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「みなさんこんばんは!

 自転車に空気を入れたら、パンクしてしまった統括フッキーです。  

 何故でしょう?

 入れすぎたのでしょうか?

 そっか。キャップがちゃんとしまってなかったのかもしれないなあ。

 こんなドジかもしれないオイラに今回もお付き合いください。

 さて、今日は、音楽のお話であります。
 
 またまたまことちゃんの登場になりますが、これは早急に伝えたいということで、今回も生活文化部の彼にお願いしたいと思います。それでは、まことちゃんお願いします」



 「はい、まことちゃんじゃ。 
 連続ですまないねえ。早く紹介したかったんじゃ。

 今日は、新しい歌姫の登場じゃ。

 女性シンガーソングライター、 “プリシラ・アン Priscilla Ahn”を紹介するんじゃ。

 この名前、必ず覚えておいてぇやねぇ。

 ペンシルバニア生まれのあんなぁは、幼少の頃から、教会に通い、おかんからピアノを学んどったんじゃ。 

 14歳になると、おとんの勧めで  を習い始め、独学で取得。

 ほいでからね、ギターを手にしてからわずか三年で、大勢の観衆の前でライブを実現したんじゃ。

 ちょうど二年前、あんなぁは身一つで自家用車に乗り、本格的に音楽活動をするため、L.Aに向かったんじゃ。

 昨年、4曲入りのミニアルバム「Priscilla Ahn / Priscilla Ahn」を完成させ、ノンプロモーションにもかかわらず、人気が出てきとる。

 恵まれた環境で育ったあんなぁの歌声は、静かな山合いに佇む湖んように、美しゅぅて、透明感を浴びとる。

 ほいでね、その一方で、雨風にも動じん大木んような芯の強さを感じさせる。


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 唯一のこのアルバムは、4曲にしか過ぎないが、こりゃぁ中身がこゆい。

 一曲目の「Dream」

 夢見る少女の気持ちを、切げに歌い上げとる。下をぽちっと。

 dream

 どうじゃあ。

 ほいでからね、一番のおすすみゃぁ、三曲目の「I don’t think so」

 そよ風んようなあんなぁの歌声。ほいでからね、ハーモニカの爽快感。こりゃぁやられたんじゃ。

 i don't think so

 まいったかあ。

 今後、間違いなく人気が出ると予想しとるんじゃけぇねぇ。

 そんな矢先、なんとあのブルーノートからフルアルバムをリリースすることが決まったそうじゃ。ひぇ~~

 ちぃとでも気になった方、どうぞお聞きちょーだい。プリシラ・アンは、おすすめじゃぁ。

 ああ、すっきりしたねぇ。以上まことちゃんからでした!」 




 
 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

  
 
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02.26 (Tue) 03:05 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
 
 「皆さんこんにちは。
 統括部長のフッキーです。 

 関東地区は、暖かくなったと思ったら、いきなりの強風と黒い雲海。まさに、天変地異のようでしたね。 

 さて、今日は、今年公開予定のお勧め映画物件の後半です。 

 いよいよ明日アカデミー賞の発表になりますね。

 はたして、今年はどんな作品が栄光を勝ち取るのか注目です。

 さて、それでは、いつものように、生活文化部まことちゃんからお願いします。まことちゃんどうぞ!」




 「どうも、まことちゃんじゃ。 

 さて、いよいよアカデミー賞がスタートする。

 わしの予想は、やはり 「つぐない」 か 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 が作品賞を撮るとじゃろ。

 問題は、主演男優賞じゃ。

 個人的には、ヴィゴ・モーテンセンに期待しているんじゃが、いい加減ジョニーさんにあげてもいいかなとも思う。さあ、どうなるのかね。

 それじゃあ、後半行って見ますかねぇ。

 夏場は、映画産業もかきいれどき。ビックタイトルが目白押しじゃ。 

 『ジュノ』  ティーンの妊娠をテーマにした青春コメディー。


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 現代の10代像のリアルな描写が注目されるじゃろう。監督のジェイソン・ライトマンは、わずか長編2作目でアカデミー賞の監督賞にノミネートされとる。 

 お次は、こちら。

 『バッドマン/ダークナイト』 
 
 ダーク



 監督は、前作と同じクリストファー・ノーランが担当。今回は悪役に先日亡くなったヒース・レジャーが演じとる。とんでもメイクに注目じゃぁ。


 続いて、 『インクレディブル・ハルク』 


 イン暮れ


 
 人気コミック映画『ハルク』の再映画化。

 主演が、エドワード・ノートンで、ヒロイン役は、リブ・タイラーが演ずる。ほいでからね、ハルクの敵アボミネーションは、ティム・ロス。ティム・ロスに注目だ。

 まだまだ、続きますよ。 

 『バビロンA.D.』ヴィン・ディーゼル主演の近未来物。


 バビロン



 廃墟化した未来の地球で、軍隊や邪教集団に立ち向かうSFアクション。監督は、 「憎しみ」「クリムゾン・リバー」マチュー・カソビッツ

 お次は、『ドラゴンボール』
 

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 チャウ・シンチー(周星馳)がプロデュースを担当するハリウッド作品。

 日本からぁ、女優の田村英里子が出演することが明らかになったんじゃ。 

 主演の孫悟空にゃぁ「宇宙戦争」ジャスティン・チャットウィン、ヤわや役にゃぁ韓国の人気ユニット「G.O.D」出身のパク・チュニョン、チチにゃぁ韓国系女優のジェイミー・チャンが、それぞれ抜擢されとる。

 そして、かきいれどきの最後は、こちら。

 『ゲット・スマート』


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 「ブラダを着た悪魔」で、一躍有名になったアン・ハサウェイの主演作品。 

