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 只今、帰って来ました~

 南信州の陸の孤島と言われる“阿南町”の撮影に行ってきました。

 夏休み最後の週末なので、もう渋滞で大変。飯田から六時間もかかりましたよ。 

 無形文化財の人形芝居や花火、またひまわりや睡蓮などいろいろと歩き回り、もうくたくたでした。

 詳しくは後日、報告します。 



 
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08.26 (Sun) 23:38 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 
 今回の夏の甲子園。  最終戦は、なんという劇的な幕切れだろう。

 広陵の監督も言っていた。

 「あの場面でまさか…」

 これが、高校野球。何が起こるかわからないのである。 

 オイラは、最近の傾向として、甲子園での試合を積み、強くなっていく学校が増えているのではないかと思う。

 今回優勝の佐賀高は夏の甲子園は二回目にしかすぎない。しかし、試合を積むごとに強くなる力は、もうミラクルとしか言いようがない。

 さて、最終回の攻撃の時にいい場面を見た。

 ノーアウトから、古豪広陵に同点のランナーが出た。もちろん、送りバント。

 しかし、思い切って二塁を回ったランナーが、三塁でタッチアウト。

 チャンスが途絶えた。

 カメラはベンチを写す。

 すると、広陵の監督は、ランナーに笑顔で大きな拍手を送っていた。 

 あの大切な場面であの行動。

 やはり、ここまで立ち上がってきた学生ばかりでなく、監督も素晴らしいのである。

 やはり、よりも、 の方が面白い。

 そう、感じた今回の大会でした。

 さて、そんな時、トラキチの安部ちゃんからメールがあった。 

「9月9日東京ドーム三塁側のチケット取れました。どうします?」

 オイラは、すぐさまメールを送信した。

「了解


08.23 (Thu) 00:38 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 また、やっちゃいましたねえ。

 ちょうど、五年前の9月5日のこと。

 オイラも今回の事故機と同じく、台北発沖縄行きの便に乗っていたのだ。 

 当時、大型の台風15号の影響を受け、台北を二時間遅れで出発した。

 上空は、もう荒れに荒れていた。機体は、右に左に。さらに、上に下にと、揺れる揺れる。また、時より、電灯が一瞬消えるなど、パニック映画のような光景が続いた。  

 そんな中でも何とか沖縄上空に差し掛かった。なおも、雷と雨が乱舞する。

 こんな状況で生きて日本に戻れるのか。そんな不安の中、いよいよ機体は、着陸態勢に入った。

 下界に下りるにつれ、雨の激しさがやけに目に付いていた。叩きつける大粒の雨で、車窓は見えない。

 やがて、滑走路らしきものうっすらと見えてきた。

 まもなくかと思ったら、途中から高度を上げ、また上空に戻ってしまった。<マジで!>

 ここからが大変。

 二度三度、旋回を続け、着陸の許可を待っている。

 その間にも、機内は恐怖の館となって、乗客に襲い掛かる。

 電灯が消えるごとに、女性の高い声が響く。 

 オイラは、ひとりニュージーランドのお守りを両手に添えて、ひたすら祈っていた。 

 そして、再度のトライ。

 左右に揺れながらも少しずつ高度を下げていった。やがて、街並みも見え、空港の建物も見えた。

 滑走路が前方に見え、まもなく着陸するだろう。

 そしてとうとう着陸って時に、なぜかまた、上昇していくではないか。<ほんとに?>

 正確ではないが、たぶん、車体から滑走路地点まで10mなかったと思う。

 ほんのわずかである。<こんなことあっていいの?>

 結局その中華航空機は台北に引き返し、手配されたホテルで一泊することになった。

 このときの恐怖は今でも忘れない。

 オイラは正直、二度とこの飛行機に乗りたくない。 

 やはりいろいろ乗っていると、操縦士のレベルが違うことがわかってくる。

 大切な命を航空機。安いからといって、選んでしまうと、とんでもないことになるかも。

 皆さん、ちゃんと選んで乗りましょうね。

  



 



 

 

 

 
08.20 (Mon) 18:40 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
 
 いやあ、暑い日が続きますねえ。

 お盆のさなか、いかがお過ごしでしょうか。

 オイラは、実家にも帰らず、今日は、高田馬場に行くために、ぷらっとホームに向かった。 

 お盆の東京は、いつもの喧騒が嘘のように静まり返っている。山の手線が、余裕で座れてしまう。(いつもこんなんだといいのにね)

