを退け、初・初の直木賞受賞です。ほんと嘘のような話。
 彼のようなメジャー作家が今まで受賞できなかったとは、いったいどういう選考だったのだろう。
 さて、彼を知るきっかけは、ご存知「秘密」であります。
 我が輩のホームページでも紹介してますが、広末涼子主演で映画化にもなった東野圭吾さんの代表作品です。
 愛する妻が娘の体に入り込む心温まる物語ですよ。ラストでの結婚式の一コマがとても印象的やね。
 まあ、この作品をきっかけに彼の作品は、何冊も読みましたねえ。
 そして、今回受賞の作品「容疑者Xの献身」は、天才物理学者湯原の「探偵ガリレオ」シリーズの3作目です。
 愛する女性が犯した殺人を隠そうと、大胆な仕掛けを考えていく長編推理小説になっています。
 彼の最新作「時生」は、まずまずの人気のようですね。さらに、あの名作「白夜行」は、なんとセカチュウ女優綾瀬はるか主演でドラマ化になったし、ほかにも映画化された作品もあり、これからも目が離せない作家の一人ですね。
 それでは、みなさんも素敵な読書ライフを・・・。

 ちなみに、今私が読んでいるのは、新野剛志作品「八月のマルクス」です。これは、第45回江戸川乱歩受賞作品です。まだ、最初の段階ですけど、面白そうですよ。それでは・・・・・・。


 
 

▲ # by monsieur1192 | 2006-01-18 02:43 | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 15日
オキサイト兄弟作品
 今日、TSUTAYAに行ったら、中古のビデオが特価になっていた。(オッ!これはもうたまらんやん)
 もうビデオの時代は終わりなのか、ほとんどのレンタル落ちのビデオテープが200円から400円で売りに出されていた。しかもワゴンでなく、普通のレンタル棚に並んだ状態で売られていた。
 その中で、大好きなオキサイド兄弟の作品2本をゲットした。それは、トム・クルーズ主演でリメイクが決まっている「アイ」とタランティーノ監督作品に似てるかも知れんけど、ギャングと娼婦の愛と暴力の物語「ワン・テイク・オンリー」ですわ。ちょっとマニアックかな。
 ご存知ロバート・デ・ニーロが出演している「未来世紀ブラジル」はないかと捜したけど、さすがになかった。(残念、この作品大好きなのだ)
 さて、映画監督オキサイド&ダニー・パン兄弟について紹介しますね。いちよう、ホームページのおすすめ映画の中で少し紹介してあるけど、彼らは香港出身であるが、おもにタイで映画製作している。
 耳の聞こえない殺し屋がさまざまな葛藤と障害に立ち向かい、人間らしさを取り戻していく作品「レイン」で、とんでもない衝撃を受けちゃいました。
 また、ずば抜けたリアリズムと奇抜なカメラアングル。それにスローとスピーディーな場面の使い分けの巧みさ。ウォーン・カーウェィー監督作品のカメラマンクリストファー・ドイルを超える映像の魔術師と違うかな。
 「レイン」は、2000年度のトロント国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞している。「アイ」においては、2002年度に香港で公開されるやいなや「スターウォーズエピソード2」や「スパイダーマン」を抑え、記録的大ヒットとなったんですね。
 昨年公開の最新作の「テッセラクト」もそうやけど、とにかくスタイリッシュな映像で、もう私にはたまりません。ぜひぜひ、どれでもいいので見て下さい。
 小生は、これからこの2本を何度も見ると思います。
 それでは、いい映画を見て、いつまでも感動できる人生を送りましょう。
 See you!