 今作は、60年代に日本でもTVドラマ放映されとった「それ行けスマート」のリメイク版です。

 ほいでからね、秋頃の作品に入るんじゃけぇねぇ。

 『タイトル未定』 リドリー・スコット監督最新作。


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 出演は、レオ様ラッセル・クロウ

 ワシントン・ポストのコラムニストが描いたCIA工作員の行き詰まる死闘を映像化。二大スターの競演が今から楽しみじゃ。

 そして、『ハムナプトラ3』


 
 hamuna.jpg



 7年ぶりの三作目。3000年の呪いが解かれたとき、エジプトは10の災難に見舞われる。 

 お次は、日本の話題作じゃ。 『容疑者xの献身』


 容疑者



 ご存知「探偵ガリレオ」シリーズの最新作。

 ガリレオシリーズの中でも、涙線を刺激するこの作品をどこまで映像化できとるいるんじゃろうか。

 はい、ここからぁ、超お勧めの2作じゃぁ。

『イースタン・プロミス』  監督は、 「裸のランチ」で有名なデビッド・クローネンバーグ


 イースタン



 出演は、ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセルやら蒼々たるメンバーじゃ。

 ロンドンで幅を利かせとるロシアマフィア組織の内部戦争を中心に、いっつもんギリギリの暴力、ほいでからね、リアルな演出が楽しみなんじゃ~。

 二つ目はこちら。

 『1048』 スティーブン・キング原作。 


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 宿泊した56人がみな自殺したってゆー謎の部屋、NYドルフィンホテル1408号室。一人の作家がその真相を探るべく、その部屋に宿泊するが、あんなぁもまた自殺の運命をたどってしまうんか?
 
 ジョン・キューザックサミュエル・L・ジャクソンの競演じゃぁ。

 最後は、冬の作品じゃぁ。

 『ハリーポッターと謎のプリンス』11月公開予定。シリーズ6作目。


 ハリー



 そして、 『ワルキューレ』


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 トム・クルーズの主演作じゃ。監督は、 「ユージュアル・サスペクツ」「X-men」ブライアン・シンガー

 ヒトラーの暗殺計画を目論むドイツ軍曹を描いとる。

 
 他にもいろいろあるのじゃけど、これぐらいにしとくじゃけ。 

 映画って本当に・・・・。

 おっと、またヤバイ。 

 パクってはいけないいけない。

 それでは、今年も映画を楽しいでください。まことちゃんでした。Good Bye 、Good Bye、Good Bye」 

 (やっぱ、これもダメかな?)




 
 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

  
 
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02.24 (Sun) 16:11 [ 未分類 ] CM2. TB0. TOP▲
 「みなさんこんばんは。

 統括のフッキーです。 

 今日は、巷で話題が続く餃子のお話であります。 
 いやあ、この問題解決長引いておりますが、いったい今後どういう見解がおこなわれていくのでしょうか。

 今日は社会部サム&ソンさんにお願いします。それではどうぞ」



 

 サム&ソン 「アニョハセヨ!」(録音) 

 サム 「こんばんは、サムです」(録音)

 ソン 「ソンです」(録音)

 サム&ソン 「二人合わせてサムソンで~す」(録音)



 「やっとかめ。みなさんこんばんは、サムです。 

 さて、今日は、問題になっているギョウザについて、お話ししたいと思います。 

 問題の解決の糸口が見えないまま、はや半月が過ぎ去ろうとしている。まだまだ、新たな毒物の発見が続くことで、食に対する不安は増すばかりです。

 そしてそんな中、やはりこの事件のあおりを受けて、今横浜の中華街も異変が起きております。

 今日は、ソンが横浜中華街に行っておりますので、呼んでみましょう。ソン!」

 「毎度、ソンです。ニーハオ! 

 やあ、空いてますわ。中華街。 

 
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 やはりギョウザ問題が影響してはるんですなあ。いつも観光客でいっぱいのこの場所も少なからず、客足が途絶えてますわ。けど、パンダはいっぱいいてますけどね。

 
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 ほな、冗談はこれぐらいにして、そろそろ最新の情報をお伝えしますわ。

 ギョーザ中毒事件において、製造元の天洋食品の工場長は15日、河北省検疫当局者らと当地で記者会見し、ギョーザ製造過程で有機リン系殺虫剤メタミドホスが「人為的に混入された可能性はない」と改めて強調してます。

 さらに、操業停止で巨大な損失を被っていることを指摘し、

「われわれは事件の最大の被害者」

 と述べ、早期の生産・輸出の再開を希望した。

 「我々は事件の最大の被害者」やて

 これとんでも発言ちゃいます。

 どう考えても食べた人が最大の被害者でんがな。 

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 そんな上手い豚まん、いや欺瞞に誰がだまされよう。

 それなのに、いかにも自分たちが被害者などと、責任転換もはなはだしいとちゃいます。

 工場の生産から出荷までの工程に問題はないと語っているけど、何を根拠に言っているのか理解しがたい。

 また、国家品質監督検査検疫総局の李長江局長らが、工場を視察し、生産管理や加工プロセスなどを詳細に調査し、問題はなかったと言う。これも何を根拠に言っているのかぜんぜん理解しがたい。

 このことから、彼らが言いたいのは、結局中国には問題がなく、日本に問題がある と言いたいんでっしゃろ。 

 相変わらず、素直に非を認めず、責任転換を押し付ける傲慢なお国柄は、変わる気配はない。ここまで来ると、国民性と思われても仕方ありはへんわ。

 もし、混入の犯人が見つかったとしても、今の中国の情勢からすると、間違いなく、お面で隠され、いや隠滅されまんな。 

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 まあ、日本のマスコミの大きな煽り方にも問題があるけど、中国の食に関する常識は、そう簡単には変わりそうもない。

 現在、中国ではメディアを通じ、国を挙げて食の安全性を大きくアピールしてます。 

 真の食の安全性とは何か?

 それは、公開によって、改善されていくものであるのに、可愛そうにいまだ彼らはそのことを理解していないのである。  

 以上、ソンがゆっくり楽しめる中華街から報告いたしました。ほな今日このくらいで失礼します。帰りに豚まんやっぱ買って帰ります!」







 
 
 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

  
 
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02.15 (Fri) 21:44 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
 「みなさんこんばんは。
 統括部長フッキーです。 

 一年で最も寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日は、生活文化部まことちゃんぷらっと日記シリーズをお伝えいたしますが、今回は初の遠出であります。 

