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「1億2000万人のみなさん、こんにちは。そんなに見てないって? 

 統括部長フッキーであります。本日いよいよボジョレーヌーヴォーの解禁日となります。世のワイン好きには、たまらないイベントの一つではないでしょうか。 wine01 

 バブルを境に一度は衰退したこのイベントも、近年の赤ワインブームにより、また脚光を浴びてきましたね。

 今日は、生活文化部より、まことちゃんにご報告していただきましょう。それではまことちゃん、よろしくお願いします」




「どうもこんちわ。まことちゃんじゃ。 
やあ、ワイン好きのみなさん、とうとう解禁日が来ましたのぉ。

さて、今日はワインの新酒ボジョレ・ヌーボーのお話をしたいゆぅて思いますけぇの。  ぶどう

 ボジョレーヌーヴォーにゃぁ、より地区が限定されたボジョレー・ヴィラージュっちゅうのがあるんじゃ。 

 ボジョレーヌーヴォーは、ボジョレー地区の南部エリアで産出されとるんじゃが、ボジョレ・ヴィラージュは、北部の39の指定された村から産出されとるんじゃけぇの。よって、ボジョレ・ヴィラージュのほうがちぃと高級なんじゃのぉ。

 この新酒のお祭りじゃが、実は、仕掛け人は、地元の人じゃぁないんじゃ。

 このボジョレーのあるワイン界の東の横綱ブルゴーニュ地区は、第二次世界大戦後、貧しい時代が続いとったんじゃ。

 当時、このエリアのぶどう酒は比較的高いぶどう酒が取引されとったが、ブルゴーニュ産ぶどう酒の取引の中心地じゃった街ボーヌと、ボジョレー地区から北に十数キロある街マコンの卸売商。 

 彼らが考えていたのが、ブルゴーニュでの安いぶどう酒の必要性じゃったんじゃ。ほいで、白羽の矢をたてたのが、ボジョレー地区じゃったんじゃ。

 マスコミを使った宣伝で、プロモーション販売を展開。どんどん訪問客を募り、利き酒を振舞う。この作戦が見事に功を奏し、ボジョレーっちゅう軽快な言葉とともに、あっちゅう間に国境を越え、世界に広まったゆうわけじゃ。 

 一方、ブルゴーニュの宿敵、西の横綱ボルドーは、対抗して『ボルドー・ブレスコ』ゆう名で新酒のワインを出しとるんじゃが、イマイチ知名度がなぁ。 涙

 さて、ボジョレーをここまで広がった背景にゃぁ、さまざまな要因があるんじゃが、その一つに業者サイドの貢献があるんじゃ。

 その中でも、『ボジョレーの帝王や王様』言われるジョルジュ・デュブッフ氏の貢献は大きい。そんな彼を少し紹介しておきましょう。 

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 あんなぁは、ボジョレーのちこぉマコン地区の出身。若き徴兵時代、兵舎の中で自家製ぶどう酒を上官にゃぁぁ売りつけとったゆう。 

 その後、自家製ぶどう酒をレストランに売り込むんじゃが、それにも飽きるとボジョレー地区の農家からぶどう酒の買い付け、それを売り歩いた。 

 やがて、あんなぁは本格的な卸売業者とし、ボジョレーのイベントに参加し、大きゅぅ飛躍することとなったわけじゃ。

 デュブッフ氏の肩書きにゃぁ、ぶどう酒メーカーの経営者もあるんじゃが、あんなぁいわく、ぶどう酒を買う時期はいつか、それを見極めるんが一番大事じゃけぇ、卸売商は優れた鑑定家でないといけんゆっとる。

 その言葉が示すように、ミシュランの三ツ星レストランのうち、13店舗ちこぉが、あんなぁの鑑定するボジョレー産ぶどう酒をリストに揃えとることから、どがぁに素晴らしい五感を持っとる人物かお分かりになるじゃろう。 

 9月中旬にスタートするぶどうの収穫から、ボジョレー・ヌーヴォーを蔵出しする約50日が一番忙しいが、あんなぁは一日平均150本のサンプルを鑑定し、もっと忙しい時は300本にも及ぶゆう。

 目でブドウ酒の色を見分け、鼻で匂いを読み、口で吟味する。あんなぁは、まさしゅう現代のブドウ酒界のナポレオンじゃろう。 

 さて、こがぁなあんなぁの作るボジョレー・ヌーボーの他にもいろんなメーカーから出とるけど、まずは、帝王の今年の出来を味わうことから初めて見ちゃぁいかがじゃろう。

 正直、わしゃぁ今まで美味しいヌーヴォーに出おぉたことがなぁで。基本的に、お酒は泡盛に見られてように、古いほうが美味しいっちゅう観念があるんじゃ。

 ほぃじゃが、古い新しいに捕らわれることのぉて、今回はいろいろ試してみたい。そがぁな今日きょうびじゃ。

 ほいじゃぁ、みなさん、今日はこの辺で。楽しい時間をボジョレーとともにお過ごしつかぁさいませ」






 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

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