▲ # by monsieur1192 | 2006-01-15 01:30 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 01月 08日
早稲田の強さの訳
今日、第42回全国大学ラグビー選手権の決勝が国立競技場で行われた。
 清宮監督率いる早稲田と春口監督率いる関東学院が五年連続となる顔合わせになった。
 今回、清宮監督が「今シーズンの早稲田は、最強のチームである」と公言した通り、ここまで圧倒的な強さで決勝戦まで進んできた。 
 一方、関東学院はフルバックの有賀を中心とした攻撃チームである。
 そして試合は、攻守ともに際立ち、ミスの少ない安定した早稲田の一方的な展開となり、41-5で連覇を果した。
 試合後の清宮監督のインタビューでは、涙を必死にこらえて答える督の姿が眩しい。野次らしきコメントを投げる選手たちに向かって「お前ら後で覚えてろよ」とやんわらと言う辺り、選手にとって監督は、いい兄貴的存在なのだろう。
 また、監督がこのチームのことを佐々木組と称している。「この佐々木組は、いままでの早稲田ラグビーの最強です」と言うぐらい、キャプテン佐々木を賞賛している。
 私が思うには、早稲田ラグビーは、監督、キャプテン、そして選手たち、それぞれの役割がきっちりと分担され、それぞれの役割を尊重し、信頼することによって、人間関係を寄りよくまとめたことによって、こんな強いチームになったのではないかと思う。
 インタビューを受ける監督を聴いている選手たちの表情をみていると、かなり監督との距離が近いような気がした。
 トップに立つものは、部下との距離感が難しい。
 清宮監督は、その辺りの計り方に優れているのであろう。
 やっぱ、アメと鞭かな。


 
 ▲ # by monsieur1192 | 2006-01-08 20:13 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 01月 04日
外貨が鰻のぼり
 以前にも少し触れましたが、外貨のお話。
 ただ今、外貨が軒並み上昇しております。
 特に、ユーロとニュージーランドドルが元気です。
 ユーロは、昨年ユーロ憲法反対のあおりで一時期値を崩しましたが、立ち直りが早く140円台にとうとう差し掛かってきました。
 また、三年前は50円台だったNZドルが今や80円台にまであがっています。(日本円はどないしたんやろ)
 ドルも年々値を上げており、これも買いだと思う。どの外貨も、ますます上がる気配に感じられます。
 ここで一丁儲けたい所ですが、小生には残念ながら先立つものがありません。トホホです。
 少しでも余裕のある方は、例えば、一万円から始められる外為ドットコムやインターネットバンクからの外貨投資にチャレンジしてみてはどうでしょう。
 しかし、外貨は変動相場なのでくれぐれも注意してくださいね。小生は一切責任は持てませんよ。
 それでは、より良い生活のためにより良い資産運営をしてください。
▲ # by monsieur1192 | 2006-01-04 01:27 | Trackback(2) | Comments(0)
2006年 01月 03日
パソコンテレビ GYAO
 年明けそうそう風邪引いてしまったようだ。
 咳が止まらず、苦しい。しかし、よく考えると去年も確かこの時期に引いたような記憶がある。
 やはり、年末近くの朝まで忘年会が響いたのだろうか。もう歳なのかなあ・・・。
 さて、今日はパソコンテレビギャオのお話。
 世の中どんどん進んでいますねえ。
 かの有名な大阪有線放送。いや、今はUSEN社が提供している動画番組放送のサイトが人気を博している。
 映画ファンばかりでなくテレビドラマ、スポーツ、音楽、バラエティーなどさまざまな番組を完全無料で提供している。
 昨年五月から始まり、すでに500万人の視聴者を超えている。映画内容は、いまいちパットしないが、音楽や韓流ドラマは充実している。その他にも珍しい番組があり、テレビに飽きた人には、一度見る価値はあると思う。
 手続きは簡単で、サイトにアクセスし、簡単な手続きを済ませるだけ。
 とてもお気軽のようだけど、手続きの注意。
 手続きの際の顧客データーは、スポンサーに行くに決まっているので、そこだけを注意して申し込んでくださいね。


 ▲ # by monsieur1192 | 2006-01-03 21:07 | Trackback(2) | Comments(0)
2006年 01月 02日
a happy new year
 新年あけまして おめでとうございます。