 場所は、長野県と新潟県にまたがる有名な“斑尾高原”であります。夏は、避暑地として、冬は信州を代表するスキー場として、日本各地からたくさんの人々が訪れます。

 斑尾と言えば、秋篠宮さまと紀子さまの出逢った二人の思い出の場所。 

 そんな大きな出逢いがまことちゃんにもあるのでしょうか。それではまことちゃん、どうぞお願いします。


 「どうも、まことちゃんじゃぁ。 

 いやあ、ほんと寒い日が続いとるんじゃけぇねぇ。
 こがぁなときに、わざわざもっと寒いところに行くことになったんじゃ。場所は、斑尾高原スキー場じゃぁ。

 何しに行くって、もちろんスキーじゃ。 

 わしは、 にしようか迷ったんじゃが、なんせ数年ぶりなんで、倒れやすいボードはきょうびの運動不足の身にゃぁようないゆぅて思い、スキーをすることにしたんじゃ。

 この斑尾高原。実はオイラが初めてったスキー場でもあるんじゃ。 

 当時、凄くスキー場の雪質がよう、しかも楽しゅうて、一日中滑っとった記憶があるんじゃ。
そがぁな思い出深いゲレンデで、久しぶり滑りとぉなった、ゆうわけじゃぁ。


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 今年の雪の量を心配しょぉったのもつかの間、見事出発時にゃぁ、例年並みの積雪があるとのことじゃったんじゃ。 

 まずは、いっつもんように、ぷらっとホームに赴いたのじゃったんじゃ。 

 期待に胸を膨らます面々を乗せた夜行バスは、ノッポビル群が聳え立つ新宿を深夜に出発したんじゃ。

 今後の天候は、都心じゃぁ晴れが続くそうじゃが、現地はもしかすると雪になるかもしれんとアナウンスされた。

 出来ることなら晴れてもらいたいもんじゃ。 

 今回は、二泊三日の予定の長旅になる。ほいでからね、今回は一人じゃぁなぁんじゃぁ。相棒がいる。

 あんなぁを紹介しておこう。

 高校時代からの腐れ縁“ナガ坊”なんじゃ~。 

 “ナガ坊”は、当時同じ  部仲間じゃったんじゃ。当時から、変わりモノと周囲からゆわれとったが、今も変わらず一般人的な生活はしとらん。いちよう、あんなぁは、絵書きなんじゃ~。 

 あんなぁは、かつてスキー場で短期アルバイトを経験しとり、よってスキーはそこそこ滑れるんじゃろう。

 実は、わしもあんなぁよりも早い時期にスキー場でアルバイトを経験しとるんじゃ。場所は、志賀高原スキー場じゃったんじゃ。

 いやあ、今を思うと懐かしいねえ。ちょうど社会人になった二年目なんじゃが、当時やっぱしスキーをずっとやり続けとって、もっと滑りたいゆぅて思うたんじゃ。

 まあ、それならスキー場でアルバイトをするんが早いゆぅて思うて、会社を辞めてっちゃったんじゃねぇ。 

 ほぃじゃが、オイラが働くことになった会社が凄く閉鎖的なところで、スタッフはたいがい長野県民で、よそ者を疎外する傾向があったんじゃ。

 さらに、勤めてから一週間後、おばの悲報があり、実家にいぬることになったんじゃが、ここは長野の山奥。 

 実家に戻るころにゃぁ、親戚一同はぁ集まっとったわけじゃぁ。

 その時に、生まれて初めて親おとんに怒られたんじゃ。

 「お前は本家の長男や。一番先にこないといかんやろ!」 

 さすがに楽天家のおいらも、これにゃぁ参ったんじゃ。激へこみじゃったんじゃ。 

 叔おかんの悲報と現地での寂しいアルバイト生活。こりゃぁ、神さんがあんたにゃぁここは向いてんゆっとるんじゃぁないか。

 わしは、結局二週間で山を降りることにしたのじゃったんじゃ。

 ちぃゆぅて思い出に浸り、なごぉなってしもぉた。すいません。

 さて、話を戻しましょうか。

 こんようにスキーに関しちゃぁ何かと縁のあるオイラじゃが、久々に滑る喜びを味わいたく、今回のツアーに参加することとなったわけじゃが、正直夜行バスが苦手じゃ。なんでなら、寝れんから。

 いっつもそうなんじゃが、深夜バスってなぁ、寝付けん。 

 じゃけぇ、酔いで睡魔を起こそうゆぅて考えるんじゃが、そうするとトイレの問題が発生してくる。何かいい方法はないもんかゆぅて、いっつも悩むんじゃが、今回もやっぱし起こってしもぉた。

 前日から、睡眠不足で望んだんじゃが、座席場所が悪かったんじゃ。 

 ウチらは、後ろから二番目になったんじゃが、通路を挟んだ横から後ろにかけて、学生男連中5人組みが居座っとったんじゃ。

 消灯時間を過ぎても、奴らぁ一向に話すことをやめなぁんじゃぁ。

 (あんたらKYか)

 オイラは、心の中でおらんどったんじゃ。

 やがて、最後尾の三人は眠りに着き始めたのじゃったが、通路を挟んだ二人は相変わらずじゃったんじゃ。 

 眠りに尽きたいオイラは、必死に羊を数えとったが、きりがのぉなってきたけぇねー、途中で羊を狩ることしたんじゃ。 

 オイラは、起き上がったんじゃ。

 ほいでからね、一番近い奴の太ももを叩き、ひとさし指を口の前で立とった。 

 すると、あんなぁらぁ、(なんやこがぁなぁ)って目を向けてきた。

 バスの中は、公共の場でもあるんじゃ~。まったく、空気をわかっとらんようじゃ。

 その後、しばらく静かになったが、休憩を挟んだ後、また話し声がやまなぁんじゃぁ。 

 もう、こがぁなぁらにつける薬はないと諦め、オイラはうとうとと関越自動車道を北上するバスのシートに身を委ねることにしたんじゃ。 

 どれくらいぼんやりとしょぉったんじゃろうか。気がつくと外は明るくなっとり、外は一面の雪景色。

 勾配のきつい山沿いの道をぼちぼちと走るバスは滑っとったんじゃ。うっとりとするその景色を見ょぉると、目が冴えてきた。しばらく、その風景に見とれとった。 

 やがて、太陽が昇り出したが、雲に覆われとって、きちゃっとその威厳ある姿を見せるこたぁなかったが、方角ばっかしゃぁつかめた。 

 今日は晴れるんじゃろうか。まだ何ともゆいがたい天候じゃ。

 そうこうするうちに、スキー場に到着しだしたんじゃ。

 今回のバスは、斑尾ばっかしでのぉてねぇ、いろいろなスキー場に行く客人を乗せとった。
野沢温泉戸隠やらのスキー場で停車していくが、いっこうに斑尾に着かん。

 どんどん乗客は減っていく中、とうとうウチらと問題の5人組みばっかしになってしもぉた。

 (こりゃぁマズイ)