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 さて、初めて降りる高田馬場。ここは、学生の街だから、やたら安いが目につく。また、都営バスがたくさんウロウロしている。

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 オイラはまず、ブックオフに探し物を物色しに行った。

 だが、場所がわからなかったので、駅前のチラシ配りのお姉さんに声をかけて、教えてもらった。

 しかし、ぜんぜん見あたらなくて、グルグル辺りを徘徊することになった。こうやって、街を歩いていると、いろいろと気付くことがあった。

 関東の老舗喫茶といえば、“ルノアール”なのだろう。いたるところで目に付く。
 
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しかし、なんでルノワールでないのか。オイラは、つっこみたくなる。ちゃんと、店先には、彼独特のタッチの絵のポスターがあるにも関わらずに…。

 一方、名古屋の老舗喫茶と言えば、やはり“コメダ”だだろう。コメダは、マクドに匹敵するほどの店舗数があり、朝からおばちゃんでごった返していて有名。(オイラも、ここのコロッケを挟んだパンが好きで良くいってたもんだ)

 あと、喫茶について。
 一般化しつつある外資系のコーヒー屋。しかし、気になることがある。どこもかしこも看板がどこかに似てないだろうか?

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 なんでここまで? 

 と思うのはオイラだけだろうか?

 さて、そんなことを思いながら、再度、学生らしき男性に聞いてみた。

 すると、実に詳しく教えてもらい、事なきを得た。(すでに、30分以上歩いてるやん)

 やっと、見つけた高田馬場店。(ちっちゃ)

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 中に入る前から、期待薄である。

 案の定、目的の本は見つからず、しょぼしょぼと店をあっさり出た。

 さて、今日のメインであるが、詳しい場所が実は知りません。(ちゃんと調べていけよって)

 界隈を歩きながら、学生に声をかけていく。

 数人後、その場所が明治通りの角にあることがわかった。

 駅前の早稲田通りを東に歩いていく。ホンマに飲食店がずらりと並んでいて、目移りする。しかもどこもほんま安い。(500円あればけっこういいやん)

 やがて、“カフェ・コットンクラブ”なるお店を発見。どうやら、ジャズの演奏もあるようだ。

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 かの有名な日本人サックス奏者のライブが今晩行われるようだ。(こんないい店あるんや)

 暑い日差しの下、てくてくと歩いて、いよいよ明治通りが見えてきた。

 近づいた交差点の界隈には、ラーメン屋がひしめきあっていた。(なんやここ) 

 その交差点の角にあると、聴いていたので、オイラは探した。

 四つ角のうち二つがラーメン屋なのだが、店が違う。さらに、近くにあるラーメン屋三軒も見てみた。

 しかし、違う。(何で無いの 

 どうしよう。

 もう、喉が渇いて仕方が無かった。

 近くにあったスーパーに入って、お茶を買うことにした。

 レジに行ったときに、ついでに聞いてみた。

 「すんません。この辺に0000のラーメンないですか?」

 すると、レジのおばちゃんが軽く笑った。

 「よく聴かれるよ。実はねえ、去年なくなっちまったよ」 

 (マ!・ジ!・で!)

 「ちょうど、うちの隣やったけど、一年ちょっとやってたけどねえ。どうやら、名古屋では、有名な店らしいねえ」 

 「そうです」

 本日のメイン。スガキヤのラーメンのことでした。

 こちらの様子を気にすることなく、愉快そうにおばちゃんは続ける。

「ここは、ラーメンの激戦区だからねえ。いろいろ店も変わるから」

 オイラは、意気消沈中。 

 「じゃあ、この辺に美味しいラーメン屋さんあります?」

 「私なんか外食しないから、ぜんぜん知らないよ」

 「そうですか」

 オイラは、トボトボと店を出ようとした。レジ前に、何故か名古屋名物の“なごやん”が置いてあった。何でだろう。

 矢継ぎ早に、店のオヤジさんがいきなり声をかけてきた。先ほどの話を聞いていたようだ。

 「この辺は、ラーメン屋がいっぱいあるからんねえ。いろいろあるけど、どれもこれもいっしょだよ」

 「その中でも、オススメのお店ってあります?」

 そして、活き活きとした目を開いた。 

 「やはり、最近人気なのが、すぐ裏にある『渡なべ』かな。いつも、人たくさん並んでいるからねえ。でも、やはり『えぞ菊』かな。学生向きの味なんだけど、それを半分にしてもらって、あとつまみ何かと一緒によく食べたなあ。味が濃いから、オイラには、全部食べられないからね」