 お正月をいかがお過ごしでしょう?
 わたしゃ、久々の正月休みなので、実家で過ごしました。
 相変わらず、テレビはお決まりのものばかりなので、ケーブルテレビで映画を見たり、本を読んで過ごしました。(最近ゆっくり読んでいなかったので)
 しかし、いつも思うんやけど、盆と正月ってほんますることないことがないと思いませんか?何をやると言うわけでなく、挨拶に行ったり、顔見せに行くことであり、時間を持て余すことが多いのではないでしょうか。
 確かに旅行に出かけるのも一つだけど、何処も混んでいるから出かけるのも大変だと思うけど、コタツでテレビを見るほど退屈な時間は無駄に思えてなりません。
 たまにはゆっくりしたいと思うかもしれないけど、人生はあっという間、ゆっくりしている時間なんてありません。
 “time is money”
 これは、私が大切にしていることです。
 まあ、昨年は何とかお店を立ち上げることができましたが、これから二・三年は店の反映を目指し、お金を貯めていくのが一つの目標です。
 これからいろんな試練が待ち構えているかもしれませんが、繁盛店目指して頑張っていきます。
 あと、年賀状を見ていると、連絡を取っていない友人のことを考えさせられました。さっそく連絡を取って、近況を伝えたいと思います。
 宝物は大切にしないとね。


01.13 (Sat) 00:39 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
再会
 年の瀬にもかかわらず、何年ぶりだろう。四年かな。
 かつての英会話教室の先生リサに会った。
 というよりも、お店に来店してくれたのだ。
 おいらがニュージーに行く前に、二つの英会話教室に通っていた。一箇所は外国人教師を含む三・四人で話す教室。もう一つがリサの個人レッスンであった。
 彼女のレッスン教室は、彼女の自宅で行われ、簡単な教材をもとにマンツウマンで行われた。よって、教室内において、生徒同志が顔を合わすことがない。
 しかし、彼女なりにいろいろ考えているのだろう。いろいろなイベントを催しては生徒間の交流を計っていた。確かに、こうすることによって、生徒が長続きするのだろう。
 だから、自分が現役のころも、何人かの友人ができ、楽しいひとときを過ごすことができたと思う。
 そんな彼女に久しぶりにお店のオープンのことをメールで話すと、久々にも関わらず、さっそく来店してくれたのだ。
 お店の扉が開き、彼女の姿を見てビックリ。いきなりの意表を付かれたので、返す言葉がなかった。(英語が出てこないよ)
 彼女は、見知らぬ四人の生徒らしき人たちを引き連れて、楽しい時間を過ごして帰っていった。
 彼女といろいろ話がしたかったが、なんせ英語があんまり出てこない。どっぷりと日本の生活に慣れ、英語を話す機会がないため、話せなくなってきている自分に気付いた。(常に、FM曲のradio i を聴いてはいる)
 やっぱ、言葉は道具だ。
 使わないと錆びて、腐っちまう。
 しかし、今の生活では、使う必要がない。これは、悩むところである。
 まあ、こうして彼女と再会できたことは、大きな財産なので、教室に行くことは出来ないが、今後も英語に関する付き合いはしていきたいと思っている。
 なんせ、海外に行くときに役立つからね。
 今日は、ほんとリサに感謝です。


 
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-30 02:40 | Trackback(41) | Comments(0)
2005年 12月 24日
こんな時に・・・
 メリークリスマス!
 とうとう24日になりました。みなさん今夜はどう過ごすんでしょうかね。
 個人的には、定番となった小田和正のクリスマス番組が大好きです。日本のガーファンクかエルトン・ジョンみたいになってきた彼の歌声は、聖夜にピッタリと嵌まります。初めてこの番組が開催されたとき、「たしかなこと」を聴いて、えらく感動したのを覚えています。