 予想は見事的中。 

 最終の斑尾高原で、わしら7人が降りることになったんじゃ。

 オイラは、相棒とテクテクと宿に向かっとったんじゃ。ほぃじゃが、同じ方向に向かう5人組みの背中が気になったんじゃ。

 ほいでからね、宿の前の坂を下かけたとき、宿の玄関に入っていく5人組が目に入ったんじゃ。

 「災厄~」

 わしは、口に出して言っとったんじゃ。

 そして、相棒が尋ねる。

 「どうしたん?」

 「いやあ、あがぁなぁらうるさかったやろ」

 「そやったな」

 「そやから、わし途中でうるさいって注意したんさ」

 「えっ!いつの間に」

 「二度目の休憩前に」

 「あっそうなんや。実はなあ、俺も真後ろのやつらに注意したんさ」

 「えっ!マジッ」 

 「たぶん、お前が寝てるときに」

 「そうやったんや」

 何か似た者同士なんじゃろうか。

 宿に入るんが、億劫じゃったんじゃ。 

 まじゃ、チェックインでけんけぇねー、予想通りロビーに5人組みが暇そうに、ただしゃべっとったんじゃ。

 わしは、寝不足でしんどかったけぇねー、相棒にアーリーチェックがあるから、そうせんかと話したんじゃ。

 すると、「俺はコインロッカーで充分や」と返事が返ってきた。

 1000円の睡眠と400円の不眠ロッカー 

わしは、1000円で睡眠を買うことにしたんじゃ。 

 相棒はさっそく、ロッカーに荷物を預けて、滑りにいくってゆーじゃぁないか。なかなか元気じゃぁないか。

 このまんまじゃぁ体調が悪いわしは、与えられた部屋で一人、夢の世界に向かっとったんじゃ。

 ほいでからね、お昼前に夢から醒めると、待ち合わせ場所に走ったんじゃ。

 ちょうど、青空が広がっとって、じつに気持ちのいい空気が高原を包んどったんじゃ。

 待ち合わせの第一リフト前で合流。ゲレンデのBGMは、流行のJ-POPじゃぁのぉて、渋いジャズが流れとった。ここから、ゲレンデ全体を見渡すことがでけるんじゃが、それほどお客はおゆぅないようじゃ。


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 きょうびは、スキー場離れが目立っとるたぁ聞いとったが、この二月にこの絶好の場所でこの入りじゃぁ、たしかに少ないゆぅて思う。

 わしらは、まず第五リフトに乗り換えて、チャンピオンコースのハーフを下る。

 
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 ここで、三本程滑る頃にゃぁ、昔の勘が取り戻せてきた。

 ほいでからね、第五リフト隣にある四人乗りのスーパークワッドに入り、頂上を目指す。

 頂上まじかになり、相棒が声を上げた。

 「この場所思い出したよ」

 「そうそうわしもや」

 天候がええけぇねー、辺りの雪景色がパノラマ状にきちゃっと目に映る。澄んだ空気と青い空。どれをとっても爽快な気分。


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 「そーゆやぁ、林間コースみたいのなかったっけ?」 

 ナガ坊は、徐々に昔の記憶を取り戻しとるようじゃったんじゃ。

 「たしかあったな」

 わしらは記憶を辿り、そのコースのある方向に進んじゃ。

 すると、いきなりコブ斜面に遭遇。

 「おお、ここあったな」

 思わず、わしは大きな声をもらした。 

 苦労したこのコブ斜面は、鮮明に覚えとる。初めて来たとき、このコースを見て戸惑っとったのを思い出す。

 当時、2日目からアイスバーンになってしもぉたけぇねー、凄く苦労したことを覚えとる。

 ほぃじゃが今じゃぁ、それなりに滑れるようになったことと、雪質がええけぇねー、そんとぉにターンの心配はいらなぁんじゃぁ。

 わしらは、エッジを効かせながら、ぼちぼちと滑ってったんじゃ。

 ちょうど、コブがなくなった地点から左に入った所が林間コースなんじゃが、なんでか閉鎖されとった。

 仕方のぉてねぇ、ゲレンデの中央に当たるそのジャイアントコースを真っすぐ降りてったんじゃ。

 その後、同じようにスーパークワッドに乗って、ジャイアントコースの向こう側クリスタルコースや頂上からチャンピオンコースやらを駆け降りとった。

 三時ごろになると、ジャイアントコース途中にあるレストランキッズハウス「チロル」にて休憩。

 ここは、レストランの他、キッズルームも併設しとる。ガキらぁ、施設で遊ぶこともできるんじゃ。

 ここで、みやすい食事をとっとると、コーヒーを啜るナガ坊が嬉しそうな目を向けてきた。

 「ここの建物の雰囲気いいよなあ」

 「そやな、空いてるしね」

 「何かどんどんいろいろなことを思い出してくるよな」

 「うん、ナイターでよう滑っとったゲレンデなんかよう覚えてるしな」

 わしらは、リフト終了の4時半まで、スーパースクワッドで頂上に登り、長いコースをその時その時に選んでコースを堪能したんじゃ。

 宿に戻って、銭湯に浸かった後、のんびりと部屋で休憩しょぉったんじゃ。この部屋は、何と四畳半しかん。以前泊まったホテルたぁ、えらく違うけぇねー、オイラは気になりょぉったんじゃ。

 「何か前のがえかったよのぇ。このホテル写真とぜんぜん違うし、この部屋狭いし、お風呂はシャワー付いないとこがありし。それになあ、お前廊下見た?非常灯のカバーたいがい外れてるやろ。これにゃぁ、びっくりや」

 
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 「まあ、カバーにゃぁ、俺もびっくりやねぇ。ほったらかしなんやろねぇ。まあ、この安ツアーならそれもしゃぁないんちゃう。安いも」

 確かにそう思う。>二泊三日で\19,000なんじゃ。まものぉてねぇ、夕食の時間となったんじゃ。

 一階にある食堂にゃぁ、本日の宿泊客がぞろぞろと集まってきた。総勢200人強ゆぅたところか。

 前菜、スープ、メイン、食後にコーヒーか紅茶ってゆーちぃと洒落ちゃぁいるが、メインのハンバーグを見る限り、湯せんに温めたもんじゃゆぅてわかる代物。まあ、贅沢も言えん。ご飯は自由なんで、飯党のオイラはとにかくたらふく食べた。

