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「みなさん、こんばんは。統括部長のフッキーです。

しばらく風邪で体調崩しておりまして、久しぶりの登場で申し訳ありません。
さて、今日は今、問題の石油のお話です。 

先日、OPEC(石油輸出機構)から報告がありましたが、原油の増量は見送ると言う結果となりました。9月に決めた増量で充分間に合うという言い分です。しかし、消費国の立場からすると、肩透かしを食らった結果であります。今日は、経済部の森永ドラエモンさんからご報告お願いします。それではどうぞ!」




「こんばんは森永です。 
いやあ、近頃の値上げラッシュには参りますな。これに消費税の値上げなんかあったら、もう火の車ですよね。まあ、そんなこんなで今日はオイルの話をしましょう。

石油は、プランクトンなどの微生物や藻類などの有機物の死骸が地中に蓄積し、数億数千年とも言われる長い年月をかけて、地熱や油圧の影響を受け、化学変化してできたもとだと言われています。   

今では、人口衛星を使って地層を調査することができますが、それでも有力な地層から石油を見つかる確率は、3%くらいなので、その後の掘削費用を含めると、とてつもないお金のかかるプロジェクトであります。 

しかし、石油は液体なので、輸送面においては、利便性に飛んでいます。パイプラインも仕えるし、船舶も利用できます。

そんな便利な必需品の石油が、そもそもなぜこんなにも上がるのか?まあ、これにはいろいろな原因が考えられます。 

まず、石油価格の向上のきっかけを作ったと言われるのが、イラク戦争である。ご存知ブッシュ・ジュニアが石油の利権のために起こしたわけだけど、このおかげで、当時多くの石油を生産していたイラクの油田がストップすることとなった。 

一方で、アメリカのイラク攻撃に向けて、戦闘機や戦艦にはもちろん大量のガソリンが必要になってくる。こう見ると、彼はパパよりも愚かかもしれませんね。

まあ、そんなアメリカにべったりと市場の2・3倍もする原油を給油していた国も問題だけどね。

さて、こうして石油が高騰したわけだけど、さらに追い討ちをかけるのが、経済成長著しい国の登場です。そう、13億の人口のお国です。  

これまで、生活資源を石炭を中心に使っていた大国が、石油に急激な変わるわけです。しかも、この人口分ですから、そりゃ足りなくなるのは、当たり前ですよね。

10年前まで、天安門広場では、自転車が目立っていたのが、今では、車の渋滞ですからね。よって、中国政府が、どんなあくどい手を使っても、生活資源を確保することに躍起になっているわけです。

しかし、これらが大きな原因と言われているけど、実は本当の理由は違います。中国やインドなどのアジア圏における石油供給。実は安定しているのです。

まず、石油は、産油国が石油市場に卸します。

この石油市場は、欧米の主要七社からなるセブン・シスターズという石油会社が支配しています。

有名なところでは、モービルとかシェルなどです。

産油国からの市場への価格は、高騰していません。そう、石油メジャーが価格を上げているのです。卸から小売の段階で上がっているわけです。

その原因は、ファンドであります。

石油メジャーが、石油の価値を高めようと、商品として石油を販売し始めました。

その商品を法人や金持ちからお金を預かった金融機関が、石油を投資商品として扱っているのです。現在、地球の温暖化もあり、石油資源を必要とする人々は、もちろん多いわけで、値段が上がっているというわけです。

石油会社と金融機関は、自分たちの悪事がばれないように、産油国のせいにしているのです。

このような理由によって石油が高騰しているわけですが、この影響力は、あまりに大きすぎます。  

それは、ガソリンが上がると、輸送費が上がります。また、工場の燃料費が上がります。よって、生産されるすべての物が高騰するのです。 

一部の人間の儲け主義によって、多数の人々が苦しむこの構図。どっかの政党とその国民みたいですね。

そして、最後に一言。

限りある資源。大切に使わないといつかしっぺ返しが来ると思いませんか?

それでは、今日はこの辺で。ドカベン好きの森永でした」






 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

 
 
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12.15 (Sat) 22:25 [ 未分類 ] CM2. TB0. TOP▲
  
コメント

とても大切な問題ですよね。。。
まだまだ知らないことだらけなのですが、
お勉強になりました!!

普段から、なるべく資源を無駄にしないようにしてるつもりなんですけど。。。世界中のみんながそうしないといけないですよね!
---------- micha [ 編集] URL . 12/16, 02:03 -----

石油の高騰によって、次世代エネルギーと一つといわれているエタノール開発に拍車がかかっています。アメリカの多くの農場では、小麦からとうもろこし栽培に変更しているため、小麦製品も高くなるという悪循環が生じてくるわけです。
---------- ムッシュ [ 編集] URL . 12/16, 03:40 -----
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