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「みなさん、こんにちわ。
 統括部長のフッキーです。 

 今日は、徹夜空けで、まだまだぼっとしておる状態であります。 
 やあ、飲んだなあ。 
 さてさて、今日は、移り変わる世界の流れについてお話したいと思います。
 お久しぶりの登場です。経済部森永ドラエモンさんにお願いします。それではどうぞ」



 「こんちは、森永です。 
 お久しぶりですなあ。

 今日は、経済発展に関する世界の流れについてお話しましょうかね。

 それでは、まず、みなさんBRICsと言う言葉はご存知かな? 

 最近、よく新聞に出てくる言葉だけど、これは、ブラジル、ロシア、インド、中国の4ヶ国の頭文字をとった造語。

 アメリカの大手証券会社ゴールドマン・サックス社が、2003年秋に投資家向けにまとめたリポートの中で出てきた言葉です。

 現在のペースで経済が発展していくと過程した場合、上記4ヶ国が世界経済の地図を塗り替えると予測なんです。  

 今後30年以内に、日本経済は規模の上で中国ばかりでなく、インドにも抜かれてしまう。 

 そして、2039年ごろには、現在の経済大国のトップ6カ国(G6)アメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアの合計が、BRICsに抜かれると予想されている。

 この先、半世紀の間に、世界のパワーバランスに大きな影響が出てくるのではないかと言うわけです。豊かな国日本と言うのが、いつしか神話になるかもしれません。 

 このような経済の発展予想にともない、4カ国に投資が集中するという流れに及んでいますが、実は、まだまだ気になる諸国が存在する。 

 それは、どこかと言うと、中東諸国。 

 現在、原油の高騰により、わが国の庶民はガソリンばかりで、穀物、魚類、そして、人件費のアップで、大きな負担を強いられている。そして、4月からは公共料金の値上げと言う事態にまで及び、日本経済への悪影響を心配されている。 

 そんな日本の状況とは、打って変わって、石油産出国である中東諸国は、原油価格の高騰により、石油収入が急増し、膨大なオイルマネーを掴んでいる。 

 これまでにも、膨大な収入を得た時期があったが、今回の原油高の影響で得たマネーの使われ方が大きく変わっている。それは、国内投資だ。

 二度のオイルショックの時には、対外債務の返済や海外での資金運営に使われていた。まだ、当時は、国の地盤が不安定だったからだ。

 しかし、現在では自国経済の発展にシフトしており、相次ぐ大型プロジェクトが予定されている。 

 それでは、いろいろと見ていこう。 

 まずは、アラブ首長国連邦(UAE)。 

 今、旅行業界で一番注目されている場所はどこでしょう?それは、ドバイですね。

 2421287331.jpg


 ペルシャ湾岸にあるこの街は、 “中東のシンガポール” と呼ばれ、市内には、超高層ビルや高級ホテルなどが立ち並び、かつて砂漠の中だったとは思えない光景が広がっている。 

 今後もまだまだ開発は進んでおり、昨年世界初の海中ホテルが出来たと思ったら、今年末には、世界一高いビル “ブルジュ・ドバイ” の完成を目指している。 

 さらに、世界最大のテーマパークであるドバイランド計画もあり、まさに押せ押せムードだ。 

 ドバイの街は、建設ラッシュで世界中から多くの労働者が集中していると言う。 

 また、交通整備においては、マレーシアと同じく、自動無人運転の都市交通システムを採用する計画が進んでいる。この工事を請け負うのは、三菱重工業や大林組など日本企業が中心となって進められている。 

 この交通整備の総延長が、なんと70km。かなり大きな工事であるのがわかるだろう。日本の大手建設業者は、ウハウハだね。 

 さらに、UAEの都市開発はドバイだけにとどまらない。

 首都であるアブダビでは、経済の中心のドバイに対して、文化都市開発を進めている。

 日本を代表する建築家安藤忠雄が設計した海洋博物館をはじめ、ルーブル美術館の分館建設、ニューヨークのグッゲンハイム美術館の分館建設など、世界一流の建築家4人が設計に携わる複合文化施設が建設される。

 これらの施設にはゴルフ場、ホテル、マリーナなども併設される予定だ。

 このように、UAEは、ドバイとアブダビを中心として、急激にインフラ整備が進んでいる。

 お次は、サウジアラビアだ。 

 中東最大の面積を誇るこの国は、地域格差是正のため、大きく分けると、4つの街でインフラ整備が進んでいる。これらは、住宅、産業、金融、観光などの発展を期待している。

 そのほかにも、西部にあるイスラム教の二大聖地メッカメディナをつなぐ巡礼高速鉄道、三井物産が中心となって請け負った南北資源鉄道、そして、ランドブリッジ半島横断鉄道の三大鉄道プロジェクトが進められている。

 そして、最後は、カタールを見ましょうか。

 カタールの首都はドーハ。ご存知サッカーでこの街の名を皆さん覚えていますね。 

 また、中東のCNNと言われる放送局 “アルジャジーラ” の本社があります。 

 ペルシャ湾にひょこりと出た小国でありますが、天然ガスの埋蔵量は、世界で三番目

 GNPの成長率は著しく、今や国民一人当たりの所得は、日本よりも高いこの国では、観光立国に向けて、2012年までのなんと1300億ドルを投資。2016年のオリンピック開催候補地として、東京と張り合う予定でいる。 

 070416_1_3.jpg


 このように、中東のエネルギー資源産出国は、観光誘致の強化、雇用の安定化、産業の多様化などを目指し、安定した社会基盤の整備に努めているのである。 

 経済界では、BRICsに話題が集中が集まっているが、この中東諸国も注目すべきエリアであろう。

 さて、最後になりますが、世界経済の情勢は常に変化していくものです。 

 我々日本国民は、いつまでも豊かな国と思っているかもしれないが、少しずつその生活基盤を揺らいでいくのかもしれない。

 これまで経済の発展を続けてきた日本の将来は、いかなる方向へと進んでいくのか。

 それもすべて、我々国民一人一人に委ねられているのでしょうね。 

 それでは、今日はこの辺で。森永でした」





 
 ※ なお、当社の概要については、2007年9月28日の報告をご覧下さいませ。

  
 
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03.01 (Sat) 16:48 [ 未分類 ] CM1. TB0. TOP▲
  
コメント
頑張れ日本
日本はガソリンに替わる車両の開発と
食物自給率のアップを目ざして農業改革を
すすめ、将来予想される世界の力関係の
変化に備えて国防にも力を注ぐ必要が
あると思います。そこで真っ先に方向性を
出さなければならないのが「出生率の向上」
です。中国やインドなど人口の多い国の
マンパワーは脅威です。
---------- BAN [ 編集] URL . 03/02, 01:55 -----
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