 
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 スープを飲み干した辺りで、左奥に男5人が座るんが見えた。

 「ゲッ!」

 わしは、黙々とフォークを動かし、やおいはずのハンバーグにナイフを力えっと入れた。

 (飯ぐらいいい気分で食べさせちゃ)

 そがぁな気分じゃったんじゃ。

 宿泊スキーの大きな課題は、夜の過ごし方なんじゃ~。ここのゲレンデは現在、週末しかナイターをやっとらん。 

 そのため、どう過ごすかが大きな問題なんじゃが、ちょうど今夜はサッカーのアジア予選の試合があったけぇねー、それを観戦することにしたんじゃ。

 ゆぅても、たいがいオイラが見ょぉっただけ。相棒は、疲れたんか安らかに眠っとるじゃぁないか。

 その後、ニュースを見ると、早めに床に就いた。

 翌日、朝の七時に起き、朝食に出かけた。

 食事は、バイキング形式で、昨夜の食事の流れからだと、そんとぉに期待はしていなかったんじゃが、見事いい方向に転んじゃ。

 かなりいろいろな料理が並べられとって、デザートまでも用意されとった。オイラの胃袋は、もちろん満足満足。

 部屋に戻ると、さっそくウェアーにしかえてゲレンデに向かったんじゃ。

 ほぃじゃが、今日は朝から雪がちらついとって、ゲレンデは決して視界はようなぁんじゃぁ。
じゃが、今日で滑りゃぁ終了する。ウチらにゃぁ、大切な一日なんじゃ。

 スーパークワッドで頂上に上る。ほぃじゃが、視界はたいがい見えん。

 いろいろなコースを下山していくが、視界が悪いため思うとる滑りが出来のぉちゃきもきする。

 こがぁなときゃぁ素直に、中腹辺りから滑るんがベストかもしれなぁんじゃぁ。

 わしらは、ちぃとゃぁ見渡しのいいその場所で滑ることに専念したんじゃ。


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 お昼は、クリスタルコースの下にあるカナディアンムードたっぷりゆわれるレストラン「バンフ」で取ることになったんじゃ。

 ホンマは、その隣にあった定食ー文字を大きゅぅ掲げたお店に入ろうとしたんじゃが、見事閉鎖しょぉったため、このレストランを選んだのが本音じゃったんじゃ。

 予想通り、バンフゆうわりにゃぁ、メニューがそがぁにそれらしゅうなぁんじゃぁ。

 スキー場での食事は、高いのが特徴。なんで、なるべく箱のこまい店を選ぶんがベストじゃが、今回の斑尾は、人気スポットなんで、穴場の食事場所が見当たらなぁんじゃぁ。

 わしは、結局無難にラーメンを注文したんじゃ。やたら具が多いんじゃが、なんせスープがぬるい。ぬるいラーメンは災厄なんじゃ~。

 さて、相変わらず窓の外は雪に見舞われとり、ゲレンデで滑る人はまばらじゃったんじゃ。
 レストランの中じゃぁ、若い団体客が楽しそうにしゃべっとる。やっぱし目立つんか、関西弁をよう耳にする。

 
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 昨日から思うとったけど、ゲレンデ内で、やたらと関西弁が聞こえてくる。

 こりゃぁ、単に関西人が声がデカイだけなんか、それとも実際関西人が多いんか。いったいどっちなんじゃろう?誰か、実際に調査してくれんかなあ。オイラは、凄く気になっとるんじゃ。

 そがぁなことを考えとる中、ウチらはいっちゃんおしまいのトライに出たんじゃ。


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 なるべく、風の当たらんゲレンデを選択しもって、長いコースを探して滑ったんじゃ。

 時より、お隣のタングラムスキー場の境にあるスカイビューコースやらにもアタックし、滑りを楽しんじゃ。

 ちょうど、四時半からぁ、第一リフト下のパラダイスコースで滑る。たった半時間じゃが、時間は無駄にゃぁ出来なぁんじゃぁ。

 閉鎖ギリギリまで、ウチらは、スキーを心置きなく堪能したのじゃったんじゃ。


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 いっちゃんおしまいのリフトで戻るとき、オイラは相棒に聞いてみた。

 「どう、満足いった?」

 すると、うわずった陽気な声が返ってきた。

 「うん、まあ久々にしちゃぁ、よう滑れたし。充分やなあ」

 オイラも久々にしちゃぁ、上手く滑れて満足。出来ることなら、今シーズン残り一・二度滑りたい気分じゃ。

 宿に戻ったあと、昨日と同じように、風呂に入り、食事を取ったんじゃ。

 さあ、本日の夜は、ちぃと違うことを考えとった。ちょうど、宿からゲレンデに向かう途中に面白そうなお店を発見しょぉったんじゃ。

 看板にゃぁ、JAZZ HOUSE なんとかと書かれとったのじゃ。

 ご存知方も多いかも知れんが、かつて斑尾はジャズフェスティバルで有名な場所じゃったんじゃ。 

 この辺りにゃぁ、ペンション“ブルーノート”ってゆー宿があったり、ログハウスの“寺瀬ペンション”ってゆーとこじゃぁ、“JAZZY”ってゆー隠れレストラン・バーがあったりと、ジャズにかかわる宿がけっこう存在する。

 ほぃじゃが、近年になって、スポンサーじゃった薄い味で有名なアメリカのビール会社が降りてから、点々と交代を繰り返し、とうとうスポンサーがのぉなって、現在におったっとる。

 ジャズ好きのウチらは、食事を終えて、のんびりした後、斑尾のジャズのぬくもりを感じたくて、宿を後にしたんじゃ。

 外は相変わらず、 に見舞われとったが、そんとぉに気にならん適度の小降り。歩いて二分もすると、お店が見えてきた。

 明かりの灯った店内の入り口に近づくと、看板が見えた。

 “休業中”