 そして、まだまだ巻くし立てる。 

 「そこの亭主は、オイラのお友達でね。よく、遊びにも行ったよ。しかし最近、栃木の実家に返っちまってねえ。寂しくなったもんさ。でもねえ。あの本店のラーメンは美味しいよ。この界隈が激戦区になる前から常に20人以上常に並んでいたからねえ」

 ようやく、おさまった。

 「その『えぞ菊』は本店と支店があるわけですね?」

 「あぁ」

 「本店は、明治通りを南に行くとあるよ」

 「わかりました。どうもいろいろ教わってありがとうございます」

 「どうもどうも」

 オイラは、その店に行くことにした。 

 この明治通り沿いにも、ラーメン屋がうようよしていた。(ほんまに多いよ)

 歩くこと10分。やっと『えぞ菊本店』が見えてきた。

 軒先に架かるメニューを見ると、辛いのやら、つけ麺とか凝ったメニュが載っていた。

 しかし、今日のオイラの気分は、あっさりとしたものが食べたかった。

 いろいろな考えた結果、オイラは店を後にすることにした。

 また、トボトボと見た道を戻り、早稲田通りを駅方面に歩いた。オヤジさんが言っていた『渡なべ』に行ってみた。

 しかし、誰もいなく、しかも暖簾がかかっている。(ちょっと、入りにくいよ)

 再び、駅方向に向かう。

 途中、いろいろなラーメン屋にぶつかるが、営業時間外や好奇心が湧かない店ばかりで、なかなかこれだというのがない。

 そんな中、ふと小さな看板が目に入った。

 『COFFEE JAZZ intro』 
 
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 この名前、確か聴いたことがあるかもしれない。

 一休みするのも悪くない。オイラは、店のある地下の階段を下りていった。

 しかし、ドアの前に張り紙がしてあった。

 次回のライブの日程表だけ。(ガ~ン!) 

 お盆休みである。

 まもなく、駅に近づいていた。高架をくぐって駅の西口に出た。そして、左手を見ると、とあるラーメン店の看板が見えた。

 『光麺』である。
 
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 このお店ちょくちょく街で見かけるが、まだ入ったことがなかった。

 五時からタイムサービスで半ご飯がつくこともあり、オイラは、この店で手を打つことにした。

 中に入ると、ジャズが小さく流れたシックなお店の様相を呈していた。

 カウンターに座ると、驚いた。

 前の壁に小さなモニターがついているのだ。しかも、一つではなく、カウンター席の三人に一人の間隔に組み込まれているのだ。
 
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 そのモニターからは、このお店に関する情報ばかりでなく、最新の音楽情報、映画情報なども流れてくる。これは、すごいサービスではないか。

 さて、ラーメンのほうだが、オイラは“熟成”というラーメンを頼んでおいた。

 何が熟成なのか定かではないが、普通よりも少し高級ということで、なんとなくそれにした。

 待つこと8分。出てきた。
 
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 まずは、スープから。

 鶏がらとトンコツのダブルベースのトロリとしたスープは、『天下一品』をあっさりにした感じ。『天一』のように、飽きることがないので、実に美味しく、絶妙なバランス。

 具材で目を引くのは、青菜。青梗菜だと思うが、これがなかなかこのスープにあっていて嬉しい。

 麺は、中太のちぢれ麺。スープと良く絡み、これまたいい。

 そして、チャーシュである。ここは、あぶりチャーシューが二枚入っているのだが、これが問題。 

 油臭い独特の匂いがして、あまり美味しくないタイプのチャーシューではないか。

 おいらは、たまにこのチャーシュに出会うが、どうもこれが合わない。

 せっかく美味しいラーメンと思っただけに、これは残念。

 総合的に、かなりランクが落ちてしまった。

 まあ、とりあえずお腹は膨れたので、界隈を散策してみた。

 この西口には、“さかえ通り”というちょっとした商店街がある。

 行って見ることにした。

 早稲田通りから裏道を入っていくと、怪しげな気配。ホテルが突如現れたと思ったら、その横に何と卓球場を発見。(こんな所に!)
 