 さて、話は変わって、本日久しぶりカメラを手に取り、街に出かけました。昨日の雪が残る名古屋市内は、クリスマス一色であります。
 所々に雪だるまが佇んでいたり、もみの木をかたどったモニュメントが街に溢れています。その中でも目を引いたのが、とあるビルでは窓に配色を施し、もみの木をかたどった大掛かりなものがありました。(そこまでするか)
 とにかく、クリスマスに彩られた街の一面をシャッターに収め、一段楽してからパルコへ久々に向かいました。
 いつもと同じCDフロアーからスタート。この時期は、発売ラッシュですから、いろんなCDが売られています。そんな中、クラシックのCDを一枚、DVDを一枚買ってきました。
 そのDVDは、お気に入りの「コットンクラブ」であります。
 この映画は、1920年代の禁酒法化のハーレムの華やかなショウとその裏にある暗黒の社会を描いた名作であります。
 監督はご存知コッポラ。主演は若きリチャード・ギア。その他には、ダイアン・レインにまだ売れていない頃のニコラス・ゲイジと「マトリックス」でおなじみのローレンス・フィッシュバーンが何と出ているんですよ。
 古き時代のジャズと華やかなショウにタップダンスなど見所たくさんの作品。今回で三回目かな。何度見てもいい映画ですねえ。
 やっぱ、映画はいいなあ。(しかし、こんな時期ぐらい愛しい人と見たいよなあ)
 一時期は、月に10本近く見ていたけど、最近は時間がなく、ぜんぜん見てなかったなあ。何とか時間を使ってこれからもいい作品を見てこう。
 ちなみに、オススメ映画のコーナーはHPに掲載してあります。HPの案内は、11月15日のブログにあります。映画選びの参考にしてください。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-24 02:15 | Trackback | Comments(0)
2005年 12月 23日
雪化粧の街
 何でしょう。この大雪。
 名古屋では先週に続き、銀世界に包まれ、ブルブルと寒さが身にしみます。
 何だかんだと名古屋生活十八年。田舎よりも少し寒いけど、こんな異常な寒さは始めてやね。
 今日の帰り道、降り積もった雪に覆われた街を見て思い出した。
 大学の卒業旅行のとき、北海道にスキーに行った時の札幌の光景。降り積もる街の中、すすきのにラーメンを食べに行った。本当に身にしみる寒さで、精神まで凍結しそうやった。
 そやから、宿泊先のホテルの帰り道、歩道でふざけて滑り込みして遊んでいたら、膝擦り剥いて大変なことになったなあ。(バカです)
 
 やっぱ雪はゲレンデでみたいよな。ここんとこスキー場に行ってないなあ。
 しかし、こんな雪を快く思っているのはどんな人だろう?
 スキー場関係者?タクシー会社?家電量販店?それともビデオレンタル店かな。いや、犬。でも、やっぱり子供だろうなあ。


 

▲ # by monsieur1192 | 2005-12-23 00:00 | Trackback | Comments(0)
2005年 12月 22日
定期券
 地下鉄の定期券を購入しました。
 現在は自動販売機で帰るようになり、ずいぶんと便利になった。
 今回、藤ヶ丘駅から久屋大通駅までの定期を買うにあたり、いろいろいろと考えた。同じ料金なら名古屋駅まで買ったほうがいいはず。
 しかし、ここで難問。それは経由である。今池を経由して、桜通線を買えばいいのだが、実際栄で降りて、名城線に乗り換えて久屋大通に行くほうが早い。
 しかし、栄で途下車しようとすると、初乗り料金がかかってしまう。名古屋駅より栄の方が近いのに追加料金がかかるのだ。
 そうすると、一番いいのが、栄を経由し、さらに久屋大通を経由して名古屋へ行く。こんな経由方法が表示されていたかどうか定かではない今、次回あらためて確認してみたいと思う。意外とちゃんとしている市営地下鉄の一面ですな。
 しかし、万博が終ったというものの、未だに地下鉄のアナウンスは外国語を話しています。中国語・韓国語・タガログ語・英語。これも万博の途中から始まったサービス。もういいのではないですか。
 それより、反省点としてリニモどないするんやろ。地下鉄とリニモを簡単に乗り換えるシステムにできなかったやろかなあ。また、星が丘発にして、名東本通を経由すれば、もっと乗り降りする人がいたはず。ここを通り、日進に出れば大学がいっぱいあるから利用者は大きく変わったはず。
 あと、名城線が環状線になったけど、そんなに利便性がよくなったとは思えない。それよりも藤ヶ丘と赤池を繋ぎ、東山線の環状線を作れば、まさしくホントに便利な環状線ができるはず。
 まあ、でもバスとの関連や車との関連があるからなかなかできないのかもしれませんね。
 やっぱ、名古屋は車会社の街ですから・・・。
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-22 22:01 | Trackback(2) | Comments(0)
2005年 12月 22日
至福の時
 お店をオープンして六日が過ぎました。
 忘年会シーズンのこの時期、予約客で混み合っていると思われる店舗とは違い、宣伝もしていない当店では、まばらな客入りでんな。
 にもかかわらず、すでに二組のお客様が二度目の来店をしてくださいました。店がそれほど大きくないので、いろいろとお客さんとのコミュニケーションを取るもの仕事の一つです。
 その中で、やはり嬉しいことは、「料理が美味しいからまた来たよ」という言葉です。(ほんまに感謝するね)
 料理がおいしくなければ、たいていのお客さんは、すぐには来店しません。料理意外にも人気のあるお店の理由はあると思いますが、今のところそれなりにおいしい料理が出せているのでしょう。けっこう自信が付いてきちゃったよ。
 来月からは、広告宣伝を行い、キャンペーンを実施し、集客率を上げていく予定。
 これからが踏ん張りどころなので、力入れて繁盛店目指していきまっせ!