 「電気ついてるけど」

 わしは、思わずおらんどったんじゃ。

 窓の中に人が動いとるんが見えるが、たぶん、住居と店が一緒なんじゃろう。わしらは、行き場を失くしたんじゃ。

 「どうする?」

 すると、相棒は、あっけん答えた。

 「帰ってぼちぼち でも飲むか」

 わしは、他に当てもないけぇねー、素直に首を縦に振ったんじゃ。

 宿に併設しとるコンビニで500mlの缶ビールを二本とつまみを購入したんじゃ。

 わしらは、スキー場での思い出話をしもって、話し込む。時より、お互いの今後の目標なんかも話し合い、いっつもんようにわしにきつい一発を相棒は打ち込んでくる。

 あんなぁの真剣な言葉はきついけど、その真摯な意見が友人思いじゃぁゆぅことをオイラは感じとる。

 世間にゃぁ、優しい言葉をかける友人はえっといるゆぅて思うけど、本音で厳しゅう接してくれる友人は少ないゆぅて思う。

 ホンマの友人たぁ、相手のことを真剣に考えて、時にゃぁ厳しい意見を述べてこそ成立するもんじゃ。 

 じゃけぇ、わしにとってあんなぁは、生涯間違いなく友人であり続けるじゃろう。  

 そがぁなあんなぁとの時間も、あっちゅう間に過ぎ、やがて消灯となったんじゃ。

 翌朝、チェックアウトの時間は10時となりょぉったんじゃ。

 今朝も外は雪に見舞われとった。時間まで、のんびりと部屋で  を見よぉったんじゃ。

 やがて、時間が来たけぇねー、部屋を出ることになったが、いにのバスの時間は、三時半

 わしは、相棒に聞いてみた。

 「時間までどうする?」

 「そやな、  でも読んでるか」 

 「そやな」

 わしらは、やっぱし似たもん同士なんか。お互い読書好きでもあるんじゃ~。

 ちゃんと今回の旅でも、本を持ってきとる。わしは、今回三冊も用意しょぉったけぇねー、時間はたっぷり潰せる。

 しばらく、部屋のある二階のロビーでウチらは、読書に耽っとったんじゃ。

 やがて、お昼の時間が近づいとったけぇねー、わしは、視線の方向を相棒に向けた。

 「食事どうする?」 

 「そやな、何でもいいけどな」

 「それやったらさあ、土産も買いたいからさ、ちぃと歩いたところに土産屋が並んどった所があったけど、行ってみない?」

 「そやな、行くか」

 ちょうど、外は雪が止んでおり、時より青空も見えるところがあったんじゃ。

 その青空を見て、“ナガ坊”は、つぶやく。

 「今日も半日滑ったほうがよかったかなあ?」

 「身体どうなん?」

 「節々が痛いよ」 

 「そやろ。お互いそう若くないんやから、これぐらいでいいんちゃう?」

 「まあ、そやな」

 わしらは、斑尾高原ホテルを下った辺りのお店がちらほらと並ぶ場所まで来とった。

 その通りの一角でひときわ目立つもんを発見。オイラは、相棒の顔を見た。


 080201_1236~01

 

 「何でここに自由の女神なんやろ」 

 「まるで、ここは猿の惑星やね」 

 まったくじゃ。

 その自由の女神像のあるペンションは、残念ながら閉鎖しょぉったが、隣にお土産屋がいろいろ並んどったけぇねー、そこに顔を出したんじゃ。

 そのお店で、土産を買うと、食事場所を探したんじゃ。

 オイラの美味しい鼻レーダーが、なかなか反応せん。確かに、静まり返ったこの地じゃぁ、お店を探すばっかしでも苦労する。

 ほぃじゃが、あるところにゃぁあるんじゃ~。飲食店が長屋んように固まった一角があったんじゃ。 

 どうやら、三軒ほどが連なっとるようじゃが、どの店もメニュー看板がごちゃごちゃと書いてあって、まさにそれぞれが凌ぎを削っとる感じ。

 「何食べる?」

 すると、相棒は、軽いうどんみたいけぇねー、いいゆう。

 ほぃじゃが、それらしきメニューがどの店も見当たらなぁんじゃぁ。

 ちょうど、並びの左端の店の看板メニューを見ょぉったら、脇から人が出てきた。

 「いらっしゃい。サービスしますよ」 

 どうやら、雪かきをしょぉったようで、まったく気がつかなかったんじゃ。

 ほいでから、看板から目を離した相棒が、店主らしき兄ちゃんに話しかけた。

 「すいません。うどんとかやってませんかね?」

 「裏メニューにありありますよ」

 「裏メニュー?」 

 相棒は、その裏メニューゆう響きに惹かれたんか、我先にと店に入ってったんじゃ。


 080201_1259~01



 店内に入ると、見事に客はいなかったんじゃ。

 相棒は、裏目メニューじゃ鴨入りのうどんを注文し、オイラは鳥の竜田揚げ定食を頼んじゃ。

 店にゃぁ、所狭しとメッセージ絵葉書や飾られとった。その他に、  がレジちこぉに置いてあるんじゃ~。そのほかにゃぁ、焼酎を中心とした酒類が並んどったんじゃ。 

 絵葉書きを見る相棒をオイラは、まじまじと見ょぉったんじゃ。安の定、絵葉書きの話を切り出したんじゃ。

 「この絵葉書きどうしたんですか?」

 「いやあ、実は、ウチの師匠の時代からそのまま置いてかはったんです。この店をその師匠から譲り受けたんですけど、その人が変わった人でねぇ。かつては、テレクラの経営もしてたツワモノでしたけど、飲食店をはじめ、途中絵心が芽生えたらしい。それだけどおさまらず、何とこんな本まで出しはったんですわ」 

 ここにも関西人がおった。店主は、奥から一冊の本を出してきた。

 メッセージ葉書きの解説本じゃ。

 「自分は、こんな師匠の惚れ込んで、この店を任されることになったんです。今師匠は、病気になりはったんやけどね」

 その後も、あんなぁらの会話が続いた。

 どう見ても、店員はあんなぁしかいなぁんじゃぁ。(料理は、誰が作るんやろ)