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 何かむちゃくちゃである。 

 やっと、さかえ通りに出ると、この通りは海外飲食店が多いようで、外国人のチラシ配りの人たちがうろうろしていた。 

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 しかし、お盆のためか、どうやらいつもより通行客が少ないためか、ため息をついているばかり。

 この通りを見ていくと、何かごちゃ混ぜである。

 いきなり、八百屋 があると、その隣はマッサージ屋 だったり、ちょっと理解に苦しむのである。しかし、それが、逆に面白い。

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 ざっと、通りを見た後、喫茶店でお茶をして、本日の査察はこれにて終了。

 結局、スガキヤにはお目にかかれなかったが、この街がけっこう好きかもしれない。

 また、機会があれば来よう。

 そんな高田馬場でした。 
08.16 (Thu) 00:09 [ 未分類 ] CM2. TB0. TOP▲
 
 待ちに待った日が来ました!

 真夏の祭典がプレーボールです。 

 何て暑いの! 

 この猛暑の中、オイラは、横浜の関内駅で知人の安部ちゃんと五時に待ち合わせた。

 我々は、近くのコンビニで買い物をした後、スタジアムに向かった。

 安部ちゃんは、名古屋にいたときの友人。出会いは、個人英会話教室での同じ生徒だった。 

 彼は、何年も前にこちらに転勤になっていたので、オイラにとって関東にいる数少ない知人の一人である。

 その安部ちゃん今更という質問をオイラにぶつけてきた。

 「今日の席どこでしたっけ?」

 「ハッ。ライト側ゆうたやん」

 「エッ!ライトでしたっけ」

 「そうよ」

 オイラは、彼の顔が引きつっていたのを見逃さなかった。

 「と言うことは、何かグッズとか使えないですよね」

 「死にたければいいんちゃう」 

 「そうですよね」

 彼は、カバンをゴソゴソを探りだした。すると、中から黄色と白色のメガホン二本と選手の応援歌帳が出てきた。

 さすがに、オイラも歌詞カードには驚いた。 

 「安部ちゃんって、そんなに阪神ファンやったんや」

 「一様そうですね」

 「オイラは、てっきり中日ファンばっかりおもてたわ」

 「いやあ、実は僕生まれは西ノ宮なんですよ。小学生までですけど。85年の優勝あったじゃないですか。もうあのときは最高でしたよね」

 「そうやったんや。コテコテのとこで育ったんやねえ」

 しかし、オイラは一つ気になった。

 「そやのに、何で関西弁でえへんの?」

 「もう忘れてしまいました」

 関西弁は忘れたけど、阪神ファンの心は忘れていない西ノ宮人。複雑だ。

 オイラは、少し理解しがたい。決して抜けないこのオイラのしゃべり。(人それぞれ、いろいろありますな)

 さて、横浜スタジアムが近づいてきました。

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 界隈には、いろんな衣装に身を包んだ人がウヨウヨしてます。

 我々が外野のライトスタンド近くに着くと、やっぱりブルーの一行がたくさんいる。

 さらに、中に入ると、座席一面、横浜ファン。

 (やっぱな)

 横浜スタジアムの両外野席はほぼ埋まっていた。はじめてみるこのスタジアムは、かなり傾斜がきつく、上のほうだと、かなり遠く感じる。

 また、外野席が狭いから席数が少ないと思う。逆に内野席が広すぎる。どことなくアンバランスである。

 「とりあえずビールやね」 

 我々は、乾杯した。

 「今日、意外と涼しいよね」

 「そうですね」

 ハマ風なのか、ホールラン風がスタジアムには、吹き荒れていた。ここは、海に近いから涼しいのだろうか。

 我々は、いろんなつまみを買ってきたけど、その中に、ベイスターズホットドックがあった。

 珍しいので買ったけど、普通のホットドックでしかなかった。

  
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 太陽の下で見る野球は、やはり気持ちいい。開放感に満ち溢れ、清々しい。野球観戦は、この暑い中で、ビールをぐびぐび飲みながら…。
やっぱこれがいい。



 試合の前のチアガールの踊りが終わると、いよいよプレイボール!