 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-22 02:31 | Trackback | Comments(0)
2005年 12月 19日
写真家 寺西二郎
 久々のお休み。しかし、大雪。超寒いにもかかわらず、名古屋市博物館に行って来ました。  「写真家 寺西二郎の見た昭和」
 名古屋を中心に活動している寺西さんの写真展です。
 以前、伏見周辺を自転車で徘徊していると、とあるカメラ店の前に一枚の大きなモノクロ写真が展示されており、思わず見入っていました。それは、昭和43年の名古屋駅前の風景のものでした。
 そして、カメラ屋に入ってその写真について聴くと、博物館で今企画展しているというので、やっと今日行って来たのです。
 彼の作品は、昭和30年~40年代の名古屋の写真を中心に展示されており、どの写真も古き良き日本の懐かしい写真が目白押しです。 
 サングラスをかけた松田優作風のおにいちゃんが、原付に乗りながら子供二人をのっけている姿。
 また、名古屋城近くの屋台の前で佇む4人の姿。中央線車内で後ろを振り返った子供の姿。 さらに、手を繋いだ買い物帰りの兄弟の見せる笑顔や屋上から撮った車の群集に映る二人の姿など、素晴らしいモノクロ写真がいっぱいです。
 その他に気になったのは、定食料理の内容は、いまもほとんど変わっていないこと。路面電車の情緒性の高さなどです。
 この企画展は、3月5日までやっているので、興味のある方は、足を運んでください。

 PS 帰りに自転車捜すの一苦労でした。全部真っ白で自分のわかりゃしねえ。


 

 
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-19 00:30 | Trackback | Comments(0)
2005年 12月 18日
マドンナの快進撃
 久々にマドンナが暴れておりますねえ。
 デビュー15年を過ぎ、今だ健在ぶりやね。
 今回のアルバム「コンフェッション・オン・ア・ダンス・フロア」のファーストシングル「ハング・アップ」が大大ヒット!特にダンスサウンド好きのイギリスでは、異常な人気ぶりだ。
 ご存知アバのヒット曲「Gimme!Gimme!Gimme!」をフューチャーしたダンサブルなリズムにわかりやすく、面白い歌詞が魅力的。
 さらに、アルバムは、タイトルどおりダンサブルな楽曲を繋ぎながらが収録し、飽きずに躍れるサウンドが流れていく。実に、可憐だ。
 しかし、、アルバム曲「Isaac」に問題が起きている。
 ユダヤ教の思想のひとつカバラを信仰しているマドンナに対し、ユダヤの宗教指導者が非難している。
 「Isaac」は、カバラ学者へのトリビュートソングとして書かれたものだが、神聖なる指導者の名前を利益利用しているというわけだ。
 そして、イスラエルの新聞では「受け入れることはできない。天罰が下るであろう彼女に同情するだけだ」とコメントしている。
 日本から世界ツアーが始まると噂されているので、彼女の今後の活躍を期待しましょう。
 