 やがて、会話が終わり、あんなぁは厨房へと引き上げてったんじゃ。

 オイラは、メニューに釘付けになっていた。こがぁなちさい店なんにやたらとメニューが羅列しとる。しかも、みそかつ定食まなんじゃ~。

 料理を持って来たときに、聞いてみた。

 「メニューに味噌カツあるんじゃけど、こりゃぁどうしてなんか?」

 「ああ、師匠の奥さんが名古屋の人なんで、レシピ教わったんです」

 「なるほどね」

 その後も、三人の会話は弾み、ギターの話や斑尾のジャズ事情やらにも触れ、盛り上がったんじゃ。

 いにに名刺をもらい、楽しい時間に感謝したんじゃ。

 「また来はる時は、寄ってくださいね。遅くまで空けとますさかい」

 「こちらこそどうもありがとさんじゃったね~えらかったねぇ~」

 わしらは、いに道いい気分じゃったんじゃ。

 また宿に戻ると、お互いしばらく読書に耽っとったんじゃ。 

 ほいでからね、時間がそろそろ近づいたところで、荷物をロッカーからひこずり出し、待合場所に向かったんじゃ。

 その場所で荷物を置いて、相棒は  を持って外に出てったんじゃ。

 やがて、出発の時間になり、オイラはそれらしきバスを探そうとしょぉったら、ちょうど目の前に止まっとるんがそうじゃったんじゃ。 

 バスの入り口に書かれとる名前で場所を確認したんじゃ。前から二番目じゃ。相棒を探しだし、そろそろ乗り込もうと促したんじゃ。

 ほいでからね、大きな荷物を預け、シートに凭れとると、知る顔の面々が乗ってきた。

 (帰りもいっしょかよ) 

 こうしてからね、わしらのひと冬の旅は終わったのじゃったんじゃ。

 今回は、なごぉなってしもぉた。最後までお付き合いもろぉた方、げに感謝するんじゃ。

 わしも斑尾で考えた。

 スキー・スノボードをもっと広げよう!
 いくつになってもガキのわしなんじゃ~。

 ほいじゃぁ、今回はこれにて終了するんじゃ。じゃぁほいでね、まことちゃんじゃった」





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02.11 (Mon) 17:13 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 「みなさんこんばんは
 統括のフッキーです。 

 いやあ、ホント寒いですよね。いったい“ドンだけ”って感じで雪が降りますよね。 
 温暖化はどうなってんでしょうかね。
 さあ、こんな寒いときに、ホットなサウンドでも聞きましょうかね。 

 それでは、今回は先月お話ししていた社会部所属のソンさんの新しいコーナーの登場です。
 けっこう、海外取材の多いソンさんは、趣味も海外志向が中心になっており、いろいろな音楽を聴いているようです。

 そんな音楽の世界に魅了された彼から、12話に分けてお勧めのミュージシャンを紹介していただきます。 

 それでは、早速お願いしましょうか。どんなミュージシャンが登場するんでしょうかね。ソンさんお願いします」




 「はい、みなさんこんばんは。社会部のソンです。毎度! 

 やっと個人的に取材でなく、コーナーなんか持ててごっつう嬉しいでんな。 

 自分は、どこかのCD屋のメッセージちゃうけど、音楽がないと生きていかれへんかもしれんほど、日々の生活に欠かせませんわ。

 ただ、せっかくの機会なんで、普通の音楽紹介してもおもろないと思うんで、個人的にお勧めするとっておきのミュージシャンを12名ほど紹介いたしますわ。

 もしかすると、13名になるかもしれへんけどね。 

さあ、どこからいこうかな。第一回目の今日は、こちらから紹介しますわ。知ってるかな? 

● PINK MARTINI(ピンク マティーニ) 

 ハーバード大学で知り合ったヴォーカルのChina ForbesとピアノのThomas M.Lauderdaleが中心にオレゴン州のポートランドでバンドを結成。

 このバンドは、サンバ・シャンソン・クラシック・ジャズなどをミックスしたオーケストラ。只今、メンバーは、12名。

 オリジナル曲の他にも、フランス語・スペイン語・ギリシャ語。そして、日本語などさまざまな言語で歌っている。

 何と言っても魅力的なのは、チャイナ嬢の伸びのある美しい美声。エキゾチックな雰囲気を醸し出しているのだ。 

 ジャンルも言語もさまざまな音楽なので、取り扱うCDショップは大変だろうが、たいていワールドのコーナーに配置している。

 音楽の雰囲気は、まあアメリカの古き良き音楽はもちろんのこと、ラテンやシャンソンなど世界各国の魅力ある音源をもとに歌って踊れるサウンドだ。 

 これまで、三枚のアルバムが出ているが、ここで紹介しておこう。

 まずは、ファーストアルバム『SYMPATHIQUE』

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 このジャケお洒落ちゃいます?

 もう、気になって聞いてみたら、これが極上のサウンド。これが出会いでした。 

 お勧めは、3・4・7曲目。

 三曲目に入っているタイトル曲は、フランス色のコケティッシュなサウンドにうっとりとするはず。4曲目は、メグ・ライアン主演の映画にも使われた名曲「ケ・セラ・セラ」ですわ。

 そして、7曲目。日本語の登場です。曲は、今人気の美輪明宏の「黒トカゲ」です。凄い選曲やで。しっとりと子守唄風に仕上げています。 

 その他には、クラシックの名曲「ボレロ」やいろんなアレンジで歌われる定番曲「ブラジル」などメランコリックなサウンドが目白押しです。

 このアルバム、なんと世界で65万枚以上売れたそうです。 

 それでは、次いきまんがな。

 セカンドアルバム『HANG ON LITTLE TOMATO』

 セカンド


 ラテンのリズムから始まるこのアルバムは、踊りだしたくなりますよ。 

 お勧めは、4・7・11曲目。

 4曲目は、かわいらしい少女の気持ちを唄ったかのような若竹サウンドが可愛い。 

 7曲目は、お得意のラテンサウンド。これまた踊りたくなるで。

 11曲目は、極上のスパニッシュサウンドで魅了する。 

 そして、12曲目に入っているのが、和田弘とマヒナスターズの「菊千代と申します」

 何てマニアックな選曲やろ。しかも、和田弘氏本人が録音に参加もしている。 

 このセカンドは、ファーストよりもラテン色が強く、フレンチ・クラシック色が少なくなった感じかな。全体的に前回よりもラテン色が強くなったアルバムでんな。 

そして、昨年暮れに出た最新のサードアルバム『HEY EUGENE!』

 最新


 ディズニーミュージカルを思わせるサウンドから始まるこのアルバムのお勧めは、2・3・7・11・12曲目。

 2曲目は、お得意のラテンサウンド。踊ろうぜって感じ。3曲目は、しっとりとしたポルトガルの民謡“ファド”に通じる甘い曲。自動車のCMでブレイクしたミュージシャンたち“マドレデウス”を感じさせる。