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 今日の先発ピッチャーは、阪神が能見。横浜は

 ヤクルトは秦はしってるけど、横浜の秦は知らない。

 初回、ワンアウトから赤い彗星がクリーンヒットで塁に出た。 

 次のシーツが、レフト線に鋭い当たりを放った。

 すると、赤い彗星は俊足を飛ばして、ホームに突っ込む。悠々セーフ。

 我々は、黙ったまま、大きく目を見開いて顔をあわせた。 
 その後、阪神は毎回のようにチャンスが訪れる。しかし、横浜はチャンスらしいチャンスがぜんぜんない。

 そして回は進んで、四回。

 ワンアウトからまた、赤い彗星がセンター前にヒットした。

 そして、次のシーツの時に、二盗を成功させた。

 そのシーツは、フォアボール。

 いよいよ兄貴の出番である。舞台は整ったかに思えた。

 しかし、兄貴は、鋭いを当たりのファーストゴロに終わった。

 ランナーそれぞれ進塁したものの、チャンスは途絶えたと思った。

 次の打者は、

 そして、二球目の高めのボール球をたたいた。

 すると、ボールは大きく弧を描き、こちらに近づいてきた。

 (もしかすると)

 打球は、見事ライトスタンドの上段近くで落ちた。

 我々は、また大きく大きく目を見開いて顔を合わせた。

 辺りは、消沈しきっていた。

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 中盤になってくると、横浜にもチャンスが訪れた。

 五回に金本兄貴のタイムリーで五点差になったそのすぐ裏。

 ランナー一塁の時に、佐伯が一塁線にヒットを放った。

 その一塁ランナーは、見事ホームに生還した。

 その瞬間、周りは歓喜にまみれた。

 我々は、見合った。 そして、ファンの喜びに混じった。

 今日の能見の球は走っていた。もしや完投。

 そして、いよいよ七回の攻撃。さていつもの…。

 しかしである。

 レフトスタンドもサード側もいっこうにあの一種独特の耳を裂く音が聞こえてこない。

 「安部ちゃん。なんで始まらんの?」

 「おかしいですねえ。神宮ではやるんですけどね」

 どんだけ待てども、ぜんぜん風船が上がらない。

 どうやらここではやらないようだ。

 「なんかしけてるよな。盛り上がらんやん」

 「まあ、いろいろ球場によって、規制があるんでしょうね」

 そして、七回裏から久保田登場。

 一安打されたものの、後続を仕留め仕事を終えた。

 そして、八回からウィリアムズが登場。

 さらに、九回から藤川が登場。(見にくいけど、球児です)

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お決まりのJFKである。

 最終回、ちょっとピンチになったものの、最後はゲッツーで試合終了。

 5対1で阪神の勝利。何か楽勝の展開だった。

 試合終了と同時にオイラは、彼に振り向いた。

 「行くで」

 「はい」

 我々は、センターのすぐ横に阪神ファンがいるのをあらかじめ見ていた。レフトには、いけないので、とりあえず、一番近いその場所に行ってみた。

 その狭い一角に、阪神ファンが集まっていた。

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 我々は、その人たちに合流し、電光掲示板越しに聞こえる阪神の応援歌にリズムを合わせた。

 まだ、近くにわんさとベイスターズファンがいるが、隣にいた安部ちゃんは、いつの間にかメガホンを取り出して、踊っていた。 

 意外と、うちの安部ちゃんは、心臓が強いらしい。

 「さっきからずっと溜まってましたよ。特に、佐伯がヒット打った時、ほんと悔しいと思いました」

 そう言って、彼は、覚えている選手それぞれの応援歌を熱唱していく。

  
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 どうやら彼は全部歌詞を暗記しているようだ。

 そして、勝利の六甲おろしが流れると、我々は最高潮に達した。 

 まだ近くにいる横浜ファンがにらんでいるが、我々10人ほどの面子はお構いなし。 

 溜まりに溜まったものを吐き出したいのだ。

 どれだけ、我慢しても我慢できないものがある。自分に嘘はつけない。

 やっとのことで、気持ちをおもてに出すことが、最後に出来た。

 そして、安部ちゃんは言った。

 「今度は、必ずレフトかサードにしましょうね」

 オイラは、大きくうなずいた。

 帰りのことである。

 安部ちゃんの頭の中は今日のことよりも次のことでいっぱいのようだった。

 「次の神宮でのヤクルト戦。ぜったい取りますよ。空けといてくださいね」

 オイラは、また大きくうなずいた。 

 (まさかこんなに阪神ファンだったとは知らなかったよ)



 

 


08.13 (Mon) 01:44 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 
 近頃、R(アール)-35のCDが人気あるという。(遅いって)

 某携帯のCMにもあの懐かしのデヴィッド・リー・ロス時代のヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が流れている。

 確かに30代にとっては、80年代の洋楽は、ちょうど、小林克也の”ベスト・ヒット・USA”が人気を博していた時代だ。 

 そんな中でオイラが特にこの時期の好きなCDがある。

 それがこれ。

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 フィル・コリンズの「ノージャケット・リクワイヤド」

 当時は、レコードを録音していたけど、最近気になっていたので、CDで買ってきちゃいました。

 このアルバム本当にいい内容なんですよね。今聞いてもぜんぜん色あせていない。もう素晴らしい!

