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 昨日、名古屋での仕事、最終日となった。

 世の中面白いもので最後に凄い偶然が連続!

 まず、かつてアルバイトで勤めていたヒトが、突然店に訪れた。彼は、今日で終了することを知らずに…。

 そして、今日の宴会予約のお客さん。なんと、知った顔の面々がいるではないですか。

 そう。以前やっていたお店居酒屋『丸の内ストア』の常連さんだったのだ。

 どうやら、オイラが辞めた後、今のお店に戻った事を聞いたらしい。

 久しぶり対面にとにかくびっくり!オイラは、仲良くしていた中年の女性の席に歩み寄った。

 「どうもお久しぶりです」

 彼女は、ほろ酔いなのか、少し舌がもつれたように話す。

 「元気してましたか?」

 「ああ、おかげさまで」

 「そうですか。いやあ、前から来よう思っていてやっと来ましたよ」

 「わざわざありがとうございます」

 とりあえず、簡単な挨拶と近況を話した。

 そしてまた、料理提供終了後に席に窺った。そして、話をする体制を整えた。

 「料理どうでしたか?」

 彼女は、すでにかなり酔っていたので、反応が少し遅い。

 「おいしかったですよ。ほんとに。もう嬉しいですよ」

 「そうですか。それはどうもありがとうございます」

 「また、来るときはよろしくお願いしますね?」

 (ギクッ!)

 少し間を空けてから、彼女のそばにさらに歩み寄った。

 「実はですねえ。私今日で最後なんですよ」

 「エッ!ホントです?」

 「はい、そうなんですよ」

 「じゃあ、今後は?」

 「ちょっと諸事情がありまして、関東エリアに引っ越すことになったんですよ」

 「あら、そうなんですか。ちなみに関東はどちらのほう?」

 「ええ、神奈川県なんですけどね」

 すると、彼女は、驚いた顔を向けた。

 「私の息子がちょうど、神奈川にいるんですよ。川崎なんですけどね」

 (ドキッ!)

 「私も川崎なんですよ」

 「エッ!ほんとです。O〇駅から歩いて4・5分のとこにいるんですよ」

 さらに、

 「〇〇駅?私も最寄りはその駅ですよ。歩いてもう少し距離はありますが」

 凄い偶然である。

 お互い懐かしい思い出話、そしてジャズ談話を盛りいれて、連絡先を交換した。

 最後の最後に一番大切だったお客さんが、戻って着たお店で再開する。
 
 こんな偶然があっていいいのだろうか?

 さらに、偶然は続く。

 帰りの駅のプラットホーム。

 いつものように、列に並んで本を読んでいると、目の前に知った顔が呼びかけてきた。

 今日休みのはずの、次なる店長さんだ。

 「あれ、どうしたの?」

 「今日、デートの帰り」

 「あっそうなんや」

 「今日は、餞別探しとったんさ」

 「そんなんいいのに」

 すると、彼は白いカバンから一冊の写真集を取り出した。

 「はい、これ」

 「マジ!これヤバイ!欲しかったんさ。ありがとーう!!」

 「なあ、もしかして待ってた?」

 「いいえ。これホンマにたまたまやで。まあ、家近いからいつか渡しに行こか思てた」

 「ホントに?」

 「ああ、そうよ。こっちがびっくりやて。いきなりいつものホームにいるから。しかも時間遅いし…」

 確かにいつもに比べて、一時間ほど遅い。そんな時間までさすがに待ってない彼だ。

 世の中、面白いもんだ。こんな偶然が見事に続く。


 これは間違いなく必然だろう。

 オイラはたまに思う。

 ヒトそれぞれ、人生はもうすでに決まっていて、知らず知らずにそのレールに流れているだけなのではないだろうか。

 たまに、デジャブのようなものによって、断片的な側面である事実を歴史の真実として脳が捉え、記憶として蓄積していく。

 さて、どう思います?




 



 

 

 
 

 

 
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02.21 (Wed) 18:44 [ 未分類 ] CM2. TB0. TOP▲
  
コメント

こんばんは、名古屋でのお仕事ご苦労さまでした。
次は関東ですね。首を長くして待ってまーす。(笑)
---------- スギィ [ 編集] URL . 02/21, 20:23 -----
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---------- [ 編集] . 02/25, 14:21 -----
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