 7曲目は、初挑戦のアラビアサウンドの「明日とその翌日」。ノスタルジックでエキゾチックなサウンドだね。 

 11曲目は、タイトルは、イタリア語なんだけど、なんかロシアの言葉も出てくるノリのいい不思議なビックサウンドである。

 そして、ラストの12曲目は、何とあのジャズ界のジミー・スコットを迎えているからびっくり。  

 今回も4曲目に日本歌謡が使われているんやけど、これが何とかつて日本でスキャットブームを起こした由紀さおりの有名な「天使のスキャット」に入っていたB面の「タヤタン」っていう曲。

 何てマニアックなんだろうねえ。 

 ここでちょっとわからないひとのために、スキャットについて説明しておきましょうかね。

 スキャットとは、意味のない音をメロディーに合わせて唄う手法でんがな。

 ルイ・アームストロングで有名だけど、“ダバダバ”とか“ドゥビドゥビ”って言うやつですわ。

 さて、このアルバムもマニア心をくすぐる曲が多くて、どんどん彼らが進化して姿が窺える作品になってます。

 このように、ピンク・マティーニを今回紹介いたしましたが、みなさんいかがでしたか?

 彼らのサウンドは、まさに“音楽の玉手箱” 

 しかし、日本ではあまり売れてへんねん(輸入版のみ発売)。

 ワールドワイドなサウンドに少しでも興味の湧いた方は、ぜひ聞いてくれます。癖になりまっせ。

 それでは、今回はこれにて。次回もお楽しみください。ソンでした。ほなまた 



 
 
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02.07 (Thu) 03:10 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
 
「どうもこんばんわ。統括のフッキーです。

 やあ、超寒いですなあ。関東エリアは、ほど一日雪に見舞われましたね。
 暖房器具が欠かせない毎日、皆さんいかがお過ごしですか?

 さて、本日は、大切なお話。日本の将来を左右する選挙のことです。
 選挙となると、難しく考えがちですが、日本の将来を担う人たちを選ぶのは、我々国民なのですよ。
 確かに情報が少ないかもしれないけど、我々に与えられた権利を有効に使うことが、国民としての義務でもあるのではないでしょうか。
ちょっと熱くなったところで、今日は、政治部のタコさんにバトンタッチしましょうか。タコ三宅さ~ん」


 「はい、三宅じゃあ。 
 皆元気しておるか?
 今日は、日本の将来を占うと言っても過言ではない選挙の話じゃ。 
 政治に苦手なヒトのためにもわかりやすく紹介しょう。

 本日3日。アメリカの空母艦載機部隊の岩国基地移転問題を問う山口県岩国市の出直し市長選が告示された。

 容認派が擁立した新人で前自民党衆院議員、福田良彦氏(37)と、移転に反対する前市長の井原勝介氏(57)が立候補を届け出た。ほかに出馬の動きはなく、10日の投開票に向け、一騎打ちの激しい選挙戦が始まったわけじゃ。

 この出直し選挙は、そもそも神奈川の厚木にある部隊を岩国に移転するというアメリカの“在日米軍再編”の一つである。

 アメリカは、日本での基地整備をしているわけじゃ。 

 この岩国の移転問題は、移転に反対する前市長と強硬路線を強いる政府、それに市議会や商工会などが容認していて、市長だけが孤立している状況なんじゃ。

 場外でも、先日知事選で見事当選した浪速の右よりの元弁護士までもが、元市長の意見に反対を示している。

 この移転問題で、反対をする前市長に対し、政府はそう好かんわけで、その代償として取った行動は、補助金のカット。 

 以前、市庁舎建設のために、35億円の交付が決まっていたんだけど、これを移転に反対するからあげないってわけだ。

 なんて幼稚な行動だろうねえ。

 これに困った市議会は、前市長が借り入れ金で補おうと言っても、うなずくことなく予算案を否決。市長は、辞任を表明し、出直し選挙で市民を問うことにしたのである。

 さすがに、あからさまな市長いじめに張本人のアメリカから、ちょっとやりすぎではないかという声も聞こえているほど、露骨な地方いじめの構造だ。

 ここで、移転問題を容認している面白い主張を紹介しておこう。

 その一つが、岩国民間空港の建設。 

 基地移転の容認をすると、もちろん予算ががっぽりもらえるわけだけど、そこで浮上しているのが、岩国市の民間空港である。

 基地の一部を民間空港として利用しようというものだけど、中・高生でもわかると思うけど、採算取れると思います?

 岩国市ですよ。交通機関は、山陽新幹線で充分じゃあないですか? 

 誰が空港使うんでしょう?

 静岡空港といっしょで、単に、天下り先を作っているしか思えん。まさに、税金の無駄遣いじゃ! 

 その他にも、容認派の意見がいろいろある。参考までに、こちらのブログを紹介しておきます。

http://blog.goo.ne.jp/iwakuni2007/e/72fec63c530a6112e4241604c565ec37

 どれもこれも、その工事を請け負う建設業社や地元の商工会が儲かる構図で、間違いなく赤字を負担させられる市民のことなんか考えちゃいない。

 この問題の発端であるアメリカのブッシュ政府と、その子分である植民地日本国のペテン師首相から始まったトップどもが勝手に決めた「在日米軍再編合意」なるものが、日本人を苦しめている。

 昨年末の予算編成でも、この編成経費に191億円もの日本人の税金をつぎ込んでいる。国民よりも、アメリカさんのご機嫌取りに必死になっているわけだ。 

 沖縄の普天間基地の問題では、知事が決定権をもっているが、この岩国基地の問題は、市長には決定権がないので、かなり分が悪い。

 もし、前市長が勝利しても、政府の力で基地移転を強行することもできるのだ。

 まあ、ここまでやってしまうと、日本も本末転倒だね。こんな腐りきった体質の政府なんかとっとと変えちまわないといけない。

 それもこれも、我々国民の手にゆだねられている。
 
 この岩国市長選挙は、日本の将来の行方を大きく左右する重要な選挙であろう。

 さあ、みなさん井原さんを応援しよう! 



 
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02.04 (Mon) 02:52 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
  
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