 ちょうど、自由が丘のブックオフで発見したんやけど、950円で見つけた。

 そして、さらに店内を見回すと、安売りのコーナーを発見!

 ちなみに洋楽の“P”のコーナーを調べてみた。 

 するとどうだろう。

 なんとこの350円のものを見つけたのだ。

 なんてラッキー!

 あまりにも嬉しかったので、ほかにも

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 ジャズベーシストの筆頭ポール・チェンバースのブルーノート作品「ベース・オン・トップ」もゲット!何と500円。

 探すといろいろ出てくるもんですね。

 これだから中古探しはやめられまへんなあ。

08.08 (Wed) 03:47 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 今年もこの時期になると、考えさせられる原爆問題

 今年の広島の式典では、今なお首相の椅子にしがみつくアベくんが出席。9日の長崎の式典にも参加するという。

 よく考えるとこの両日、何で祝日にならないのだろう?

 日本では、六月八月に祝日がそういえばない。

 まあ、八月は、終戦記念日があり、実質休み期間になるけど、でも祝日ではない。

 それでは、祝日の定義はと言うと、

 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)

 第一条

『自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。』
 

 そんでもって、祝日の例を挙げてみた。

 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

 これ成人の日

 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

 これ勤労感謝の日

 まず、成人の日について。

 近年、稀に見る成人の荒れぶりには、情けなさを通り越して、あきれる。

 未だに各都道府県では、式典を行っているけど、これってどうよ?
必要?

 また、勤労感謝の日について。

 この日ぐらい、日本の法律ですべての公共機関や施設など一部を除きホンマに休んでみたらどう?

 名ばかりで、いったい誰が誰に感謝するわけ?

 とりあえず、この二つ上げてみましたけど、これよりも8月6日広島の日、8月9日長崎の日、8月15日終戦記念日を祝日にしたほうが、意味があるんと違う。

 まあ、学校は休み期間やけど、祝日ともなれば、学校サイドもイベントとして、原爆について子供たちをもっと理解させる時間が取れると思うんやけどね。

  まあ、でもほんとの意味では、これは世界向けの祝日であってほしい。

 一つ、世界における戦争の祝日の例を挙げよう。

 オーストラリアとニュージーランドには、アンザック・デイーという祝日が、4月25日にある。

 これは、第一次世界大戦時、イギリスの支配下で、戦争に出向いた両国の義勇兵が戦地で亡くなったのを機に設立されたんやけど、いまでは、ちょいと意味が変わって、「戦争で亡くなったすべての国民を追悼する日」と解釈されている。

 よって、第二次世界大戦時、唯一オーストラリアを攻撃した日本軍はいつも槍玉に挙げられるのだ。

 当時、日本軍は、オーストラリアのダーウィンを空爆した後、シドニーにまで攻撃を加えている。

 たぶんそんなことまで、我々は学校では習っていないはず。

 しかし、現地の子供たちは、この日本軍の有様を知っている。

 戦争認識の違いがそこに生じているのだ。

 例えば、オーストラリアなんかでは、アンザックが近づくと、もちろん式典が行われるが、TVでも大きく特集が組まれる。

 かつて、日本軍の捕虜となり、非道な扱いを受けた元兵士も多いと報道されるのである。(ちゅっと、中国みたいやけどね)

 そんな報道などがあり、国民のアンザックに対する関心は凄く高いというのが、リアルオーストラリアである。

 よく、この両国が親日だと思われているが、古い人は未だに恨みを持っている人も多いかもしれません。

 いずれにしろ、この祝日「三連休」は、両国民にとって、とても重要な日なのであります。

 日本にももっと世界にもアピールできる祝日があってもいいのではないのか。

 戦争責任でこれまで叩かれてきたわけだけど、ただ原爆に関しては、日本はどんどん積極的に世界にアピールする機会はあると思う。(まあ、その前にアメリカから独立せんとあかんって)