 
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-12-18 20:46 | Trackback | Comments(0)
2005年 12月 18日
居酒屋オープン!
 久しぶりの更新ですいません。
 やっとこさ15日に居酒屋をオープンさせることとなりました。
 いや~ここまで数々の難問が立ちはだかり悪戦苦闘で、身体的・精神的にも正直参っていました。しかし、昨日ゆっくり睡眠が取れて、いつもの自分になりつつあります。
 まだまだこれからも課題が山済みやけど、なんとかいい店つくり目指して、楽しくて、面白いお店にしていきたいと思っています。たくさんの人に安らぎ・くつろぎの場を提供していきたいなあ。
 店名  鉄板鍋奉行 丸の内ストア
 場所  中区丸の内3-8-26
 TEL  052-972-6275
 営業時間及び定休日 11時から14時 17時から23時ぐらい  日祝休み
 交通機関及び道筋  久屋大通り駅1番を出て、名駅方面を向かう。セブンイレブンが見えたら、右に曲がって、3本目に交差点に鶏ちゃん「蔵しっく」がある。その北隣になります。
01.13 (Sat) 00:38 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
ネット株取引の増加
 こんばんわです。
 いよいよ本格的な冬が訪れてきましたね。風邪を引かないよう気をつけたいところです。
 さて、今日はインターネットでの株取引についてのお話。
 平均株価が五年ぶりに一時一万五千円代を超え、景気の上向きの兆しが見えてきました。その中で、ネットでの株取引がここ半年いや三ヶ月で百万件以上の新規口座開設があったそうです。これはいままでにない異常な加熱ぶりです。この流れが続くと、ネット取引が株取引の中心になる気配すら見えてきました。
 今や証券業者が行うネット取引の説明会は、常に満席でその人気ぶりが浮き彫りになっています。今からやってみたいなあと思う人もいるでしょう。
 しかし、来年には増税計画が本格化する恐れもあります。また、ネットだとゲーム感覚に陥る可能性もありますので、安易な気持ちで始めるのは気をつけましょう。でないと常に株価が気になり、本業に実が入らなくなってしまいますよ。
 その他に、外貨預金や外貨MMFなどで勝負する方法もありますので、より良い資産運営をしていきたいものです。
 私も資産に余裕があればいろいろやりたいのですが、残念ながら手が出せません。トホホです。
 それでは今日はこの辺で。


  
▲ # by monsieur1192 | 2005-11-30 23:49 | Trackback | Comments(0)
2005年 11月 27日
アスリート達の格差
 今日は、アスリートのお話。
 弱冠16歳の天才スケーター浅田真央。フィギュアスケートGPシリーズ第4戦フランス杯でトリプルアクセルを成功させた華麗な演技で優勝を獲得。GP最終戦に駒を進めた。
 一方、ミキティーもシリーズ第五戦ロシア杯にて二位をゲット!
 その他にも現在活躍するアスリートは、多種にわたる。
 先日、見事復活優勝を遂げたマラソンの高橋尚子。ゴルフ界では、すでに貫禄すら見えてきた宮里藍に何かと話題の多い横峰さくら。そして、バレー界では、かおる姫がいる。あと、卓球界の福原愛ちゃん。
 このように見ると、やたら女性が目立つと思いません。
 確かに、水泳では北島康介やスーパー中学生ゴルファー伊藤涼太くんなどが話題に良く取り上げられるが、女性人の活躍の大きさや人気からするといまいち。
 たしかに、情報を伝えるメディアからすると、報道には花があった方がもちろんいい。しかも、年齢的に若い選手の活躍を取り上げたほうがいいという一種偏った報道も否めない。
 そこで、冷静に成績結果を見てみる。すると、やはり人気だけで話題を集めているわけではなく、ちゃんと実力というものがあって取り上げられていることがわかる。
 男性と女性を比較することは、あまり好きではないが、あまりにも男性人の活躍の姿が少ないように感じる。これはどういうことだろう。
 たしかに、サッカーや野球界では世界をまたにかけて活躍選手はいるが、男性に限られた世界での話でしかない。
 昨日、朝青龍が前代未聞の7場所連続優勝を果した。また、琴欧州は来場所からの大関の昇進はほぼ獲得した。
 日本人男性。もっとがんばりましょうよ。