08.07 (Tue) 17:55 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 
 2009年からいよいよ裁判員制度が始まる。

 近頃、裁判所を見学する人が増えていると話題に上がってきた。

 実はオイラも二年前からちょくちょく裁判所に行っていた。何しに?もちろん見学ですよ。

 名古屋の裁判所は、丸の内にある。茶色の大きな建物の前には、もちろん警備員が目を光らせている。

 ちょうど一階の左奥にカウンターがあって、本日行われる裁判が事細かに記載されている。 

 内容は、恐喝、窃盗、薬物違反、強姦などさまざま。

 エレベーターで目的の部屋に向かう。もう、ここから何か空気が違う。(被害者の遺族とかに遭遇するときもある)

 廊下を回ると、部屋それぞれの前にスケジュール表があり、今日この部屋で行われる裁判が記載されている。 
 
 中に入ると、テレビドラマで良く見るあの場面がそのまま出てくる。

 審議の時間にもよるが、途中で入ると、こちらに視線がくることがあるので、心臓の弱い人には、いささかキツイ。 

 中の様子は、実にリアルである。(マジで)

 被告の入場シーン。きっちりお縄を閉めており、警護人に解かれるシーンはいかにも犯罪者って感じ。

 裁判官の左右に検察官被告人弁護士に分かれ、答弁が行われる。

 被告の言動、容姿を見ていると、いささか寒気を感じたりする。

 やっぱ悪そうな感じなのだ。時より、こちらの傍聴席を見るものもいる。

 いろいろな審議を見ていると、世の中にこんなに悪い奴やいるんやと感じるが、それと同時に弁護士の仕事を見ることも同時に出来る。

 近頃は日本もアメリカのように、弁護士が幅を利かす時代になっており、人権問題にうるさい。

 やたら、タレントばりの弁護士がもてはやされているが、いささか疑問でもある。

 弁護士が力を持ってくると、どんどん検察官から鞍替えするから、もっと検察官に光を当てる必要があると思う。

 犯罪者に人権。まあ、人間である以上誰しも人権があるのは当然といえば当然。

 しかし、犯罪者は相手の人権を無視した、いわゆる狂乱者。よって、それなりの処分を受けるのが当たり前である。

 因果応報という言葉が頭をよぎる。

 ヒトの行動には必ず、責任がある。

 その責任を逸脱した者。天はやはり合法的に判断せねばあかんと思う。

 我々はその使命を与えられたわけだから、積極的に参加し、公平な判断を下すべきではないだろうか。

 ちょっと今回は硬かったな?

 まあ、難しく考えずに、一度見に行くといいですよ。 

 オイラが思うには、傍聴席をもっと広くして、見学者をたくさん入れたらどうだろう。

 何故かと言うと、学校教育の一環として、授業に取り入れるのである。

 けっこう、団体で見学するところもあるらしいが、もっと多くてもいいと思う。

 やはり犯罪者を減らすためには、犯罪者がどうなるかというのを、リアルに見せる。しかも、子供のうちがいいと思う。

 被告側もそんな姿を見られることで再犯を防げるかもしれない。抑止効果大やと思うんやけどなあ。

 まあ、ここでも人権、人権というかもしれんけどね。

 さあみんな、裁判所にいこう! 

 

 

 



 

 

 

 
08.04 (Sat) 05:34 [ 未分類 ] CM2. TB0. TOP▲
 
 やっと見ました。

 久々によい邦画に出会いました。

 主人公の池脇千鶴

 彼女は最高の女優さんですな。芝居がホンマ上手い!

 話は、関西が舞台。

 池脇千鶴、上野樹里は共に関西出身。そやから、見事はまっている。

 一方、妻夫木くん。普通にカッコいい。

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話の展開はそんなに大きく変わるわけではなく、キャラを中心に描いている。

 男のダメさもちゃんと描いている辺りは、けっこうシビアな部分もある。

 時間がああっと過ぎた。

 しかし、難をつけるとすれば、ラストシーン。

 やっぱり最後は綺麗に描いてほしかった。また、彼女に戻るのではなく、そのままで…。

 でないと、せっかくの涙のシーンが、こちらに伝染してこない。

 実はそんなんを狙っていないのかも…。

 いずれにしろ、いい作品です。見ましょう!

08.02 (Thu) 00:15 [ 未分類 ] CM5. TB0. TOP▲
  
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