▲ # by monsieur1192 | 2005-11-27 02:03 | Trackback(1) | Comments(0)
2005年 11月 25日
印象的な言葉
 今日、無事名古屋公演を無事終えた知人と会った。
 来月は、大阪そして、来年一月には、東京公演と、忙しい日々を過ごしているという。
 「聴きたいことがあんねんけどさあ。やらしい話やけど、ギャラってでるの?」
 「ないよ」
 「みんな?」
 「そう。主役脇役に関係なく、ノーギャラでやってる。どこもそんなもんよ」
 (主役クラスの人は貰えるかと思いきや現状は、劇団経営は難しいようだ)
 「あのさ、役者やってて何が一番楽しい?」
 「そうね。今回は男性役だったから、やたらたくさんの女性から支持されたことが良かったかな。しかし、私が嬉しいには、周辺にいる友人から言われることかな」
 「それってどういうこと?」
 「それは、自分もがんばらなきゃて言うこと。私のやっている姿をみていると、自分も何か打ち込んで、頑張らないといけないと思うみたい」
 「なるほどね」
 「そんな風に、周りの人たちに勇気や希望を与えられることがいちばん嬉しいかな」

 私が読んでいるメルマガのなかで「がんばれ社長」というものがあります。
 内容は、経営コンサルタントの社長さんが発行しているもので、巷の名言や日々感じたことを綴ったものです。そこには、経営の話だけでなく、人として趣味の大切さや時間の使い方や鋭い人間観察について話しており、すごく役立つものです。
 みなさんの中に、勇気や希望を与えてくれるものや友人や知人はいますか。
 ▲ # by monsieur1192 | 2005-11-25 01:20 | Trackback | Comments(0)
2005年 11月 20日
芝居
 今日、実は芝居を見てきました。
 その名も「ラストインディーズ」
 名古屋を中心に活動する劇団シアター・ガッツであります。
 たまたま、知人が出るということで、行きました。
 以前、ミュージカル「one」、それとオペラ「椿姫」を見たことがあるけど、今回は、時代劇を近代的にアレンジした作品です。
 内容は、時代遅れの放浪侍“弁天丸”のハチャメチャな人生を描いておりました。
 予想以上にレベルが高く、知人の才能をみるとうれしい限りです。
 “百聞は一見に如かず”
 そう、いろいろ他人から間接的にさまざまな情報が集めることが可能ですが、現場で感じる臨場感みたいなものは、その場にいないと成立しません。
 このように、いろいろな映画作品や芸能・文化には、必ずメッセージというものがあり、見るものに感動を与えます。
 そして、いつもとは違う知人の姿に、また違った印象ができ、イメージが広がりました。
 芝居にしろ、映画にしろ、それに取り組む人々の一生懸命な姿を見ていると、感動せずにはいられない。
 さあ、みなさんも、劇場、映画館、そして、美術館などの“知的活性現場”に足を運び、自分自身の五感を刺激してください。すると新しい何かが芽生え、若さや時代を読む力がみなぎってくるはずです。
 保障しますよ。


 ▲ # by monsieur1192 | 2005-11-20 23:32 | Trackback | Comments(0)
2005年 11月 19日
注目のアーティスト
 HERE WE GO!
 今いちばん熱いアーティストと言えば、やっぱ BENNY K でしょう。
 クリスマスのクラブイベントをきっかけに、アメリカ生活を経験した二人の女性が運命的なユニットを組むことになった彼女たちのアルバムが出ました。
 その名も「ジャパナリズム」
 いいタイトルですね。
 さあ、アルバムについて紹介しましょうか。
 今回のアルバムは、四季をテーマに構成されていますが、予想以上に季節感は感じられません。しかし、それぞれの曲のノリの良さ、そして歌詞の巧みさは目を見張る物があります。
 コカコーラのイメージソング
 「DREAMLAND」の良さはさることながら、リズム観の良さに英語の美味さは、超一級品ですな。また、今回のアルバムは、スペイン系に見えるギターサウンドを感じさせるクラブサウンドが気になりますね。
 最近、変なヒップホップクラブサウンドが多い中、個性に富んだサウンドは、聞き惚れてしまいますね。
 まだまだ楽しみなアーティストの彼女たちから目が離せません。▲ # by monsieur1192 | 2005-11-19 02:22 | Trackback(2) | Comments(1)
2005年 11月 17日
ボジョレヌーボー
11月17日
 ボジョレー解禁!
 早速、飲みました。
 ボジョレーのシェア率8割は、日本であります。いかにもイベント好き、ブランド好きの日本人の性質が浮き彫りになっている企画ですね。
 しかし、残念ながら相変わらず美味しくありませんね。
 やはりお酒類は、熟成を重ねることによって旨みを増し、価値ある存在になると思いますね。特に泡盛なんか古酒の年代が古いほど味がぜんぜん違います。
 これほどのワインなら
 オーストラリアワインであるお値打ち品ジェイコブス・クリークを飲んでいるほうがよっぽどましです。
 ヒトそれぞれ好みはあると思いますが、値段にこだわれず、本当に美味しいと判断できる味覚を持つことが大切です。
 ブランドや広告に惑わされずに、自分自身の判断力を身につければ、自分自身がブランドになれるはず。
 いいお酒飲んで、楽しい日々を過ごしましょう!▲ # by monsieur1192 | 2005-11-17 02:27 | Trackback | Comments(0)
2005年 11月 16日
パスポートの値段
いよいよ寒くなってきましたねえ。
世間は、ボジョレーやクリスマスのイルミネーションでまもなく冬支度の気配が感じまんな。
 さて、今月で慣れ親しんだパスポートちゃんが切れちゃいます。なので、更新に行ってきました。
 写真を見ると若き日の清々しい自分が懐かしいじゃありませんか。職場の皆に見せたら
「若いっすねえ」
 そりゃそうだ。十年も前やで。思わず懐古的になっちまったが、使い古したパスポートを何とか少しでも思い出にと、中の判子のある査証の部分をちぎって持っていった。
 パスポートセンターにて書類に記入事項をかいて、持ってきた写真を添付した。
「ゲゲ!サイズが違う」
 一回り小さいではないか。受付に行くと、
「これじゃあ使えません」あっさりと言われた。
 せっかく持ってきたのに…
 仕方ない。写真撮影をしてもらうしかない。
「写真二枚で1000円になります」
 高くねえ。しかも二枚もいらへんし。
 何だかんだ不満を抱えて写真を添えて窓口で番号カードを貰って待っていた。
 やがて、呼ばれて書類を提出すると、
「すいません。査証が少ないんですけどどうしました」
「ちぎれました」
「そうですか。本来なら法律にひっかかるんですが、少し有効期限がありますので、今回は認めますね」
「えっ。違法になるんですか」
「そうです」
「すみません。実は記念にと思いはがしてしまったんですよ」
 そして、ちぎった査証を渡した。
「しかしですねえ。くっついてないと意味が無いです」
「そうなんですか」
「この一週間で海外に行かれますか」
(行くわけねえじゃん)
「いいえ、行く予定ありません」
「じゃあ、今後は絶対はがさないで下さい。それでは、抹消しますね」
「はい」
 そして、受付嬢は、パスポートに穴をあけた。しかも
「はい、これお返しします」
(ゲゲ!パスポート返ってくるやん)
 ホントに馬鹿な俺。トホホ。
「それじゃあ、来週また届いた書類と手数料を収めて来てください」
「はい、わかりました」
 そして、その渡された書類を見た」
 すると5000円!高くない!
 何なんでしょう、これは。
 例えばアメリカの場合、四十ドル(4700円)。郵便局でも受け付けている。また、ヨーロッパの主要な先進国でも5000円以下の値段だ。ムッシュの知るとこで例外は、ミャンマーの30000円ぐらいだ。しかし、この場合、自国民の海外進出を拒んでいるという軍事政権の政策のためであるということなので、参考にはできない。
 よって、日本のパスポートは世界的に高すぎるのである。
 だが、ちゃんと隙間はあります。それは、海外で更新するのです。
 気になる人は、一度試してみてください。
 今回は残念ながら、日本で申請です。
 みなさん、参考になりましたか。

01.13 (Sat) 00:36 [ 未分類 ] CM0. TB2. TOP▲
ムッシュのブログ始まります。
よろしくね。
ホームページもあるので、そちらもよろしく。
では、始まります。
01.12 (Fri) 00:13 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
  
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